「容量」と「分数」には、何の関係もありません。
「120分用」って表記は「平均して、1秒あたりに約600キロバイトのデータを使っているとして」と言う前提があっての表記です。
もし、焼きたい動画が「平均して、1秒あたりに900キロバイトのデータを使っている」なら、同じ時間で1.5倍のデータを食う訳ですから「120分用」には「120÷1.5」で「約80分」しか入りません。
逆に言えば、動画の画質を極端に悪くして「平均して、1秒あたりに300キロバイトで済む画質」にしてしまえば、同じ時間で半分のデータ(0.5倍)ですから「120÷0.5」で「約240分」も入ります。
このように「1秒あたりに、どれだけのデータを食っている動画なのか」によって「入る長さ(時間)が天と地ほど違う」のです。
>実際の焼きこめる分数はどれくらいなのでしょうか?
実際にお手持ちの動画が「平均して、1秒あたりに何キロバイトのデータを使っているか」が判らないと、何分ぶん入るか判りません。
「動画ファイルのファイルサイズ」と「秒単位での総再生時間」が判れば「平均して、1秒あたりに何キロバイトのデータを使っているか」が計算出来ます。
例えば、ファイルサイズが「5,824,245,102(5.8ギガバイト)」で、総再生時間が「1時間57分22秒」であれば「5824245102バイト÷7042秒=約827072.57」で、その動画は「1秒あたり827072.57バイト」と判ります。
すると、DVD1枚には約4700000000バイト入りますから「4700000000バイト÷827072.57バイト/秒=約5682.69」で、その動画は「約5682.69秒」つまり「1時間49分42.69秒くらい」までしか入りません。
エクスプローラーで動画ファイルのプロパティを見てファイルサイズを、実際に再生してみて総再生時間を調べ、上記の例のように計算してみて下さい。
お礼
そうなのですか… TMPGEnc MPEG Editor 2.0のソフトで編集しているのですが、設定の所にトランスコードの欄がありました。 そこの値を低くすれば収まるのでしょうか? トランスコードが何かよく分からないので教えていただきますか?