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古いアンプは危険?
古い扇風機の安全性が問題になっていますが、古いアンプはどうなんでしょうか。 わが家のプリアンプ(オンキヨーP-306RS)メインアンプ(ヤマハB-3)は、いずれもオーディオブーム全盛期の1980年前後の製品です。高品質のパーツが惜しみなく投入されているせいか、値段も高価でしたが、四半世紀たったいまも、なまじの新製品より安定してスピーカーをドライブしてくれます。 しかし、内蔵のコンデンサーや抵抗の類は、経時変化で確実に劣化していると思われます。これらが発火事故につながる、ということはないでしょうか。電源を切っているあいだは大丈夫と思いますが。
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電化製品はなんでも火災発生の可能性があると私も思います。 オーディオ製品の部品の経時変化や劣化等であれば、火災になる前に音が出にくくなるとか、出たり出なかったりとか何らかの前兆が現れるのが一般的だと思います。あるいはコゲくさいなど。 他に、コンセントに長年プラグを挿しっぱなしにしていると「トラッキング現象」(コンセントとプラグの間にほこりがたまり湿気が加わることで、火花放電が発生し出火する現象)が起こりやすくなるといわれていますので時々コンセントを外して清掃するといいと思います。 以前、古いアンプを修理に出しましたが、トランジスタなど主要部品がなく、ほぼ修理不能扱いにされました。大事に使われているようなので、これからも大切に使うために内部の清掃もかねて点検にだすというのは有効だと私も思います。また火災の不安を減らすためには、電源の入れっぱなしなどしないで、「聴く」と決めた時だけ使用するようにすればいいかと思います。
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- neconama
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たしかに古い電解コンデンサーには内部でショートして発火する危険性があります。 ただし、ほとんどオーディオ、ビデオ家電品にはそれを防ぐために、ヒューズが内蔵されていて、 ショートによって過大な電流がながれると回路が切れて発火にいたらないようにしてあります。 もし、古いオーディオ製品から火災になるようなことがあれば、もう社会問題化しているはずです。
お礼
なるほど、扇風機より先に報道されていたかもしれませんね。回答ありがとうございました。
- shintaro-2
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>しかし、内蔵のコンデンサーや抵抗の類は、経時変化で確実に劣化していると思われます。これらが発火事故につながる、ということはないでしょうか。電源を切っているあいだは大丈夫と思いますが。 一応、ショートしても大丈夫なように設計はしてあるはずなのですが、 その心配をしだしたら、トランスも含めすべての部品が怪しいです。 そして、すべての電化製品に発火の危険があるとも言えます。 そういった意味では、10年ぐらいたったら一度点検に出すのが安心です。
お礼
アドバイスをありがとうございました。
お礼
具体的なヒントをいただき、感謝しております。トラッキング現象については私も先にNHKの報道で知り、対策を講じました。長期の旅行には、AV機器に限らず冷蔵庫を除く電気製品の電源プラグを抜くよう心がけております。適切なアドバイスをありがとうございました。