そもそも比較するのであれば、同じ基準で比較しましょう。
まず、モニタで確認する以上、基準はモニタの解像度(単位はPixel)にすべきです。
モニタの解像度がSXGAだとすると、横は1280Pixelで、縦は1024Pixelです。
あくまで、この場合はモニタに表示する事が前提なので、これを基準値にすべきです。
では、デジカメで撮影したデータはどうなっているのでしょうか。
質問者さんがいっている画素数というのは、横のPixelと縦のPixelをかけた値なわけですよね?
それは、結局は面積という事になります。
では、画素数(面積)を減らすという事はどういうことでしょうか。
縦横の比率が同じであるのであれば、横の長さと、縦の長さを減らす…
つまりは横のPixelと縦のPixelを減らすことですね。
例えば高解像度というのを2Mのデータだと仮定すると、デジカメでの撮影サイズは1600Pixel×1200Pixelになります。
それに対してモニタは1280Pixel×1024Pixelですから、当然画面からはみ出して全体が見えないという事になります。
では、解像度を減らすというのがVGAサイズ(35万画素)だと仮定すれば、640Pixel×480Pixelです。
モニタに全体が映る事になります。
つまりは、モニタに映す事に対しては、質問者さんのイメージが間違っている事になりますね。
実際は印刷する場合には、DPI(ドットパーインチ)というものも出てくるので、質問者さんがイメージするものと合う事もあります。
ひどい言い方をすれば、長さを比較するのに、一人はmを基準で考えて測ったのと、一人はcmを基準で測って、
1mと10cmという測定結果が出た時に、数字だけをイメージして10cmと測定した方が長いと言っているようなもんです。