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お気楽・仮面ライダー龍騎
先日、久しぶりに「仮面ライダー龍騎」を見たのですが 番組開始当初と比べ随分雰囲気が変わってるなぁ と感じました。 なんかお気楽で笑いをとるような風になってません? 最初の頃ってシリアスな場面ばかりで ギャグの要素はまったくなかったと思うのですが。 私のこの感想って見当違いでしょうか? 私の印象通りにシリアス⇒お気楽に路線変更されてるとしたら (1)いつから(何話くらいから)でしょう? (2)急にでしょうか徐徐にでしょうか? (3)なんで変更したのでしょう?
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8/18、8/25の2話は、そういう場面ばかりでしたね。8/11までのシリアス路線とは趣がガラリと変わったので、私もビックリしました。 東映・テレビ朝日の公式サイトは見てませんが、この2話は、悪徳弁護士としての印象が強い北岡(ゾルダ)を、親しみの持てる善玉キャラクターにするための伏線ではないか、と思います。 ただ、次回からは王蛇が再登場しますし、そうなれば、また緊迫したムードが戻るのではないでしょうか。 ご参考までに、龍騎の脚本は主に小林靖子さん(アギトで涼が一度命を落とすときの回想録の回の脚本家・・・だったハズ)ですが、この2話は、井上氏(アギトのメイン脚本家)が脚本を書かれていたと思います。確認はしていないけれど。。。
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- Row
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8月18日と25日の放送分は、 確かにコントのようなお話でしたね。 なんでも、この2週は関西の方で、 高校野球の甲子園大会とか言うものがあったらしく、 そり影響で、そちらではリアルタイム放送が無かったのだそうです。(正確にはその前の週からですが) そのため、メインストーリーに直接関わりのない、 エピソードを入れたのだそうです。 まあ、息抜き的な意味もあったのでしょう。 しかし、『仮面ライダー龍騎』の主人公・城戸真司は、 前向きで、物事をあまり深く考えない青年として描かれています。 最初からおちゃらけキャラです。 第一話でも、『仮面ライダー』の主人公なのに、 乗っているバイクが小型のスクーターとか、 わけも分からず変身して、どこからとも無く飛んできた武器を手にして、空を見上げたり、珍しそうに眺めたり、など、細かいギャグはたくさんありましたよ。 彼の勤めるOREジャーナルの面々は、ほとんど コメディーリリフのような存在ですし、 ナイトに変身する蓮も、クールなようで金にはうるさいという描写で笑わせてくれます。 真司の連に対する"借金"の額が、話題に出るたびに 増えていたりします(笑) と、このようにお気楽な要素は充分に持ち合わせていたのですよ。 そのあたりを今回、増幅して見せてくれたということでしょう。 もちろん、龍騎の魅力はそれだけではなく、シリアスに『なぜ戦う』のかを悩んだり、神崎士郎の思惑のナゾがあったり、それぞれのライダー達の、戦う理由が 交差したりというドラマ部分もとても興味深いものです。 王蛇・浅倉威の登場で、真司の戦う理由も変化してきています。 サスペンスあり、笑いありの、懐の深い作品 『仮面ライダー龍騎』は、これからも目が離せない、 と、私は個人的に思っております。
お礼
より詳しく教えていただいてありがとうございます。 たしかにギャグがなかったわけではないですね。 でも、私の感じた違和感の裏づけがとれて質問してよかったです。
- kuuga_uf
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8/25に放送されたものは単発で放送されたモノで、仮面ライダー龍騎としては何も変わっておりません。 夏休み最後、ということもあったのではないでしょうかね。 私は個人的には、シリアスな仮面ライダーでもこういった内容で放送される回があってもよいと思いますし、歓迎です。 そう言った意味では、カーレンジャー(古っ!)のノリは好きでしたから。
お礼
まさに、私が久々に見た回が18日で、あれ? と思って25日も見ての質問でした。 そうですか11日までは初回と変わらぬ路線だったんですねー。 どうもありがとうございました。