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中国の産み分け占い

3ヵ月程前このサイトで産み分け占いについて見て私も興味を持って 占ってみたのですが、先日全く同じ表を使っているらしい友人に占って もらったら、全く違うことを言うのです。私がやってみて数え年も 受胎の月(実際最終生理の始まった時)も間違ってはいないと思って いたのですが、その人が言うにはどうやら月を間違っているというの です。これは中国の古い占いなので中国の旧暦を使わなければならず、 受胎の月と言うのも、実際受精した日(生理から2週間後位)の月に ならなければならないという事です。中国の旧暦の1月は西暦の2月の 真ん中位に始まったり、それも毎年変わるというのですから、ますます わからなくなってしまいました。占いと言えば占いに過ぎないのですが、 どうも気になってしまいまして。どなたかこの占いについて詳しい方 がいらっしゃいましたら月の数え方について教えて下さい。 (占いの出ているサイトは http://asukaclub.pos.to/umiwake_hyou.htm です。)

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  • hybrid_3x
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回答No.1

お訪ねのHPの占いのような男女生み分けの術は聞いたことがありませんが、占いの構造から判断すると、これは『天源術』(てんげんじゅつ)の一つ『淘宮術』(とうきゅうじゅつ)を応用したものかもしれません。淘宮術は生まれた日から逆算して母胎に宿った生年月日を元に気質を占い、自己修養を狙いとした運命学で、江戸時代から大正時代にかけて一部で愛好されました(今でもあります)。 この術は、江戸時代に横山丸光が創始されたと言われていますが、実際は徳川家康の参謀であった天海僧正の発案とも言われています。しかし本当のところははっきりしません。ちなみに天源術には淘宮術以外にも『九星術(三元九星術)』があり、こちらの方がなじみ深いでしょう。 淘宮術のルーツは中国にありますが、『禄命術』とも呼ばれるようです。中国の運命学古典書である『三命通會』という書物には、淘宮術(禄命術)と思われる占術が記載されています。ここには『胎元(たいげん)』といって、誕生日から300日をさかのぼった日を受胎日とし、この日をもって占う方法が載っています。 ちなみに禄命術では280日、淘宮術では265日さかのぼった日を受胎日とし、それぞれ計算方法に違いがあります。また、禄命術や淘宮術では、生年、生月、生日の3つ(これを三輪といいます)を使い、三輪看命の法として気質を占います。 もしかすると、淘宮術に「男女生み分けの術」なるものがあるのかもしれません。 【参考】淘宮術に関するHP ◎祿命術~天源淘宮術~   http://sumeragi_hikaru.tripod.co.jp/rokumei.html ◎医療法人同壬会(どうじんかい)   http://www2s.biglobe.ne.jp/~tengen/index.htm