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「携帯端末を買い換えない人ほど不利」と言う理論について

auが新料金システム導入する報道で「現在は携帯端末を本来の価格より安く売り、高めの通話料で回収する」「携帯端末を買い換えない人ほど不公平、と総務省が改善を指導…」との記事がありました。 前者の理屈はわかるのですが、後者の理屈がよくわかりません。 本来の額より安いとはいえ、機種変更をすればするほど携帯端末の代金がかかります。 いつまでも買い換えない人と頻繁に買い換える人の通話料基準が異なるというならば、不公平との理屈はわかりますが、そうではありません。 強いて思い浮かぶのは「買い換えなければ、いつまでも古い携帯端末のまま」ということくらいです。 それとも、私の考えは根本的な認識違いなのでしょうか?

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  • kukineko
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回答No.6

携帯端末の料金を通話料から払っているので実際の支払い金額と必要金額に差が出るから不公平と言うことです。 仮に端末料金50,000 売値20,000 通話料5,000円(内実通話料3,000円 補填通話料2,000円)として6年分の料金を計算してみると 1年で端末を変える人が本来支払うべき料金 / 実際払う料金 50,000×6回+3,000円×72ヶ月=516,000 / 20,000×6回+5,000×72ヶ月=480,000 2年で端末を変える人が本来支払うべき料金 / 実際払う料金 50,000×3回+3,000円×72ヶ月=366,000 / 20,000×3回+5,000円×72ヶ月=420,000 6年で端末を変える人が本来支払うべき料金 / 実際払う料金 50,000×1回+3,000円×72ヶ月=266,000 / 20,000×1回+5,000円×72ヶ月=380,000 となり、長期間端末を変えない人が短期で端末を変えている人の端末代を負担しているのが判りますよね。つまり公正公平じゃないんです。 本人の許可無く電話会社が勝手に他人分の料金を押し付ける格好になってしまうので問題ありと個人的にも思います。

noname#99707
質問者

お礼

こらはあくまでひとつの例とは思いますが数字で示していただき驚きました。 こうして並べてみると通話料がいかに不公平なのかがわかりますね。 受益者負担は当然だと思うので、買い換えた分は本体の価格で回収するというのが大原則なわけですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • TinyPine
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回答No.5

携帯の料金の中に機種の負担分が含まれている事は理解なさっていると思います。 今電話本体の価格が30000円、実販価格が6000円の電話機をAさん、Bさんが購入したとします。2人とも電話機代として6000円払っています。 Aさんは2年毎に機種を変えています。月々の電話料のうち、1000円が機種の負担分として2年間で24000円が携帯会社に入ります。2年後に新しい携帯にかえました。 Bさんはこの4年間機種を変えていません。しかし同じ様に月々の電話料から1000円携帯会社に機種負担相当額として持っていかれています。 2年間で24000円分晴らしましたから、本来ならば携帯電話の代金は払い終わっているはずです。後の2年間もしくはそれ以上の期間は基本料若しくは通話料を1000円分安くしてもいいはずですが、現在はそう成っていません。長く使っている人に不公平とはこの事を意味しています。 最初から電話機を30000円で買っていて、月々の基本料が1000円安ければBさんが出費しなくてもよい料金がある、と言う事です。

noname#99707
質問者

お礼

買い換えない人は回収が終わった後も高い通話料を支払わねばならないということですね。 それはよくわかりましたが、質問でも述べたとおり機種変更にはお金がかかります。 機種によってはとても高価です。 たとえ不公平ながらも結局買い換えない方がカネはかからない(機種変更する携帯端末の金額によりますが)という気はするのですがどうなのでしょうか。 ありがとうございました。

noname#96023
noname#96023
回答No.4

>本来の額より安いとはいえ、機種変更をすればするほど携帯端末の代金がかかります。 本来の額より安い理由が、携帯を買い換えない人の通話料だからでしょう。 買い替えをしていないのに、毎月携帯端末負担しているのが不公平だと言っているのです

noname#99707
質問者

お礼

買い換えない人の通話料の一部が買い換える人のための携帯端末代金の補填にまわっているということですね。 ありがとうございました。

回答No.3

現状は、 携帯を頻繁に変える人は、 ●安い機械代(これだけでは到底赤字なくらいの安さ) ●高い通話料(機械代の赤字をカバーする高さ) を払っています。 携帯を変えない人は、 ●高い通話料(機械代もカバーするぐらいの高さ) のみを払っています。 携帯を変えない人にとっては「変える人の機械代分まで 負担させられていて不公平だ」ということです。 だから、 ●適正な通話料(今より安くする) ●適正な機械代(今より高くする) にしなさいという指導です。

noname#99707
質問者

お礼

たいへん明瞭、簡潔な回答ありがとうございました。 本来の価格よりはるかに安い値段で携帯端末が売られているようですが、それを「高い」と思っていた私の認識が違っていたようです。 実際、新規契約やごく一部の機種変更を除けば、私には決して安いと感じなかったものですから… ありがとうございました。

noname#58440
noname#58440
回答No.2

  0円端末や1000円、2000円で機種変できる場合の事です。 本当の定価である20000円が毎月の利用料に上乗せされてるので、安く携帯を手に入れなかった人は損になるって事です。  

noname#99707
質問者

お礼

今回の総務省の指導の件とは直接は違う気がしますが。 もっとも安く手に入れた方が有利ではありますね。 ありがとうございました。

回答No.1

ようするに携帯会社はトータルで黒字を出さないといけませんので、どこかで回収する必要があります。 それが通話料です。 つまり、頻繁に機種変更し、端末代金を回収しないうちに次の機種に帰る人がいることは、それは携帯会社の利益を減らすことになります。 つまり、本来ならもっと全体の通話料が下げられるのに、この仕組みのために下げられないと言うことです。 もっというなら、頻繁に買い換える人の不足した回収代金は全体の通話料でまかなっているので、買い換えない人が負担しているとも言えると言うことです。 ただ、どんな商売でも赤字でサービスして黒字で回収する手法はあるので、この理屈が絶対とは思いませんが、これで通話料が下がれば喜ぶ人は増えるのではないでしょうか?

noname#99707
質問者

お礼

>頻繁に買い換える人の不足した回収代金は全体の通話料でまかなっているので、買い換えない人が負担しているとも言えると言うことです この文章を見て理解できました。買い換えない人は普段から割高な通話料がかかり、その中から携帯端末を買い換える人の「回収費」に充当されているということですね。 ありがとうございました。

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