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弦を押さえるときに

弦を押さえるときは、押さえる指は他の弦には一切触らないほうがいいんでしょうか? いつもは「まあ一応ここ(指が当たっている弦)は関係ないし、無視しておこう」て考えてるんですが、これはいけないことなのかどうかお聞きしたいと思います。 よろしくお願いします。

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noname#199778
noname#199778
回答No.3

触れて良いかどうかは状況によります。触れても良いケースも多くありますし、逆に触れてはいけないケースも多々あります。 こういうケースについては、出ている音を聞いて判断するのが妥当でしょう。必要な音が出ているかどうか、不要な音がなっていないかどうか、そのあたりを中心と捉えて、どう対処するのが妥当かを考えるのが的確だと思います。 例えば、コードや複音を鳴らす場合、押さえる指が鳴らすべき隣の弦に触れてミュートしてしまえば、必要な音程が確保できなくなることも考えられます。このケースでは、鳴らすべき弦をミュートしないために、押さえている指が隣の弦に触れるのを避ける必要があります。 逆に、ミュートしなければいけない弦がある場合に、隣の弦に触れないようにしてしまうと、ミュートが複雑になるケースも考えられます。コードで鳴らす弦の間に鳴らさない弦が挟まるケースなどがそれです。この場合は、弦を押さえている指先もミュートのために活用することを考慮するのが妥当でしょう。 また、押さえている指が隣の弦の押さえるべきではないポジションもまとめて捉えて、意図しない音程も一緒に出てしまうようなケースでは、ノイズが混入することになります。こちらの場合、本来その隣の弦をミュートする必要があるなら弦に触れる加減をうまく調整する必要があるでしょうし、その隣の弦を鳴らさなければいけないのであれば指が触れないようにする必要があることになります。 これらのような、複数の弦を同時に鳴らすケース(コードやアルペジオなど)では、弦を押さえる指先で隣の弦に触れても良いかどうかが分かれます。状況に応じて、出る音を中心に捉え、対処を考えるのが妥当でしょう。 単音フレーズを弾く場合、弦を押さえる指先を隣の弦のミュートに活用することはごく一般的な対処の一つともいえます。こちらのケースでは、隣の弦に一切触れないことにこだわる必要はないでしょう。ただし、触れる加減が行き過ぎて不要な弦もフレットに押し付けてしまうようのは考えものです。弦はフレットに押し付けられるとノイズを生む可能性が非常に高くなります。もし、鳴らさない弦もフレットに押し付けてしまうようなケースでは、弦を押える指の加減を見直す必要があるでしょう。 なお、弦を押えた指で隣の弦にも触れる場合、その指を離す時に隣の弦も引っ掛けてプリングのように音が出てしまうことなどにも、ちょっとした注意が必要になるかも知れません。しかし、隣の弦に触れることに関しては、特に避けなければならないと凝り固まる必要はないでしょう。必要に応じて柔軟に対処を考えるのが妥当と思います。 参考まで。

その他の回答 (2)

  • lele00
  • ベストアンサー率29% (74/250)
回答No.2

和音の構成要素になっている解放弦には触ってはいけませんが、 構成要素以外の開放弦には触れておかなければ(ミュート)いけません。

回答No.1

ケースバイケースで一概には言えないと思いますが、基本的には他の弦に触れていてもOK。と云うか他の弦が鳴らないようにミュートの意味で触っていたほうが良い。 つまり押さえている弦以外で、鳴らさない隣の弦なんかの場合は、間違って鳴らさないようにミュートする(触って音が出ないようにする)と云うことですね。