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動画のシークにかかる時間を決める要素

私は長大な動画ファイル(2時間以上のもの)を見るとき、シークバーを触って1時間後、あるいは2時間後の箇所へ飛ばすという操作をよくやるのですが、3台のXP搭載機で、シーク操作にかかる時間(開始位置をクリックして、映像、音声両方がまともに再開するまでの時間)に差があり、何により発生する差なのかな、と疑問に感じています。 2時間後のところへ飛ばすのにかかる時間とPC環境を示します。 (1)15秒くらいかかる(2002年製。デスクトップ)  ・CPU・・・Pentium4 2.26GHz  ・メモリ・・・512MB  ・VRAM容量・・・64MB  ・グラフィックボード・・・Intel 82845 Graphics Controler (2)5秒くらいかかる(2004年製。ノート)  ・CPU・・・Penthium M 1.6GHz  ・メモリ・・・256MB  ・VRAM・・・16~64MB(メインメモリより割り当て。BIOSによりVRAM容量を変更したが結果は同じに見えた)  ・グラフィックボード・・・ATI Radeon 9100 (3)2秒くらいかかる(2007年製。ノート)  ・CPU・・・Athron 64 X2 1.7GHz  ・メモリ・・・1GB  ・VRAM容量・・・320MB(メインメモリより割り当て)  ・グラフィックボード・・・ATI Radeon Xpress 1150 今後PCを買う際、動画を軽快に見られるかどうかの指標にしたいと考えており、ご教示よろしくお願いします。

みんなの回答

  • shogyo
  • ベストアンサー率40% (60/148)
回答No.1

質問者さんが比較しているものは全部オンボードチップですが、ちゃんとしたグラフィックボードと比較しても、2次元の動画再生には最近のものであれば、グラフィックボードの違いによる性能差はほとんどでません。 メモリもコミットチャージを確認して、スワップしていなければ特に容量によって違いがでてくるものでもありません。 単純に動画再生に関係してくるのはCPUの性能ですが、質問者さんが気にしている動作の速度向上に直結するのは、HDDの転送速度だと思います。 プラッタ容量が大きなHDD、ディスク回転数の速いHDDを使ったり、RAID0(ストライピング)を組むことによって動画のシーク速度は向上するでしょう。

kukuji
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。 補足にも書きましたとおり、どうもMedia Playerの性能向上によるのかな、と思います。(バッファリングとか先読みとかの処理改善でしょうか)  しかし今回ご指摘いただいた、HDDの性能差による影響というのは私の考慮から漏れており、重要な観点に気付かせていただいたと感謝しています。  今後性能について検討するとき、HDD性能も忘れずに考慮に入れるようにしようと思います。

kukuji
質問者

補足

 この動画再生はWindows Media Playerで行ったのですが、実は、それぞれのPCでバージョンが異なっており、それを質問文に書くのを忘れていました。(新しいPCほど、バージョンが新しいです)  (1)のデスクトップのMedia Playerを最新のVer11にしたところ、シークにかかる時間が15秒から3秒ほどになりました、どうやらMedia Playerの性能向上によるようであり、CPUやメモリに左右されるものではなさそうです。  性能比較をするとき、比較対象以外は極力合わせる、という基本的なことができておらず、回答者様を混乱させてしまいました。申し訳ありません、お恥ずかしい限りです・・(--;