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千羽鶴の折り方
図書館で本を借りてきて千羽鶴を折ってみたんですが、つなぎ目のところがどうしても千切れてしまいます。 頭で4つの鶴がつながっている楽々波を折り始めても、どんどん千切れてしまって折り終わると2つになっていたりします。 写真の千羽鶴は、どれもこれもつなぎ目がとても小さくて、信じられません。 強い紙で、と思ってカレンダーを使ってみたんですが、硬すぎてしっぽとあたまのところがうまく折れませんでした。 折る前につなぎ目にセロハンテープで固定したらうまくいったのですが、どう考えても邪道です。 なにかコツがあったら教えてください。 他にも何か折る上で注意するべき点があったら教えてください。
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紙.和紙を使用のこと。西洋紙でもできないことはありません(慣れれば)が.かなりの練習が必要です。 1枚の大きさは9-10cm角.9mmほど残して繋ぎ目とします。慣れればはさみで切れないことはありませんが.最初は小刀の方が良いでしょう。 折り方は.既にあるようにすべて途中まで折って.最後にほとんど同時に鶴の形に仕上げます。ただし.羽数が少ない場合には.切る前の紙でくちばし以外の折り目をつけておく(山折り谷折りを間違えないこと)と楽です。膨らませるのは最後の最後です。 >つなぎ目がとても小さくて これは慣れた方が作ったもの。なれれば結構狭くできます。とはいっても.私はせいかいはまででした。
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- rain_potrait
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こんばんは。 紙に切り込みを入れる前に基本の折り目をつけておくのはいかがでしょうか? 三角を2回折ってその袋を開いて四角になった状態を 展開すると折り目が「米」という字のような形になります。 大きな紙に米が4つある状態にしてから切り目をいれます。 あと、作る順番ですが1羽目を完成させてから2羽目、とすると 作りにくいので4羽の工程をそろえると切れにくいと思います。 他の方もおっしゃっていますが紙は和紙の方が向いているようですね。 実は「楽々波」ってどんな形かわからなかったので 調べてみたのですがいろんな鶴を見てまた作りたくなってきました(^^ゞ がんばってくださいね。
お礼
そうですね。 切ってから折り目を入れるのってめんどくさくって。 切る前にやってしまえばいいんですよね。 どうもありがとうございました。
- bc1986
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皆さんがおっしゃるように やはり「紙質」に問題があると思われます。 丈夫そうだから と 身近でしっかりした洋紙(例えばカレンダーの紙) を選んでも 折れ、曲げには弱い場合が多いです。 昔よく くっついた形の鶴を折りましたが その時は「障子紙」で練習しました。 コツがつかめるまで 大きめな紙で練習するのも手だと思います。 一羽ずつ仕上げるより、一工程ずつ進めるのが 良いような気がします。 あせらずに やってみてくださいね。 一カ所がつながった二羽 ができたら 二カ所がつながった二羽 と 少しずつ慣らしていくのも良いかもしれません。
お礼
障子紙、探してみたのですが、詰まれた荷物の奥の押入れの奥に入っているみたいで取り出せませんでした。 残念。 でも、買うにしても安そうでいいです。 折り紙はやっぱり少しずつ慣らしていくのがいいですよね。 最初はいきなり4つの鶴が頭も羽もつながってるやつを折ろうとしてたんです。 無謀でした。 どうもありがとうございました。
- acacia7
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先のいっきゅうさんの回答にもありますように、紙は和紙の方がいいです。 洋紙は和紙にくらべ繊維質の短い紙が多く、折り曲げに弱く、もろいです。 また、邪道かもしれませんが、 切れこみの入れ方にもいろいろと工夫がある様です。 例えば、切れこみの先端部分に左右に短い切れこみを入れます。 切りっぱなしの先端には折る時に力がかかるため、切れこみが深くなります。 これに対し、左右に短い切れこみを入れるとそこに力がかからなくなるため、 切れこみが深くなりません。 ただし、これをやるとクチバシや羽の先に四角いゾーンが出来てしまいます。 >邪道かもしれないという所以です。
お礼
普通の紙って、本当に折り曲げに弱いです。 ちょっと凝ったものを折っているとすぐ穴があいてしまって。 切り込み、やってみます。 そんなこと思いつきもしませんでした。 四角いゾーンができようが紙だけで作ってあれば私の中では邪道じゃないです。 どうもありがとうございました。
- ichien
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参考ページのURLを忘れてしまいました。
お礼
ありがとうございます。 きれいですねー。 参考にして折ったという折紙もとてもきれいです。
- ichien
- ベストアンサー率54% (733/1334)
今晩は。私も多少は折り紙もやりますが、鶴の連続折りをやったことはありません。 それはともかく、その手本には「使用する紙の条件(制限)」という注意は出ていませんか? そのような注記が無く、紙ならそこらに有る物でもなんでも構いませんと言っているのでしょうか。そうだとするとかなりいい加減な手本だと思います。 ↓の参考ページの『超難解』は私も持っているのですが、ここに収められた作品の大部分に関して上記のような注記が必ずあります。具体的な作品の写真がそちらのページに載っているのでおわかりかもしれませんが、折りが非常に複雑だったり、細かかったりします。そのため、使用する紙もそれに耐え得る物を使うことが必要条件となり、作品毎に「これこれの紙が良いでしょう」という指示がされています。 総体にそのような物を折る場合には、厚過ぎず、腰が強く、折り目がきちんと付き、かつ切れにくいといった条件が要求されます。ここでは大方の作品で共通して推奨されている奉書紙を挙げておきます。 本の表紙写真は鳳凰ですが、これよりも更に繊細な立ち鶴を折るのにもこれが推奨されています。私も兆戦はしましたが、適当な紙が手に入らず、和紙の程ほどの物を用いたものの、結局は「まぁ、小手調べだからこんなところでいいか」と言った程度の出来映えにしかなりませんでした。 とにかくどのような紙を使えば良いのか、その辺を研究する必要が有ると思います。 次いで、折り方ということになるでしょうが、そちらは私は経験が無いので、回答はここまでにします。
お礼
大きさの指定はありますが、紙の種類は書いてなかったと思います。 作品ごとに適当な紙の種類が書いてあるのはいいですね。 折りながら、書いといてくれればいいのに、って思っていました。 紙の種類には全く詳しくなかったのですが、検索してみるとたくさんあるんですね。 奉書紙、近くの大きい文房具屋で探してみます。 どうもありがとうございました。
- ikkyu3
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紙の選び方に問題があるようです。 強い紙といっても引っ張りに強い紙、擦れに強い紙、折り曲げに強い紙があります。 この場合折り曲げに強い必要がありますが、一番適しているのは日本の誇る和紙でしょう。 参考URLに楽々波の折り方が説明されています。 ここでも和紙を使用するようになっています。 http://www.museum.pref.mie.jp/miehaku/Event/orituru/senbaturu.htm
お礼
やっぱり和紙じゃないとだめですが。 和紙って高そうなので普通の紙である程度折れるようになってからにしようとおもっていたのですが駄目ですね。 参考のページ、机の上で折らないこと、というところがとても参考になりました。 どうもありがとうございました。
お礼
具体的な数字、とても参考になりました。 紙は、普通の紙で練習してから和紙で、と思ってたのですが、逆でしたね。 どうもありがとうございました。