ちょっと冷たい言い方になってすいませんが、gigabeat自体が元々そんなに大した音質ではないので、ヘッドフォンアンプを繋いでも、音量が大きくなって迫力が増すかも・・・という以上の音質向上は望めません。
K26Pなど、110dBと、かなり高能率のヘッドフォンですから、音量不足ということは無いのでは?…と思うのですが、どうでしょう?
むしろ、ヘッドフォンアンプを介することで、ノイズが増える懸念がありますし、高域の雰囲気が損なわれることもあります。
また、大口径で低能率高音質のヘッドフォンの場合では、出力に余裕のあるヘッドフォンアンプを繋ぐことで、ようやく本来の性能を発揮するということもありますが、K26PやK81DJでは、gigabeat直でもそんなに変わりはないと思います。
また、一般論としては、定価ベース10,000円以下のクラスのヘッドフォンに、やはり10,000円クラスのヘッドフォンアンプを追加するくらいなら、定価ベース10,000円を超えるクラスのヘッドフォンに買い換える方がお勧めですね。
それを踏まえて、「gigabeatに繋がるヘッドフォンアンプ」という視点だけで5,000~10,000クラスとなると、基本的にはgigabeatのミニステレオジャックからミニステレオプラグで接続できる機種が良いと思いますので、
AUDIO TECHNICA の AT-HA2
ART の HeadAmp4
くらいでしょうか?
ただ、これらのクラスでは、ほとんど音質は向上しないと思います。むしろ音質が落ちる可能性も…これはやってみないとわかりませんが。
また、BEHRINGER社にも、もっと実売で廉価な製品もありますが、出力が小さいのとPA臭い音ですから、gigabeat直の方が音は良いでしょう。
お礼
自作ですかぁ 何しろ不器用なので…… ありがとうございます