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テープは劣化しますよね 何でビデオカメラでテープを推奨する?
伸びますし、かびますし、時間経過でブロックノイズが発生します。 もちろんminiDVテープのことです。 何より取り込みに実時間がそのままかかるテープはバックアップが非常にとりにくいんです。 SD画質の時代は唯一の低圧縮映像記録メディアでしたが、ハイビジョンになってからはmpeg2のhdvかmpeg4のavchdでテープもhddもdvdもみな同じはずです。 パソコンに取り込んで編集する際にももはやテープの優位性などないと私は思っています。 しかしながら皆さんそろってテープを推奨されますので何か私の知らない理由があるのではないかと思いまして質問しました。 ビデオカメラでテープを推奨するのはなぜですか?
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業務用はライブラリ品は業者にだして、ダビングして古いテープは破棄しています。 録画したときのテープをそのまま20年も保存しているテレビ局はありません。 また、業務用は保管庫は年中クーラーが効いていて、冬は寒いぐらいです。
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- manno1966
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> HDDは落とせば壊れる可能性がありますが、その場合HDDを内蔵するカメラごとということですよね。テープ式カメラも落とせば壊れませんか? 回答者は、データのことを言っているのでは。 ちなみにテープは本体が壊れても取り出して他の機械で見ることが出来る。 落としてテープまでダメージが行くことは少ない。 > テープ記録式のほうが画質が良いというのはハイビジョン撮影時もそうなのですか? 回答者はハイビジョンを中心とした話をしている。 ノーマルでもテープ記録式のほうが画質が良いと言うのが一般的。 > mpeg2でDVテープに記録するHDV規格の画質>mpeg2でHDDに記録するHDV規格の画質ということですか? ではない。 HDV規格の画質は、テープ・HDD・メモリカード。どれに入れても変わらない。 現在は記録メディアの容量に合わせて録画サイズを変えるために異なった方式を採用している。 データが入れられるモノによって内容が変わることはない。入れる容量に従ってデータを変えている。 個人的には、DVD-RやCD-Rは一年程度で1/3程度が読めなくなる事が多いので、信用していない。 また、容量がテープの数分の一であるDVDとメモリカードは録画時間を稼ぐためにテープに比べて低画質な録画方式となるので人に勧めない。
お礼
初めて知りました。DVDやCDは一年持たないんですね。 経験談有難うございました。
- honnne001
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>ビデオカメラでテープを推奨するのはなぜですか? ハイビジョン映像では一番早く編集と書き出しが終わるるからです。 HDV映像は多くの編集ソフトが素材をそのまま利用して変更部分だけを再レンダリングするネイティブ編集に対応しています。 一方AVCHDのネイティブに対応した編集ソフト存在しますが高性能でないパソコンでのAVCHD編集は劇的に重くまともな編集は無理なので編集用の代理映像を作成して編集するプロキシ編集、Macやカノープスなどの場合は独自ファイルに変換して編集するケースもあります。 この映像変換過程で無駄なハードディスクの消費と実時間以上の変換時間がかかるので時間的な優位性は感じられません。 またAVCHDファイルで再エンコードしたら最新パソコンでも実時間の10倍以上の時間を必要とします。 私の場合は以上の理由でパソコン環境にもよりますが編集前提でのカメラ選択はテープを推奨しています。
- whooooooo
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miniDVテープは容量にしておよそ16GB。DVDは2.8GB。HDD、SDカードはそもそも保存用ではなく一時保存メディアです。 圧縮率を考えればminiDVが一番いいですよね。 また、完パケの他にバックアップとして収録素材を残しておきたいならテープ一択です。DVD-Rは寿命が短いですし、ブロックノイズが出る以前に再生すらできなくなります。 プロの世界ではXDCAMと言うカセットタイプのディスクメディアが次のスタンダードになろうとしています。メディアの信頼性もテープ並で、PCへの取り込みも早いです。この技術が民生に流用されればテープの時代は終わると言えるのかもしれませんね。 とはいえ現時点ではHDVで収録してDVD等に書き出すのがコスト的にも一番無難で画質も良いのではないでしょうか。
お礼
詳しいご回答有難うございます。 映像ビットレート144Mbit/sやAES/EBU 4CH 20bit/48kHzデジタルオーディオとなるとHDDやDVDでそれをカバーすることはできません。 皆様の意見を総合すると、メンテナンスや取り込み用の機材に十分な金銭を割けるプロユースでは画質でテープの一択ということですね。 専門の方の回答が多く驚きました。
- dezimac
- ベストアンサー率56% (2365/4208)
mpeg系のファイルの場合、ある程度のブロック単位で圧縮される為に、1フレーム単位での編集が難しいです。 切り張りをするときに、前の余計なコマが2~3コマ入ることがあります。 一方、DVテープが採用している方式だと、1フレーム単位での細かな編集が用意出来ます。 その他にも、編集後にDVDにする場合等に変換圧縮する場合がありますが、既に圧縮されているmpegを再度圧縮するとなるとDVと比べて画質/音質が劣化します。 ファイルとして扱えるmpegのほうが取り扱いは圧倒的に楽ですけど、編集するとなると不利な点が多々あります。 テープは保存状態さえ良ければそれなりに長持ちしますよ。 アナログで記録されたテープではコピーする度に劣化しますけど。 今でもコンピュータのデータのバックアップでもテープは活躍しています。個人向けじゃなくて、大規模なサーバ向けの分野ですが。
お礼
mpeg2でDVテープに記録するHDV規格の画質>mpeg2でHDDに記録するHDV規格の画質 ということですか?
- kkk-dan
- ベストアンサー率61% (387/634)
基本的にカメラ部分の性能が同じ場合、テープ記録式のほうが画質が良いからです。テープ記録式はDV-avi(mpeg2 ビットレート18Mbps位だったと思う)ですが、HDD及びDVDではmpeg2 ビットレート9Mbpsです。AVCHDはご存知のようにmpeg4 ビットレート9Mbpsですね。同じフレームレートでビットレートが同じだとmpeg2のほうがmpeg4に比べて圧縮比が少ないので、編集する際の画像劣化が少なく、ビットレートが高いほうが同じく画像劣化が少なくなります。撮影した記録をそのまま保存するのでしたらHDDやDVD、シリコンメディアでかまわないのですが、やはり多くの人がパソコンで編集し、作品として作成したものを保存する形になると思います。ですので元になるソースは極力画質のいいものにしておかないと編集による劣化でせっかく撮った映像を台無しにしたくないからであります。mpeg2にしろmpeg4にしろ記録時点で画像圧縮をして本来あるべき信号を間引きして記録しているわけですから、記録時点で一番信号ロスの少ないものがテープ記録方式だっただけの話であり、HDDでもDV-aviで記録できるカメラがあればそれでもいいのですがね。ただ、画質に関しては個人差がありますし、実際には記録メディアとカメラ部分がいろいろなバランスで作成されていますので、自分の気に入った組み合わせのカメラでかまわないと思います。後最後にAVCHDの編集にはパソコンの性能が高いものでないとうまくできない(ファイルそのものを扱えない場合あり)こともありますので、自分の環境に合わせて選ぶのも手かと思います。
補足
テープ記録式のほうが画質が良いというのはハイビジョン撮影時もそうなのですか?
- smpc
- ベストアンサー率45% (1006/2198)
HDDは衝撃を与えると壊れるリスクが格段に高くなりますし、 メモリーは高価です。 テープなら落としても大丈夫ですし、長時間撮っても安価です。 そういう点で業務用ではテープがまだまだ主流ですが、 民生用ならHDDでいいんじゃないでしょうか。 HDDの防御機構もありますし、壊れる確率も低くなったと思います。
お礼
おっしゃるとおりHDDは落とせば壊れる可能性がありますが、その場合HDDを内蔵するカメラごとということですよね。 テープ式カメラも落とせば壊れませんか?
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
現在TV会社の録画ではすべてビデオテープが使われています。それは信頼性と保存年数の長さがその理由だと考えられています。民生用ではそれほどの信頼性は必要ありませんが、保存年数の長さは有用なのではないでしょうか。この事に関しては下記に詳しく書かれているので参考になさって下さい。
お礼
プロが撮りプロが保管、メンテするなら使うならば断然実績のあるテープということですね! 確かにHDDやDVDの歴史はここ数年ですからプロに選ばれないの当然かもしれません。 早速有難うございました
- PASERIS
- ベストアンサー率18% (31/166)
誰がテープを推奨しているのか詳しくは知りませんが、 日本の様な高温&多湿な国ではテープはのびる、かびるで、20年前のテープはもうだめですね。
お礼
回答有難うございます。 日本ではやはり無理がありますよね。ビデオ保管専用部屋を持っていない個人には。
お礼
専門的なご回答有難うございました。 専用の保管部屋があればテープもありかと思いきやなかなか手間がかかっているのですね。 参考になりました。