アメリカ在住です。
日本で飼っていた犬を、転勤時にアメリカに連れて行き、
年1回の里帰り時にも、毎回一緒に帰国しています。
血清検査ですが、#1の方の書いているテキサスのラボの他、
カンサス大学のラボも、検疫所の指定検査施設になっています。
検疫所HPに、血清の送り方も記載されています。
英文でも説明されていますから、もし不安なようであれば
英文の説明をプリントアウトして、動物病院に持って行ってみては?
ウチの子のかかりつけ獣医さんでは、代行費用がかかりましたが、
血液送付、血清検査の依頼等、すべてしてくれましたよ。
また、アメリカではISO企画のマイクロチップは普及していません。
アメリカにはアメリカ独自の企画のマイクロチップが普及しています。
mwt様のワンちゃんに挿入されたマイクロチップの企画を、再確認し、
もしアメリカ企画の物であれば、メーカー名・番号の桁数を、検疫所に連絡し、
日本の空港にある読み取り機で、読み取ることが可能かどうか問い合わせた方が良いかと思います。
(万一読み取れない場合は、アメリカ企画のリーダーを自分で用意して帰国しなければなりません)
それから。
日本に入国するには、アメリカの政府機関(USDA)から、
すべての検疫関係書類に裏書きをもらう必要があります。
2回の狂犬病注射・血清検査のための血液採取・出国前の健康診断。
このすべての処置を、USDAに登録している獣医さんにしてもらう必要があります。
もし、かかりつけの獣医さんが、USDAに登録していない獣医師だった場合は、裏書きがもらえませんので、
獣医さんにUSDAに登録済みか確認されることをオススメします。
(実際に私の友人で、帰国2日前にUSDAに行って、
担当獣医が登録していないと言われ、裏書きがもらえなかった人がいます。
彼女は、帰国予定を変更せざるを得ませんでした)
お礼
返事遅くなってすみません! 詳しい情報ありがとうございます!! とても助かりました!!