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あなたにとって神様とか宗教って何?

そんなの信じないし馬鹿馬鹿しい・・・とか、いや宗教=道徳と考えていい位大切なものだという意見など色々あると思います。或いは特定の宗教は信じないけれども、超越的な存在というものは確かに存在していると信じておられ、「お天道さまが見ているから悪いことは出来ない。」という風に感じる方もおられると思います。 そこで、「神様」や「宗教」に対し、どんな感情やご意見を持っておられるか、ご意見を伺いたいと思います。よろしくお願いします。 尚、今回はひときわ大きなテーマなので、少なくても3週間は、〆切らすに「受付中」にしたいと思います。皆様のご理解を頂きたく、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

「神様」 超越した存在。光。 「宗教」 キリスト教にしても仏教にしても天理教にしても教えていることは、 どういう考え方をしたら生きやすくなるかを説いている。 人生で生じた苦しみや悲しみや怒りを発想転換をし、 気持ちを切り替えて楽に生きる方法を教えている。 それには、人を愛すること。日々に感謝して生きる。 共通していることはそういうことだと思っています。 昔は今よりも生きていくのが大変で その心のよりどころとなるのが宗教だった。 でも現代は、いかがわしい宗教があって何を信じていいのか分からない。 しかしながら、心の平穏を保てない。 だから、カウンセリングに行って心の治療を受ける。 つまり、宗教で心の平穏を保っていたものが、 現代は精神科に通って心の平穏を保っていると勝手に解釈しています。 まともな宗教本には、生き方のヒントがかかれているので、 団体が信用できないなら入ることなく、 色々と本を読んで自分の心にしっくりくるものを信じればいい。 宗教団体=金儲けという発想の方がいらっしゃいますが それは、ボロボロの服を着ている人は、みんな貧乏人だと思う発想 とおなじです。いい人の集まりでも団体になれば、 中には悪い人がでてくるもの。その団体を中傷する人もでてくる。 弁護士だって、カウンセラーだって、倫理観のある人も いれば、人の気持ちも分からない人もいる。 精神科の先生を、全員信用できるかというのと 坊さんを全員信用できるかというのは似ている。 全部だめとかいうのではなく、良し悪しを判断できる眼識が必要。

oozora2000
質問者

お礼

有難うございます。多くの示唆に富むご意見だと思います。 <どういう考え方をしたら生きやすくなるかを説いている。人生で生じた苦しみや悲しみや怒りを発想転換をし、気持ちを切り替えて楽に生きる方法を教えている。それには、人を愛すること。日々に感謝して生きる。 <宗教で心の平穏を保っていたものが、現代は精神科に通って心の平穏を保っていると勝手に解釈しています。 <全部だめとかいうのではなく、良し悪しを判断できる眼識が必要。 よく「苦しい時は神頼み」と言って、宗教に頼る人は心の弱い人、と決めつける人がいますが、少なくても愛と感謝の気持ちを育て、心の平穏を得るために、宗教は多くの良いヒントを人間に与えてくれていると思います。

oozora2000
質問者

補足

おはようございます。最初に、3週間は〆切らずに「受付中」にしたいと言ってしまいましたので、その通りにしましたが、お待たせしてすみません。結局10件回答がついた所で、ぴたりと止まってしまいました。 pink_momo_1977さんのご回答は、最も納得のいくものであったので、良回答とさせて頂きます。 宗教や宗教団体の本質と、その限界(精神としては素晴らしくても、人間が介在することにより純粋性が失われること)や時代的背景についても的確に考察されたコメントだと思います。

その他の回答 (9)

  • daewoo
  • ベストアンサー率37% (23/61)
回答No.10

神様・・・・実は自分自身 宗教・・・・学問 最後の最後に決断を下し、動くのは自分自身 その行動が生きる上で一番重要と考えておりまして。。。 もちろん間違った行動を最後に正すのも自分自身。 宗教は、生きていくために必要な知識かな、と思います。 あくまで個人的意見です。

oozora2000
質問者

お礼

<最後の最後に決断を下し、動くのは自分自身 賛成です。神様や宗教を信じるからと言って、自分の考えや自助努力を放棄してしまったらそれはただの「依存」だと思います。そういった意味で、「神様・・・・実は自分自身」とおっしゃっているのは、神様を自分の考えや行動を映す鏡のような存在と見ていられるのですね。

oozora2000
質問者

補足

この場を借りてちょっとひとり言です。 どうも「神様」って日本人にあまり人気がないみたいですね。 daewooさんのご回答を最後にピタッと回答が来なくなってしまいました。 今、幽霊に関する質問も受付中のようですが(私も回答しました。)そちらは43件の回答・・・どうも神様より幽霊の方が人気があるようです。(トホホ) 一応最初の約束通り、質問日から3週間後に締め切る予定ですが、まだ回答を下さる方は、その間によろしくお願いします。

  • tips
  • ベストアンサー率14% (829/5762)
回答No.9

こんにちは。 神様は、いると思う人には見えるものだと思います。 神様を信じることで、自分の判断や責任を放棄する事ができます。 宗教は、だいたいにおいて、集団組織になる事が多いです。 集団になると、統率をとるために規律をきびしくしたり 集団内で批判や派閥がうまれ、さらにそれを強く管理するために まちがった方向の指導者や管理者が、うまれるとおもいます。 自分は、宗教や神様を信じたことは一度もないです。 宗教や神様についての本をよんだりして、それらを知ることは 大切なことだと思います。 宗教や神様に、人がひきつけられていく過程に、興味があります。

oozora2000
質問者

お礼

3行目にはちょっと賛成しかねますが、宗教や神様に、人がひきつけられていく過程にご興味がおありの由、こういったご関心は、至極健全で、人間の営みの勉強になることと思います。

oozora2000
質問者

補足

おはようございます。最初に、3週間は〆切らずに「受付中」にしたいと言ってしまいましたので、その通りにしましたが、お待たせしてすみません。結局10件回答がついた所で、ぴたりと止まってしまいました。 tipsさんのご回答は、今回の多くの回答者引いては日本人の宗教観を代表する回答と見受けましたので、良回答とさせて頂きます。 神や宗教と距離を取り、それを信仰の対象ではなく、人間心理や文化の一つとして、宗教や神様に人がひきつけられていく過程について、研究したいというのも、面白いと思います。

  • shigure33
  • ベストアンサー率11% (17/146)
回答No.8

 神 宗教  僕は不信心と言うか信仰心”0”の人間ですから。  あえて言うなら…自分の知的好奇心を満たす為に知るモノ、でしょうかね(苦笑)  もちろんお葬式や結婚式、お正月なんかはしますよ。でもそれは一般的なモノとしてであってですね。  (法事等は亡くなった方の為…と言うより、生きている人の為と思ってますし)  でもそれとは別に”知識としての宗教”は興味があったりしますので、宗教に関する本を読んでたりもします。真剣に信仰してる方達から見れば…不届き者なのかな?  

oozora2000
質問者

お礼

いえいえ、全然「不届き者」なんかじゃないと思います。 宗教に健全な知的好奇心を持って、向き合うということは、人間の営み、文化を知るためにも、プラスになることだと思います。

noname#37397
noname#37397
回答No.6

神:超越的な存在 宗教:神を好き勝手に部分解釈しただけの物    好き勝手なので、金儲けをしたければ金儲けに使います            権力志向なら徒党を組みます            まじめにやれば少しでも近づける            ※部分解釈なので、真剣に学ばないと全貌は見えない 好き勝手だからこそ、結局は宗祖やその時々のトップの人々の欲望・性格等が、その集団・個人の行動・結果に端的に現れます。    

oozora2000
質問者

お礼

有難うございます。 まさにこれまでの皆さんの最大公約数に近い代表的なご意見だと思います。どうしても宗教団体には、教祖やトップの人々の属人的な部分が垣間見えるものかもしれませんね。

noname#51262
noname#51262
回答No.5

神様   道徳であり。えーなんだろ。 宗教   神を信じ教えを遵守すること。大事なのは教えの遵守です。だから、ある人が多神教を元に、貯金をしなさいという教えを作ったら、私はその宗教の信者ということになりますね。 宗教団体 信者の集まり。金儲けの手段っていうか、そういう面も否定できませんが。まあ私は信者であっても、宗教団体に入るつもりは無いですね。 そういえば、法事に出ないといったら無神論者の父が怒ったんですがいったいどういうことなんでしょう…。聞くと、そういうの信じていなくても習慣としてやるものだみたいなことを言いましたが…。なんのこっちゃ。 個人的には宗教が馬鹿馬鹿しいという人がいれば、それは宗教の原理主義と一緒と思います。

oozora2000
質問者

お礼

まず神様は道徳・・・ってイメージが浮かばれたようですね。存在有無は別にして、ポジティブなイメージはもっておられるのかな、と思います。 「宗教」と「宗教団体」を切り分けて解釈されているのも、特徴的ですね。まあ、貯金に限らず、「正しい行いをしましょう」とか「戦争をしないで仲良くしましょう」とか「環境を大切にしましょう」とか「どんどん恋愛をしましょう」とか或いは、地域や会社や家族や特定の人や自分の幸せと繁栄のためにがんばろう、とか、何でも、「教え」にはなりうると思いますし、自分たちだけの「○○ファミリー教」というのもありうるのかなと思います。 「宗教団体」とうのはとかく組織をつくりたがる人間が「よけいなお世話」で作るものかもしれませんね。

  • maxmixmax
  • ベストアンサー率10% (91/908)
回答No.4

神様→良心 宗教→金儲けの手段&     自律できない人をお金と時間を浪費させる事で     自分は善人だと誤認させてくれる場。

oozora2000
質問者

お礼

<神様→良心 これもわかりやすい切り口ですね。 宗教の定義も一面の真理を突いていると思います。 皆さんの回答を見ていると、 必ずしも、神様=宗教とは考えておられないようですね。 有難うございました。

  • yamikuro3
  • ベストアンサー率17% (92/523)
回答No.3

神とは遍くものにあってあるもの。 宗教は余計なお世話。

oozora2000
質問者

お礼

簡潔でわかりやすい切り口ですね。 <神とは遍くものにあってあるもの。 とは、神とは、宇宙の森羅万象にあまねく宿っている、普遍的なもの、という意味でしょうか? <宗教は余計なお世話。 ・・・これもよくわかります。 神が普遍的に存在しているからそれでいいじゃないの。その上にわざわざ、多くの宗教団体が、「営業用」に「宗教」というものを立ち上げなくてもいいじゃないの。人は宗教(団体)を経由しなくても、神と直接対話ができるものだ。・・・といった意味でしょうか?

noname#36864
noname#36864
回答No.2

神様は敢えて言うなら自分の中にいる自分を監視しているもの。 自分自身だと意思が弱いので誰かが監視していると常に思えれば変なこともできないだろうと言う考え方ですね。 宗教は学ぶもの。 こんなイメージです。 「お天道さまが見ているから悪いことは出来ない。」このような言葉は好きですよ。 お天道さまを他人として読めば、「変なことをしていると誰かに必ず見られるからやめろよ」って勝手に解釈しています。 これって意外と当たっているんじゃないかなと思います。 宗教との関わりは全くない人生を送って来たと自分では思っています。 葬式なども形式的に処理し、葬具屋さんや親戚のアドバイス通りに消化したようなところがありますので、宗教が解って何かをした自覚が全くありません。 宗教の定義すら認識していませんので、宗教を知っている人から見たらおかしなことを言っているのかも知れませんけど・・・

oozora2000
質問者

お礼

<神様は敢えて言うなら自分の中にいる自分を監視しているもの。 というお言葉は大変イメージが浮かびやすいです。 神の存在有無は別にして、神様やお天道さまがいつも見ている(見守っている&監視している)から、がんばろうとか悪いことはできない、という意識をいつも持てる、ということは大事なことだと思います。 今の時代には、それがないから、皆自己中心的&もうけ主義になり、どうせわからないだろうからと、悪いことでも何でもやりたい放題になりがちなのかな、と思います。 なお、 <宗教は学ぶもの。 ・・・とおっしゃるのは、今ひとつ意味がわからないのですが・・・、できたら教えて頂けますか?

  • alfoto
  • ベストアンサー率41% (40/97)
回答No.1

人間が勝手に作り上げた妄想だと思ってます。 自分が、あるいは周りの環境が悪くて、いいことが怒らなかった場合や、逆にいいことが起こった場合。 そういうとき、どこにぶつけていいかわからない悲しさや喜びを、「神」などという架空な物を「ある」という風に思えば、それにぶつけられる。 何か悪いことがあれば「神が怒ってらっしゃる」「神が私に罰を…」などと、(自分が悪いのに)言い訳が出来る。 また、何かを必死にやる・何かを信じることによって、「神が自分を必要としている」と感じられる。人は何かに必要にされないと強く生きていけないと思うので。 つまり、自分(人間)自身が楽になりたいがために作られた妄想だと私は思っています。それを、大部分の人が求めたために「宗教」になったのだと…。わかりにくくて申し訳ないです。 もう一つあって、それは「攻略」のためですね。 「こうすればいいことがあるぞ」などと教えて、それを信じる人(もう何によっても救われない、わらにもすがりたい人)が、いわゆる「宗教」という「戦略」を使って戦う。イラクイラン辺りを見れば一目瞭然ですね。「何が聖戦だ」などと思っています。でも本人達は真剣なんですよね…十字軍遠征も同様に見てます。 とある文で、外国人が「無宗教ということは精神的にも辛いと思う」ということを言っていたので、それはつまり私が一番最初に述べたことと繋がるのではないかなーと思います。 別に、特別宗教に詳しくないいち一般人ですけど。 ある宗教のおかげで、私は宗教だの神だのっていうのが大嫌いになりました。 家に来るお坊さんとか、「お経読んだだけで金貰ってるんじゃねぇ」って思ってます。葬式とか、法事とか嫌いで、身内で出なきゃいけないけど出たくないです。ていうか出てないです(親からは叱られますが)。仏教ですら嫌ですね。 そのくせ聖職者は性犯罪をする人が多い(というイメージ) そして高級車に乗っている(というイメージ) なんか腹立たしいです。もう何も信じられません。

oozora2000
質問者

お礼

実は、私は宗教を信じている人間ですが、非常にわかりやすく、一面の真実を捉えている好回答だと思いました。 遅い時間に貴重なご意見を有難うございました。 確かに、宗教や聖職者は、その立場を利用し、本末転倒な行為をしたり、よからぬ方向に人を突き動かしているケースが多いと思います。

oozora2000
質問者

補足

質問文の欄で「少なくても3週間は、〆切らすに「受付中」にしたいと思います。」と書きましたが、私は、原則としてお礼やポイント付与をした後、必ず締め切る人ですから、ご安心の上、どしどし回答をお願いします。