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自作のピンホールカメラで撮影するとピンボケします・・・。
過去の質問を検索しても、適した回答が見つからなかったので質問させていただきます。 http://www.ne.jp/asahi/nature/ammo/tenjinoheya/pinholecamera.htm こちらのサイトを見ながら、インスタントカメラでピンホールカメラを 作りました。 使用したのはリサイクルショップで買った、21円(!)のフィルム交換可能な もので、使用フィルムも通常の35mmフィルムです。 いざ撮影したものをプリントに出したところ、やたらピンボケしている上に 画像全体が白っぽくなってしまいました。 おそらくはピンホールのあけ方に問題があると思うのですが、どう改善したら いいのかわかりません。 穴が大きすぎて、光が入りすぎているのでしょうか? それとも、露光時間に問題があるのでしょうか? 以前この際との管理者に問い合わせたら、通常のピンホールカメラと同じ 露光時間で問題ないとの回答を頂いております。 ただ、私も素人なもので、その「通常の露光時間」というのが分かりません。 質問があいまいで申し訳ありませんが、回答いただければ幸いです。
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そうそう思い出しました、アルミ缶よりもアルミ箔の方が薄いのでシャープな画像が得られると思います。 まあ取り扱いが大変かと思いますが、やり直しが簡単なのでトライしてみてください。 フィルムの感度を高くすると露光時間が短くて楽なのですが、数秒違うと露光が変わるので少し大変かと思います、お勧めはISO100のフィルムですね。 なお光線漏れの場合は、部分的に強く感光するのですぐ分ると思います。
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- gunner
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ピンホールカメラで使う印画紙は、一般的なカメラで使うフィルムより 格段に感度の悪いものです。 この場合、感度の良い一般のフィルムを使用してとの事ですので まず、カメラの遮光性を確認してください、一度カメラを分解していますよね? どこからか光が入って感光しちゃってるかも知れません。 次に、ピンホールの穴ですが、あまりに大きいとすぐに感光してしまうため 0.3mm前後ぐらいが適当でしょう、つまりシャーペンの芯より小さい穴です 全体にピンボケということから、ちょっと穴が大きいのではないですかね? 穴が小さいほうがシャープな画質を得られますが、露光時間が長くなります。 また、通常の露光時間ですが、恐らくは焦点距離が3~40mm程度だと思いますので 印画紙を使ってなら1分です。 焦点距離というのは穴からフィルムまでの距離と思って良いです。 このあたの露光時間を前後させて、良いタイミングを自分で調べるしかないでしょう
お礼
回答ありがとうございます。 光が入りそうなカメラの隙間ですか? カメラの表側にスライド式のレンズカバーがついているタイプなので、 考えられるのはそこぐらいですね。 結構ゆるくて、気がついたら開いてた!なんてことも確かにありました。 テープで止めて勝手に開かないようにしてますが、それだけじゃダメですかね…。 組み立てるときにも確認しているので、そのほかの箇所は大丈夫だと思います。 (今も確認しましたが、隙間らしきものはないようです) >次に、ピンホールの穴ですが、あまりに大きいとすぐに感光してしまうため >0.3mm前後ぐらいが適当でしょう、つまりシャーペンの芯より小さい穴です 実は0.3mmってどうやって測ったらいいかって悩んでたんですよ。 そっか、シャーペンの芯は思いつきませんでした。 何となく(ってのが一番怪しい:笑)大きさの感覚が分かった気がします。 そうすると、やはり穴が大きすぎるって事ですね。 シャーペンのようなシャープな画質を目指して(笑)穴をあけ直してみます。 露光時間。 よく分からなかったので、1分程度だと思って撮影してました。 どこかのサイトにそう書いてあった気がするんで、そのように従ってましたが あながち間違いではなかったんですね。 しかし、後半に撮ったものの中には15~30秒程度(晴天下)の露光でも比較的 まともな映りのものもあったので、30秒程度で調整してみます。 …とは言っても、実際は天候や環境に左右されるのですが。
- cayenne2003
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実際の写真と状態を見ないとハッキリと分らないのですが、おそらく穴の問題かと思います。 穴がいびつ、バリが出ている、穴が大きい、アルミ板が厚いなどの理由によるものでしょう。 綺麗に穴を開けるのは大変かと思います、ペーパー掛けと針で穴を整える行程は3回以上行うと綺麗に仕上がると思います。 小さい穴をだんだんに大きくし、バリを取り綺麗な円形を作る事が大切です。 露出は以下のHPを参考にしてみてください。 http://www.geocities.jp/sasagelab/pincame1.html
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 やはり穴の大きさに問題があるようですね。 アルミ板はその辺のアルミ缶をハサミで切ったものを使用しています。 上記のサイトでもそのような作り方をしているので、アルミ板の厚さに関しては 特に問題ないと判断していますが…。 >ペーパー掛けと針で穴を整える行程は3回以上行うと綺麗に仕上がると思います。 >小さい穴をだんだんに大きくし、バリを取り綺麗な円形を作る事が大切です。 そうですね、あけた穴が大きすぎたかヤスリがけが足りずにバリがでたまま なのかもしれませんね。 中には多少ピンボケしながらも比較的きれいに写っている写真もあるので 示していただいたサイトも参考にしながら、穴の大きさに気をつけて空け直しを しようと思います。
お礼
再びの回答、ありがとうございます。 って、アルミ箔!? あの魚焼いたりするのに使う、キッチンの必需品(笑)ですよね? アレに穴開けるんですか? …とおもったら、ググると結構出てきてビックリ。 穴の開け方を丁寧に解説しているサイトもあるので、挑戦してみます。 使用フィルム。ケースにはISO400って書いてありました。 3個パックで安かったのを買ってきたんですが、感度が高すぎるんでしょうか。 ちょうど新しいフィルムを買わなきゃいけないとこだったんで、今度はISO100フィルムを買います。
補足
補足欄に失礼します。 早速アルミ箔に穴を開け、ISO100フィルム(12枚)で試し撮りをしたところ …うむむ、まだちょっと画像が白っぽくなってます。 ピンボケはかなり改善されました。 フィルムの感度もISO100で大丈夫そうだし、もう少しですかね。 ところで、35mmフィルムのピンホールカメラを知るきっかけになったのが 鈴木商店さんの「くま35」という商品なのですが… http://www.suzuki-shop.com/kuma35press/menu128.php こちらのQ&Aには「0.16mmの穴があいています」との記述があります。 ってことは、0.3mmでも大きいって事ですね。 原因と対処法がわかったので、少しずつ改良を加えていこうと思います。