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CD-R
記録用のCD-Rには音楽用とPC用があるみたいですがどこがどう違うのか教えてください。
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民生用デジタルオーディオ機器では、著作権補償の料金が法律で上乗せされることになっています。録音用CD-Rはこの著作権補償料を支払ったという印が入っており、民生用オーディオレコーダーではこれらのディスクでなければ記録できないようになっています。(これは、既に回答がありますので分かりますよね?) また、デジタルオーディオ機器は音楽を扱うため、等速での書き込み、再生の安定性が強く要求されます。そこで、色素の構造や特性も等速で最良の結果が得られるように設計されています。 対してパソコン用のCD-Rはどちらかというと高速記録に対応した設計になっているのです。 詳しいことはオレンジフォーラムに載っていると思いますので…。
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- parts
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Q/どこがどう違うのか教えてください。 A/私的録音補償金の上乗せ(既に解答済み) 認識信号の搭載(解答済み) そして、私的録音補償金の上乗せで価格が上がっている分、データ用よりも精度の高いCD作成技術を用いている場合があります。(太陽誘電など一部除く) 基本的に、データ用でも音楽CDはパソコンがあれば作れますし、違いがなければ価格が安いデータ用を選ぶでしょう。そこで、メーカー側は記録色素の記憶保持性を高める加工を上乗せしたり、サーボ電流などによるノイズの発生を抑えるための物理的な加工を施している場合があります。 ただ、全てのメーカーが行っているわけではありません。
お礼
専門的な解答ありがとございます。今後ともよろしくお願いします。
- sawada
- ベストアンサー率36% (33/90)
基本的にはパソコン用のCD-Rと音楽用のCD-Rは同じです。 音楽録音用CDレコーダでは音楽用のCD-R・RWしか使用できずパソコン用のCD-Rでは録音できませんのでもし音楽録音用のCDレコーダーをお持ちでしたら間違えないように注意して下さい。
お礼
簡潔でわかりやすい答えをありがとうございます。助かりました。
- crimson
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音楽用CD-Rには、著作権法で定められた 「私的録音補償金」 が上乗せされており、また音楽用レコーダーが認識 するための仕掛けが施されています。 そのため、音楽用レコーダーでPC用ディスクへ録音 を行う事はできなくなっています(CD-DA形式で記録 されたものの再生は可能)。
お礼
一番早い解答ありがとうございます。なるほど著作権法がからんでいるんですね。また音楽用レコーダーなる物があるのですね。私は全てパソコンでするものと思っていました。解答感謝します。
お礼
専門的で、また私にもわかりやすい説明を頂きありがとうございました。大変助かりました。