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河童のクゥと夏休みの絵柄について
アニメ映画「河童のクゥと夏休み」があまり話題にならなかったり客入りがよくないのは、絵が昔っぽいという意見がありました。 昔っぽいというのはだいたいどれくらい昔でしょうか?(だいたい何年代のアニメかということです) 僕は、あまり昔っぽい絵とは思いません。むしろ最近ぽいと思います。(僕は、昔っぽいアニメの絵柄というと60年代~80年代の絵柄を想像しますが。マジンガーZ、アタックNO1、タッチなど) 時をかける少女などのように日本人に親しみやすいアニメ系の絵じゃないとヒットは難しいでしょうという意見がありましたが、、日本人に親しみやすいアニメ系の絵とはどういう絵でしょうか? 河童のクゥと夏休みは、日本人に親しみやすいアニメ系の絵ではないということですね?
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- Uginx
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映画は見ていないのですが… 古臭いのは絵ではなく、脚本や設定ではないでしょうか 妖怪と環境問題、人間との確執などは鬼太郎でやりつくした感があるのですが。
- Devil-Ear
- ベストアンサー率21% (738/3448)
古いかどうかはともかく、好きにはなれない絵ですね。 あと、内容も納得できないです。 河童って尻から手を突っ込んで人間の内臓(尻こだまは内蔵と言う説があるそうです。)を引っ張り出して食べてしまう妖怪ですよ。 あんなフレンドリーなお話になるはずが無い。 どうせなら、貞子(もちろん井戸から出てくる方です。)と愛し合い生涯を添い遂げる男の話の方が面白そうで見てみたい。
絵のタッチは確かに最近の感じだけど、目が小さいのよ。 最近のアニメ絵は特に目が大きいのが多い。 目が大きいと童顔に見えるから、可愛らしく見えるからそれだけでも絵の掴みとしてはウケやすい。 クゥの絵柄からすると80年代頃にある教育機関向けアニメに近い感じの絵柄。 要するに堅苦しい感じがする訳だね。 クゥはキャラクターだから目が大きく描かれているけど、あんまし可愛くはないでしょ。 そういうところも込み込みでウケの悪いタイプのアニメに部類される訳ですね。 最近のまんがアニメとクゥの登場キャラクターを見比べたら歴然とした差がわかると思いますよ。 ポケモンと河童のクゥどっち見る?って言ったら、子供はポケモンって答えるでしょ。 そんなもんです。 日本でアニメをヒットさせようとしたら、「ジブリ制作である(ディズニー映画とかブランド性)」「制作費が超莫大」「原作の漫画がヒットしている」とかそういうキャッチーな要素が絡まないと無理。 なんやかんやいっても、あの「となりのトトロ」ですら興行としてはあんまりだった訳で、そもそも映画公開していきなりヒットっていうのは、マスメディアに踊らされているだけに過ぎませんよ。 東映のアニメ祭りやドラえもん映画の2本立てとかだったら、その映画の視聴確立も上がって話題にもなりやすいでしょうけどね。 子供はもっと幼い映画を観たいだろうし、大人も数ある映画の中で「河童のクゥと夏休み」を見に行こうっていう人はよほどの人です。 どう考えたって家族映画なんだから、宣伝のやり方であったりキャッチコピーであったりが弱いのが最大の問題。 大人が子供に見せてやりたいアニメっていう印象をすり込めていたら、この夏休み子供を連れて見に行く家族がいっぱいいてもおかしくない訳です。 宣伝のやり方次第では、ファミリー層に支持されるアニメにはなりえたと思いますけどね。