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長唄について
長唄をやってみたいのです。流派、お稽古の方法、先生、教室、発表会、おつきあいの大変さなどなんでもいいのでご存じの方教えてください。
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- hanazono
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長唄については、長唄協会のHPを少し参考にされてみてはいかがでしょう?yahooで長唄と検索すればお稽古場を持っている先生のHPにもたどりつきます。 芸大卒の方たちは東音会というグループだったり、杵屋勝三郎さんのお弟子さん?たちは杵勝会というグループだったり、いくつかグループが存在します。 私も長唄を(うたのほう)習い始めたばかりなのですが、まずは長唄の発表会や舞踊会で好きな方、習ってみたい方のお稽古場を探して見るのもひとつの手だと思いますし、地域によってはお稽古場も色々だと思うので、東音や長唄協会へ近くのお稽古場を教えていただくのも手かもしれません。 ちなみに私の先生のところは年1回の発表会、そのうち2年に1回は舞台でするそうです。お付き合いの大変さは、伝統芸能なので仕方ないですが・・・日本舞踊よりも楽そうです。先生の出る会などにみんなで見に行ったりもそんなに頻繁ではないし、お稽古場や上下関係のルールさえわかってればそんなに辛いものではないと思いますよ。 あまり参考にならないでごめんなさい。
はじめまして。ご参考になればと思い私の経験を書いてみます。私も三味線を習いたくて、とりあえず学校の先生に聞いてみたら、その先生がよく行くラーメン屋さんのご主人が尺八の先生でその先生から「和楽器をするならまずは、和楽器屋さんに行ってみなさい」と、言われて和楽器屋さんを紹介してもらって、和楽器屋さんで津軽や浪曲や長唄のことをいろいろ教えてもらいました。そこで最初は長唄から始めるのがいいだろうと長唄の先生を紹介してもらいました。お稽古は月に3回、お月謝は1万円(学生8000円)で、私のところは先生と一対一で30分ぐらい教えてもらってます。最初は三味線の置き方や、バチの当て方、三線譜(楽譜のようなもの)の読み方を習って、黒田節や松の緑を弾きました。正座をして、先生がリズムを取るのでそれに合わせて一緒に弾きます。一対一なので他の習っている方のことはよく知りません。お稽古日は先生が決めますが時間は夜9時ぐらいまで出来ます。お稽古に行くときは、バチとひざゴム(三味線が滑らないようにするもの)と指すり(左手の親指と人差し指の間に掛けて三味線の柄を滑りやすくするもの)とお稽古を録音する機械と三線譜を持っていきます。三味線は先生が用意していますが、家に帰って練習したいときは和楽器屋さんに1ヶ月ぐらい借りてみるか、購入することになります。私の時はバチが4500円ぐらい、三味線(弾くための小道具やケースが全部付いて)6万円でした。(消費税はサービスしてもらいました)和楽器屋さんにはずっとお世話になるのでまずは和楽器屋さんに行って雰囲気を見るのがいいのではないかと思います。発表会は年に3回ぐらい先生方が演奏するみたいです。発表会は各流派の先生方が演奏されるのや、先生の流派だけで落語と一緒に演奏したりというものがありました。始めたばかりで流派のことはよくわかりません。教え方は他にも椅子に座って練習するところや一対一でなく何人かでお稽古を受けるところもあるみたいです。 ご参考になればと思い書いてみました。三線譜はすぐ読めるので練習すればすぐ弾けるようにはなると思います。三味線を弾くと、ものすごく気持ちが良いです。