EOS KISS3の使い方

質問

EOS KISS3を使っているのですが、説明書をなくしてしまいました。
普段は緑の四角にあわせておいて
たまに、スポーツのところや夜景のモードを使うくらいです。
今回接写を使いたいのですが、どこにあわせればいいのかわかりません。
マークは人の横顔・山・チューリップです。
（スポーツと夜景はわかりますし、マニュアルは使っていません）
できれば、それぞれのマークについて説明していただけると助かります。
よろしくお願いします。

回答No.7

umigame2 · ベストアンサー

確かこんな感じだったと思います。

人の横顔（ポートレートモード）・・・できるだけ絞りを開けるように設定されていて、バックをぼかしたいときに使います。
シャッタースピードは速くなります。
暗いときはストロボが自動的に発光します。

山（風景モード）・・・ポートレートモードとは逆で、できるだけ絞りを絞るように設定されていて、ピントの合う範囲を深くしたいときに使います。
シャッタースピードは遅くなります。
暗いときでもストロボは自動発光しませんので、光が足りないときは手振れに注意する必要があります。

チューリップ（マクロモード）・・・接写はピントの合う範囲が極端に浅くなりますので、風景モードと同じく、できるだけ絞り込むように設定されています。
風景モードと違って、暗いときにはストロボが自動発光します。

お礼

絞り、というのがわからないですが
ストロボのことは考えたことがありませんでした。
風景モードで撮るときには、強制発光させるのでしょうか？
発光自体ができないのでしょうか？
やはりオートだけを使っていたのでは
いい写真が撮れなそうな感じがしてきました。
ありがとうございました。

回答No.12

noname#117439

まだ、メーカーから説明書の取り寄せが出来るはずです。

お礼

早速問い合わせてみます。
ありがとうございました。

回答No.11

sokojaso

#3,9です。
>絞り・露出・シャッター速度などの意味や必要性がわかりません。

必要性を感じなければ、フルオートで使っても全然構いません（わたしも多くの撮影をＰ（プログラムオート＝ほぼカメラ任せ）で撮影しています）。
他の写真を見て「こんな風に撮りたい」と思うようになったら、ステップアップすればいいと思います。

お礼

勉強してから先に進みたいと思います。
ありがとうございました。

回答No.10

umigame2

No.7です。
＞風景モードで撮るときには、強制発光させるのでしょうか？
＞発光自体ができないのでしょうか？
風景モードで強制発光させることはできません。
風景撮影に適したモードですので、ストロボを焚く必要がないのです。
ストロボとはそもそも、一定の被写体を明るく浮かび上がらせるためのものですので、風景などあたり一面を撮るときには必要のないものです。

＞絞り、というのがわからないですが
絞りというのは、レンズの中にある穴のことです。
この穴をすぼめる（絞る）と、ピントの合う範囲が深くなります。
風景写真などで画面全体にピントが合っている写真を見かけたことはありませんか？
あれは、絞りを絞ることで近くのものから遠くのものまでピントを合わせているのです。
穴を広げる（開ける）と、ピントの合う範囲が浅くなります。
ポートレートなどでは、バックに何があるのかさっぱり分からないほどボカしていますが、絞りを開けることでわざとピントの合う範囲を浅くしているのです。こうすることで画面が整理でき、被写体が浮かび上がって見えます。

なお、絞りを開けると光が入りすぎて、そのままだと写真が真っ白になってしまいますので、自動的にシャッタースピードが速くなります。
逆に、絞りを絞ると光が足らなくなりますので、シャッタースピードを遅くして、光をかせぐわけです。
こういったふうに、絞りとシャッタースピードの調整をカメラが自動的にやってくれています。
これがAE（自動露出）という機能です。
露出とはフィルムに当てる一定量の光のことです。

お礼

詳しく説明していただき、ありがとうございました。
写真に詳しい方からのお答えを見ているうちに
かなり写真に興味がわいてきました。
まずは説明書と入門書を入手して
勉強しながら楽しんでいきたいと思います。

回答No.9

sokojaso

#3です。ぜひ、書店で入門書を手に入れて、積極的に、絞り優先（Av）やシャッター速度優先（Tv）を使うことをお薦めします。

絞り（又はシャッター速度）を任意に選べばカメラが自動的に適切な露出にしてくれるので（適用可能な範囲内で）、そんなに難しいものではありません。

例えば、人物をアップで撮り、背景をぼかそうと思えば、Avにして絞りを開いて（3.5など）撮る。
動きのあるもの（走る人など）を止めたいと思えば、Tvにして、シャッター速度を上げる（1/1000）など。
あとは、被写体の明るさやフィルムの感度などにより、値を微調整するだけです（ご質問のような各モードは上記のような操作をカメラにしてもらっているわけです）。
とりあえず、なにも考えずに撮る場合は、プログラムオート（P）にすれば、適宜絞りとシャッター速度を調整してくれます（露出に関しては「緑の四角」と同じです）し、露出補正なども使える状態になります。

http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/camera/camera5.html
http://www5c.biglobe.ne.jp/~ky0408/siborisyatta.html
http://homepage2.nifty.com/B2ON/dc/shibori.htm
http://cp.c-ij.com/japan/photoshooting/techniques/camerafunction/camerafunction06.html

お礼

緑の四角以外、ほとんど使用したことがなく
絞り・露出・シャッター速度などの意味や必要性がわかりません。
（説明してくれたことは理解できるのですが・・・）
やはり一度入門書を購入して、勉強してみたいと思います。
ありがとうございました。

回答No.8

bardfish

KissIIIではありませんが、EOS Digitalを使用しています。

横顔や山でなくとも「Ｐ(プログラムＡＥ)」でも問題なく撮影は出来ます。
Ｐモードでは絞りを自分で調整できると思うので、シャッタースピードが遅くなりすぎないよう調整して撮影します。

緑の四角を含む絵のアイコンの部分のことを「簡単撮影ゾーン」といいます。
※以下、EOS 20Dのマニュアルより
・人の顔(ポートレートモード)
　背景をぼかし人物を浮き立たせたい場合。シャッターを押し続けると連続撮影になる。
　ＡＦモードはONE SHOT、ドライブモードは連射、測光モードは評価測光。

・山(風景)
　広がりのある風景や夜景を撮るとき。
　ＡＦモードはONE SHOT、ドライブモードはシングル、測光モードは評価測光。

・花(クローズアップ)
　草花や昆虫を大きく撮るとき。
　使用レンズの最短撮影距離で使用すると効果的。ズームレンズの場合は望遠側を使用するとより大きく撮れる。
　ＡＦモードはONE SHOT、ドライブモードはシングル、測光モードは評価測光。

・人(スポーツ)
　動きの速い被写体の瞬間を捉える写真を撮るとき。
　はじめに中央のＡＦフレームで被写体を捉えるとその後は他のＡＦフレームを使用してピントを合わせ続ける。
　ＡＦモードはAI SERVO、ドライブモードは連射、測光モードは評価測光。

・人に星(夜景ポートレート)
　夕暮れや夜景を背景にした人物を撮影するとき。
　人物にはストロボがあたり、背景は遅いシャッタースピードでそれぞれ綺麗に撮れる。
　手ブレを防ぐために三脚を使用。
　人物が入らない夜景は山(風景)を使用する。
　ＡＦモードはONE SHOT、ドライブモードはシングル、測光モードは評価測光。

「評価測光」について。
キヤノンの標準測光方式。逆光撮影を含む一般的な撮影に適している。
ファインダー内に占める被写体の位置。明るさ、背景、順光、逆光など複雑な光の要素をカメラが判断し、主被写体を常に適正露出にする。
ただし、主被写体が極端な逆光下にあったり、強いスポットライトをあびているときは部分測光がお奨め。
液晶表示では、「●」が評価測光、「○」が部分測光、「なし」が中央部重点測光。

お礼

詳しく説明していただいて、ありがとうございます。
絞りやシャッタースピードが重要なんですね。
（絞りはわかりませんし）スピードなどは気にしたこともなく
ただぱちぱち撮っていました。
焦点が合わずピンぼけだったことがあったのは
こういうことができていなかったのかもしれませんね。
カメラって難しいですね～。

回答No.6

kuma-gorou

No.2さん、5さんの回答どおり、簡単撮影ゾーンは各シーンに適したプログラム露出に加え、AF、測光、ドライブ、内蔵ストロボもそのシーンに適したモードに自動設定されます。
ちなみに、クローズアップでの各モードは、ワンショットAF、評価測光、１枚撮影、内臓ストロボ自動発光になります。

ただ、近寄れる撮影距離は、使用レンズの最短撮影距離が限界になります。これより近づくと合焦マーク（●）が点滅しピントが合いません。
近寄れる距離が不足する時は、ズームレンズの望遠側を使うとより大きく、背景もぼかした写真が撮れます。ただし、手ブレし易くなるので確りとカメラを構えて下さい。

お礼

初心者なので、カメラ用語がまったくわからなくて
よくわからないのですが・・・。
あまり近づきすぎると、フラッシュが細かく点滅して
シャッターが下りなくなっています。
ズームでのアップ、やってみます。
ありがとうございました。

回答No.5

noname#140574

No.2氏の仰るとおり、コンパクトデジカメのようにマクロモードにすればマクロ写真が撮れるというものではなく、一眼レフカメラの場合、あくまでも接写できるかは使用するレンズに依存します。
かなり接写するのであれば、マクロレンズと言うものを使用します。
お手軽に接写を楽しみたいなら、レンズ前面のフィルター枠に取り付けるクローズアップレンズと言うものもあります。

どのようなものを接写するのか、手持ちのレンズは何か教えていただけるとアドバイスしやすいでしょう。
カメラについている、マクロモードとか人物モードとかは、あくまでもシャッタースピードと絞り値をシチュエーションに合わせて自動設定しているに過ぎません。

お礼

レンズを変える・・・というのは、まったく思いつきませんでした。
生え始めた赤ちゃんの歯を撮りたいと思ったのですが
なかなかうまくいきませんでした。
（タイミングが難しくって・・・）
いろいろと勉強していくと面白そうですね。
ありがとうございました。

回答No.4

taikon3

カメラの説明書はカメラ屋さんかメーカーから取り寄せてください。

デジタルカメラ用となりますが、各種モード時の説明であれば共通なので読む事ができます
http://cweb.canon.jp/manual/eosd/
Kiss-digital　XかN用の使用説明書を読んでみてください。

チューリップのマークが接写用です、絞りが絞り込まれます＋シャッタースピードが遅くなりますので手ぶれしないようにしっかりとカメラを構えてください、三脚の使用が望ましいです。

横顔：人間の顔を中心に上半身ぐらいを撮影するのに向いています、人物を生かして背景がボケるように絞りが開けられます、シャッタースピードも早くなります。

山：遠くまでピントが合うように絞りが絞り込まれます、シャッタースピードも遅くなりますので、手ぶれしやすくなります、三脚の使用が望ましいです。

お礼

セットの中に三脚も入っていたのですが
ほとんど使ったことはありませんでした。
これからはいろんな場面で活用していきたいと思います。
ありがとうございました。

回答No.3

sokojaso

チューリップ：クローズアップモード（接写に適した設定になる）
横顔：ポートレートモード（人物撮影に適した設定になる）
山：風景モード（風景撮影に適した設定になる）
です。
カメラの自動露出は、カメラが測定した明るさに合わせて、絞りとシャッター速度の適切な組み合わせを決めるものです。
その組み合わせを、一定の方向にシフトするのが、各モードです。
接写では、被写界深度を稼ぐために、絞り値を大きくする、
スポーツでは、被写体ぶれを少なくするために、シャッター速度を上げるなどです。
↓はKISS DIGITAL Nの取説ですが、コンセプトは同じなので参考になると思います（各モードの説明は46ページ～です）。
http://cweb.canon.jp/manual/eosd/pdf/ekdncug-2.pdf

お礼

今までカメラのことが詳しくなかったので
コマーシャルにひかれてKISSを購入したものの
ほとんどオートで撮っていましたが
いろいろなモードで撮ってみたくなりました。
ありがとうございました。

回答No.2

Us-Timoo

正確に言えば、KissIIIもはマクロモードはありません。
チューリップのマークは、花などを写すときに適しているということであり
絞りやシャッタースピードがそれに適したものに変わるということです。
デジカメのマクロモードのようにそのモードにしただけで焦点距離が変化する訳ではありません。
今お使いのレンズの焦点距離の公称値ぎりぎりで、撮影距離をとって頂き
撮影してください。

ちなみに、説明書であれば写真店で取り寄せできますので
一度、お店で聞いてみてください

お礼

数年前に通販で購入したものなので
どこで購入したかもあやふやになってしまいました。
カメラにはうといので、撮れればいいという感じで使っていました。
（デジカメは苦手なので使っていません）
勉強になりました。
ありがとうございました。