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CorelDRAW Essentials 3 で写真集はつくれますか?(ファイルサイズの観点で)

デジタルライフのカテゴリにはグラフィックソフトのカテゴリが ありませんでしたので、こちらで質問させてください。 デジカメ写真で写真集(家庭用プリンタで出力)を作ろうと思っています。 雛形にあてはめるだけの素人向けではなく、白紙からレイアウトを作成したいのですが、レイアウトソフトとしてプロ向けではアドビのInDesignが定番のようですが、価格的に尻込みしてしまいます。 手ごろなものを店頭で探したところ CorelDRAW Essentials 3 が機能的・価格的にも適していそうでした。 購入前に一点確認したいのですが、 JPEG写真を貼り付けた場合、写真データはCorelDRAWファイル内に保持されるのでしょうか?たとえば2MBの写真を含めたら最低でも2MBのファイルになってしまいますか? もしそうだとすると、JPEGの圧縮のままでしょうか、非圧縮に展開された状態でしょうか? 1000万画素クラスの写真(1枚2MB程度)を100枚以上使う見込みですので、ファイル内にJPEGのまま保持でも200MBになってしまいますし、非圧縮だとすると、ファイルサイズも膨大となって、事実上 写真集はつくれない(メモリ不足等)ことになりそうです。 CorelDRAW Essentials または CorelDRAW の情報でもかまいませんので教えてください。よろしくお願いします。

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回答No.1

CorelDRAW Essentialsで製作できます。 プロ向けと言う言葉に惹かれてInDesignを使うもいますが、何でもワンタッチで自動的にプロ並みのデザインに仕上げてくれるわけではなく、組版やデザインや印刷実務のスキルがなければワープロより使いにくいだけです。 写真集を作る場合は、事前に画像ファイルをインクジェットプリンタ向きに修正したり変換しておきます。どんな高性能パソコンでもデジタル一眼レフの画像をそのまま100枚も貼り付けるとトラブルを呼びかねません。色味の調整に加えて、事前に解像度を変更しておきましょう。インクジェットプリンタであれば200dpi程度の解像度があれば十分きれいに出力できます。画面に配置する大きさから長手方向ピクセルサイズを割り出し、そのサイズに画像を変換しておきます。 たとえばA4縦に横向きでレイアウトするならA4の横幅は210mmですから、目一杯配置するとしても200dpiならば約1600ピクセル(200万画素相当)程度で間に合うことになります。(縮小してから輪郭強調をあっさりとかけておくと出力時にきれいに見えます)こうして変換しておいた画像をCorelDRAW上にインポートします。100枚もあって面倒な場合は、大中小の3サイズに大まかに分けて解像度を変更しておくだけでも効果があるでしょう。CorelDRAW上でも画像の見かけのサイズは自由に変えられます(ただしデータが増えるわけではないので解像度は変わる)ので、貼り付けた後からでも多少のサイズ変更は問題ありません。 このように最終成果物への出力サイズに応じて画像を軽くしておくと、トラブルのリスクを減らせます。 また、もし物理メモリサイズよりデータ容量が大きくなってもWindowsのページング機能でそのままデータを扱えます。ただしメモリからはみ出したデータはHDDに書き出されるので動作速度は落ちます。どうしてもデータが巨大になってしまう場合は、写真集をいくつかに分けて、別のデータファイルに分割して(20ページごとなど)製作するのも手です。 CorelDRAWフルバージョンでの話ですが、画像を読み込む際は丸々取り込む方法と、リンク形式を選ぶことが出来ます。リンク形式では、画像ファイル本体は取り込まれませんのでCorelDRAWのファイル容量はほとんど増えませんし、貼り付けた後でも画像ファイル本体への修正加工が可能です(ただし貼り付けた画像ファイルも一緒に持ち運んだりコピーしたりしないとエラーになります)。Essentialsでも同様の貼り付け方法を選べるかもしれません。

thamansa
質問者

お礼

> 画像ファイル本体は取り込まれませんのでCorelDRAWのファイル容量はほとんど増えませんし Essentialsでも同様の貼り付け方法が選べたらよいのですが、もしできなかったとしても、解像度を必要最小限に落とす方法があるのですね。 それでもだめならいくつかに分割してみます。 良いアドバイスありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • taikon3
  • ベストアンサー率22% (803/3613)
回答No.2

>事実上 写真集はつくれない(メモリ不足等)ことになりそうです。 そーです、だから予めPhotoshopなどでレイアウトサイズに合わせた画像を画像処理して作っておく必要があるわけです。 この手のソフトを使って専門的な事をする場合には複数のソフトが必要となります、だからその分の出費も嵩みます(^_^; レイアウトソフトのメリットはレイアウトしやすいだけです(^_^;それ自体に画像処理をする能力はありませんので、大きなデータを貼り付ければ大きなファイルサイズとなってしまって後の作業が苦になるでしょう、100枚の写真ならなおさらですね。 PhotoshopElementsで予めレイアウトに合わせて画像を小さくして、それをPhotoshop上で並べてレイアウト、文字も入れて写真集っぽく印刷する事は可能ですので、本格的なソフトを使う前にこのようなソフトでレイアウトを勉強してみるのもいいかもしれませんよ。 一般の方にお渡しするレイアウトした写真なんかだったらレイアウトソフトを使わないでPhotoshopだけで作業しちゃう事が多いですね(^_^;

thamansa
質問者

補足

一枚ものだったらPhotoshopやIllustratorもよいと思うのですが、今回はページものなのでレイアウトソフトと考えました。 そして、レイアウトソフトは写真の編集はしないのだから、ファイル内に写真データも保持しないことを期待していたのですが・・・ (何ページのどこの位置にxxx.jpgを配置する、という情報だけで、xxx.jpg内のデータを保持する必要はないはず。) 本日、CorelDRAW Essentials 3を買ってきて今試しているところなのですが、ヘルプにはファイルのインポート時に「イメージを描画にリンクする場合は、[外部ファイルでビットマップをリンク]チェック ボックスをオンにします。」と書かれているものの、インポートのダイアログで[オプション>>]を開いてもそのチェックボックスがありませんでした。 「ヘルプに記載されている機能は CorelDRAW Graphics Suite X3 でのみ使用できるものもありますので、ご注意ください。」とも書かれているので、Essentialsではリンクは選択できないみたいです(泣)

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