PCの破棄に際して
PCリサイクルマークが入っているPCを購入し、その際にそのお金(\3150)も支払っています。
そのPCは水冷だったのですが、冷却水漏れを起こしてマザーボードと拡張スロットにあったボード(グラフィックとIEEE1394I/F:これらは購入時から設置)が故障してしまったため、これを機に買い替えようと考えました。幸いHDDとDVDドライブは無事だったため、それを新しく購入するPCに移設して使用しようと思っていました。
ところが、そのPCの製造メーカに破棄のための申し込みをしたところ、HDDやDVDが抜かれている場合は購入時と状況が違うということで受け付けられない(破棄の場合は支払い済みリサイクル料金は戻らずにさらにお金が必要)といわれてしまいました。
省令(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H13/H13F15002002001.html ... これでいいのかな?)をみると、第一条2に "自主回収をするに際しては、対価を得ないものとする。ただし、正当な理由がある場合は、この限りでない。"とあります。
- 法令では[対価を得ないものとする]とあり、[正当な理由]とは破棄するPCの送付に際するコスト: 購入時の\3,150では?
- 部品がある場合は追加料金なし、部品がない場合は追加料金ということならば、上述の"さらにお金が必要"というのは、欠損している部品に対する[対価]となる: "対価を得ないものとする" に反するのでは?
ということで、この製造メーカの言っていることはいまいち筋が通ってない気がしてなりません。
このメーカの対応って、問題ないのでしょうか?どなたかこのあたりに詳しい方のお話を伺いたいです。
ちなみに、このリサイクル業務を推進する社団法人(http://www.pc3r.jp)のQ&Aには、部品が抜かれていたら断られることがあるということは明記されていませんでした(部品が再利用される可能性があることは書かれています)。
また、上記メーカはPC購入時にそのような条件があることの説明はなかったです(法律で支払う必要がある、みたいなことは言われた気がします)。さらに、メーカWebページにあるリサイクルにおける約款の日付は私が購入した後の日付でした。
なんか追加料金が納得いかないんです(笑