残念ですが処方薬(医師から処方されて出される薬)より
一般薬品は効き目の成分が制限(安全性のために)されていますので、
その種類も、含有量も少ないものがほとんどです。
かゆくて、かきむっしてしまうと、悪化するので、確かに、とても難しい。
ただ、これから夏場に向かいますので、汗をかいたら皮膚刺激になるので
速やかに汗を取る。
ふき取るだけでなく、できれば、皮膚のしわをよく伸ばして、やさしくこすらずに拭い取るということを心がける。
入浴時には洗浄剤(せっけんやボディソープの類)にこだわるのが通常ですが、もっと大切なことは、洗浄剤を残さないこと。
あわ立てて、身体を洗い、シャワーをかけて、お湯をかけて流しておしまいというのが普通ですが、これが間違い。
どのような洗浄剤を使っても、皮膚の汚れを取るために、表面張力を落とすようになっています。
落ちます。
こするときに皮膚が伸びますので、皮膚の溝も汚れが取れる・・・・ただし、
泡を流すときに、ひっぱって、伸びた皮膚の溝に泡と、汚れがいっしょになったものが「残る」のです。
洗濯物がそうであるように、「ススギ」は大切です。
皮膚の溝を伸ばして洗ったなら、その溝を延ばして流す。
特に、ひざの内側、ひじの内側、わきの下、耳の後ろ、首、顎の下etc。
やわらかくて、折りたたまれるという部位がかゆくなる主な部位です。
一番いいのは、浴槽の中で、それらの部位を伸ばして、タオルできれば
極細繊維のものなどでやさしく、ぬぐうように、皮膚をなでる。
伸ばして、なでて、ぬぐって、落とす。
浴槽の中でできなければ、シャワーを流しながら同じことをする。
ともかく、「ちゃんと落とす」ということを心がけると
かゆみの原因物質が排除されるので、次にかゆくなるということが
なくなります。
かゆくない時間をなるべく、長時間確保しないと、皮膚の修復ができません。
まずは、洗い方、流し方ををお話してみてください。
お礼
回答ありがとうございます。やはり市販じゃだめなんですね。痒くない時間を増やすのは大事ですよね。洗浄のことなど参考になりました。ありがとうございます。