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新・エースをねらえ!
今ケーブルテレビで放送されている、「エースをねらえ!」にはまっています。昔、本もアニメも見ていたのですが、改めて見ても、結構原作に忠実に絵が描かれているなぁと思いました。 しかし!この間、チラっと「新・エースをねらえ!」らしきものを見てみたら・・・ものすご~~~く変な絵だったので、見るに堪えない状態でした。普通、新しい方がうまいはずだと思うのですが、何か理由があったのでしょうか?その当時、何か噂とか聞いた方がいたら、教えて下さい。
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先日キッズステーションで終了したものは 『エースをねらえ!(73)』 http://www.tms-e.com/library/tokushu/a_nerae/index.html http://www.tms-e.com/library/tokushu/a_nerae2/index.html http://www.tms-e.com/library/old/tv/tv.html 宗方コーチが死んで終わるのは『劇場版 エースをねらえ!(79)』 http://www.tms-e.com/library/old/movie/movie.html 『新・エースをねらえ!』のあとに製作されたため、キャストが『新』バージョンになっています。 その後を描いたのがOVA版『エースをねらえ!2(88)』と『エースをねらえ!ファイナルステージ(89)』です。 …が、キャストが総入れ替えになっていて違和感が… http://www.tms-e.com/library/tokushu/a2/index.html http://www.tms-e.com/library/tokushu/a2_2/index.html http://www.tms-e.com/library/tokushu/a2_3/index.html http://www.tms-e.com/library/old/ova/ova.html 6月から始まった『新・エースをねらえ!(78)』は主要キャストはほぼ同じですが、スタッフは別です。 唯一、全作通じて「愛川マキ」を演じてくれた菅谷政子さんはすごいなぁ~ 是非、実写版でも絡んでほしかった… (参考サイトより抜粋) ・アニメ『エースをねらえ!』の歴史 アニメ作品『エースをねらえ!』は、73年10月5日から74年3月29日まで放映されたテレビシリーズ『エースをねらえ!』がその第1作目となる。本放送当時は視聴率があまり伸びず、26話で原作の中盤までを描いて終了となった。 ところが数年後、再放送で高視聴率をマーク。『ルパン三世』や『宇宙戦艦ヤマト』と同様の現象が起こった。これを受けて日本テレビでリメイクが決定、これが『新・エースをねらえ!』(78年10月14日~79年3月31日)である。この時は出崎・杉野コンビは『家なき子』の制作と重なって参加できなかったので、キャラクターのニュアンスなども他作品と多少色合いを異にしている。 この『新・エース~』の好評で映画化が決定、79年9月、劇場版『エースをねらえ!』が封切られた。これは当時多かったテレビシリーズの編集ものではなく、全編藤川桂介脚本による新作で、出崎・杉野コンビも復活した。ここでストーリーは原作中盤のクライマックスまで描かれることになる。 劇場版のラストは、宗方の死と、何も知らずアメリカに向かう飛行機の中のひろみを描いて終わっていた。原作も宗方の死で一度終了し、ファンの要望に応える形で第2部としてスタートしたといういきさつがある。 この原作の第2部にあたる続編が約10年の歳月を経て描かれることになる。0AV『エースをねらえ!2』がそれで、『STAGE1』から『STAGE6』の全6巻が88年7月から10月にかけてリリースされた。自らの死期を悟った宗方がひろみを親友の桂大吾に託し、何も知らないひろみはアメリカに旅立って行く、というところからスタートする。出崎統が全編監修・絵コンテを手がけ、88年度日本アニメ大賞OAV最優秀賞を受賞した。 さらに89年10月から90年4月にかけて、同じく出崎・杉野コンビで『2』の続編である『エースをねらえ! ファイナルステージ』全6巻がリリース、原作終盤のクライマックスをみごとに描ききった。 こうして、全18巻におよぶ長編まんがを、足かけ18年にわたる歳月を費やして描ききるという特殊な歴史を持つのが、『エースをねらえ!』なのだ。
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新エースは、出崎統監督じゃないから杉野昭夫がキャラデザも作画もやってない。 初代エースを支えた作画監督に椛島義夫と北原健雄のクレジットがあるけど、彼らは東京ムービー新社を支えた名アニメーターな訳で、それら3人を欠いた新・エースのクオリティが保たれる訳が無い。 出崎統と杉野昭夫のコンビは、新エースの当時「宝島」をやっていたので出来なかった。 他にも東京ムービーは、本命の新ルパンに北原健雄、児玉兼嗣といった人材を作画監督に使っていて、もはや新エースに力を入れれるほど人材が余ってません。 東京ムービー新社における制作環境の問題かと思われます。 そうそう一流と呼ばれるアニメーターっていませんから…。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 人材によって、これほどまでに差がでてしまうものなのですね。 確かに私も当時、「新・エースをねらえ!」をちゃんと見た記憶がありません。製作者側のやる気のなさが伝わっていたからなのかもしれませんね。今まで、監督とか気にして見た事がなかったので、これから、ちょっと気にして見てみようかな、と思いました。 ありがとうございました!
お礼
詳しい情報をありがとうございました。 確かに元祖エースをねらえ!は、「何でここで終わるんだ!」っていう終わり方だったのは覚えていましたが、まさか視聴率が伸びなかったからとは知りませんでした。 しかも「新・エースをねらえ!」は結構好評だったんですね。 「元祖エース」を見てる最中に、「新エース」を見てしまったから、余計に変な顔に見えてしまったのか・・・?しかし、ひろみとお蝶婦人はまだ許せる範囲だったけど、尾崎は「誰?この人」っていうくらい似ていませんでした。あれで、当時クレームがなかったのか不思議です。 その後の、「2」や「ファイナルステージ」の存在も知らなかったので、見てみようかなと思いました。 ありがとうございました!