野宿って、テントや被り物無しで、屋外に寝ることですよね
若いときに経験がありますが、結構つらいものです。
寝る場所は田舎と見てよいですか、街の中だと物騒でできないでしょうから、
1.虫対策
特に、蚊、長袖・長ズボン・靴下を着るのが効果的ですが、
蒸し暑いときは、我慢できないです。
防虫スプレー等は効果がありますが、翌日べたべたして
蚊取り線香や、携帯蚊取り(電池式)もある程度期待できますが、風の強いときはダメ
2.雨・露対策
雨のときは、屋根のある場所しかダメ、風があると吹き込むので相当の屋根が必要
気温も下がるし、身体が濡れていれば最悪
晴れていても、朝方は気温が下がり、朝露でべっとりとなることも
3.背中対策
背中に何も敷かずに、コンクリートや砂の上に寝ると、最初はよくても痛くなったりします。
晩の早い時間は、蓄熱した暑さが襲い、朝は冷気が忍び寄ります。
4.安全対策
夏は特に若者が遅く(朝早く)まで活動しているので、要注意
暴走族(まがい)に襲われないように
また、野犬等の動物対策も必要です。
5.付近への配慮
農村や漁村は、夜明けとともに働き出すので、迷惑とならないように、
林道にテントを張っていて、トラックにクラクション鳴らされたとか
防波堤で寝ていたら、漁に出る漁師さんに起こされた(実は私)話はよく聞いたものです。
また、好奇の目で見られたり、警戒されて警察に届けられたりしないよう気をつけましょう。
その他、食事のことや・排便のこと、着替え・清潔への配慮・同業者への配慮
いろいろクリアしなければならないことがありますので、
生半可な知識での行動だけは、慎んでください。
できれば、一人用のテント(軽量・小型なものがアウトドアショップで手に入ります)
と、マットがあればずいぶん違うのですが、