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フェンダー!
今、私はフェンダーのジャガーが欲しいと検討中です。 そこで思ったんですけど、フェンダージャパンとフェンダーUSAって、どんな違いがあるんですか? 値段は結構違うけど性能がそんなに違うんでしょうか?? 次に買うギターは二代目なので、そこそこの性能のものが欲しいんですけど、値段も気になります・・・ ぜひ違いを教えてください!
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- si-ma
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えーと、ちなみに現行のジャガーだとジャパンもUSAもボディーはアルダーです。そもそもフェンダージャパンにポプラを使っているギターなんてありましたっけ?ジャパンとUSAの値段の違いは使っているパーツや木材の違いもあるでしょうが洋服や時計などと同じでブランドとしての名前の値段も加味されているのでしょう、また輸送コストなどもUSAのほうが明らかに高いのでそれも含まれているんでしょう。なのでとりあえず試奏されてみて良いと思った方を購入されればいいんじゃないでしょうか、高けりゃ良いってもんじゃないですよ。ただしジャパンにしてもUSAにしてもジャガーは癖が強いので覚悟しておいた方がいいでしょう。ちなみにUSAジャガーのパーツは日本の会社が作ってたりします。
- amukun
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ギターの値段って不思議ですよね。 高いものと安いものでも、機能は同じ。 シンセサイザーなんかだと、高いものの方が機能も豊富です。違いがわかりやすいです。 では、どこが違うかと言うと、木材の質と良い部品を使っているということでしょう。 本家フェンダー(USA)が、アルダーとかアッシュという木を使用するところを、安物はポプラの木を使ったりしています。外見はそっくりでも、当然、音は木材の影響を受けますので、同じ音にはなりませんし、楽器の重さも違ってきます。 木材で重要なのは「シーズニング」です。シーズニングとは、木材を、経年変化がおきるまで放置して、ソリ・狂いがなくなった時点で楽器をつくるという、非常に重要な工程です。安物は、このシーズニングがきちんとなされていませんので、楽器の製造後にソリやねじれが出てくる可能性が高くなります。20年後、30年後に楽器としての価値があるかどうか・・・ あと、塗装の種類によっても、コストが違ってきます。 本家のUSAフェンダーは(ギブソンでも同じ)、70年代から80年代にかけて経営が変わったため、品質が維持できずに日本製のコピーモデルの方が、品質が良いという状態の時もありました。それならば、その内の1社にお墨付きを与え、自社ブランドの一部にしてしまおうという経営戦略でフェンダー・ジャパンは作られました。 それまでは「グレコ」として知られたメーカーです。フェンダーのコピーモデルにかんしては「フェンダー」の名前がついたわけです。 あなたが、20年30年とギターを使い続けるつもりなら安物には手をださないことです。数年で買い換えるなら、高級品でなくとも、弾きやすいギターを選んで買いましょう。一生モノにはならないでしょうが・・・