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創価学会の父を持つ彼女と無宗教の彼の結婚に出てくる障害
お付き合いして5年になろうとしている彼と結婚を考えています。 彼も私と結婚をしたいと思ってくれているようですが、ただ、私の父の宗教がどうも引っ掛かるようです。 私の父は創価学会に入っています。父だけです。親戚や他の家族で入っている人は誰もいません。 その事実を知っている彼ですが、自分と自分の家族が入会や信仰を強要されるのではないかと恐れています。私の父ではなく、学会の幹部の人から勧誘される、と言っています。 私自身、もちろん家族や親戚にも、そのような経験がないのに(何度も大丈夫だと説得しているのですが)、一点張りで安心しようとしません。学会のことを詳しく知らない私は、根拠もないままで説得性に欠けます。 創価学会に入っている人を親戚に持つ人と結婚された方に、そうでなくとも周りで聞いた話しでも結構です。お尋ねしたいのですが、実際、学会から(親戚や家族から直々ではなく)勧誘は来るのでしょうか。真面目に信仰している父に聞けず、どなたか事情をご存知な方にお聞きしたいと思い投稿しました。よろしくお願いします。
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tinycatです。 今日、遠路はるばる友人の家に行き、お近くのハーブガーデンを散歩したり、レストランで話をしたときに、ご家族の宗教と彼女の信心の話をしました。 やっぱり、結婚の時、彼女が創価学会だと聞いて、ご主人のご両親が反対されたそうです。結婚するなら脱退してからといわれて、ご主人の方は信教は心の自由だからと許されていましたが、脱退されたと嘘を話して、当人同志は結婚したといっていました。ご主人は一応浄土真宗だけれど、事実上、無宗教無神論だそうです。 生まれた家からの信心だったので、彼女はこっそり聖教新聞を取ったり、読経して一人でやっていましたが、ある日聖教新聞が、舅たちに見つかって、ものすごい剣幕で怒られたのですが、それでもしばらくしたら、家によって泊まったりするようになり、何年か経つうちに、容認してしまったそうです。 ただ、ご主人が学会活動をすることはなく、お子さんたちにも信心を強要することもないといっていました。 私が、読経に励み、家の者の運気をあげ、また私の一生懸命な姿を見せることによって、勧誘活動でない信心の強さを見せたいといっていました。 最近は、無心論者のご主人が、「何かあったら祈っておいてよ」とか言うそうです。子どもも、お経を唱えるといいことがある、といって祈っていることもあるらしいです。 まあ、信教自由は憲法でも保障されているのですから、信心は心の自由では在りませんか。 彼女のように、家のものの祈願をかねて、読経をする、おとなしい信心なら許されるのでは。 勧誘は絶対にしない、という条件を最初に突きつければ、彼女のように年月と共に、家族の中で存在が容認されていくこともあると思います。 信心の話もその後続きましたが、本当に心の問題で、二十一世紀の科学の世に、非科学的な精神世界があるようでも、それを先祖から受け継がれた教えと、純粋に覚えようとする人もいるのだな、と思いました。 彼女の名誉のために言っておきますが、本当に純粋な女性で、家族のため人のために生きているような人です。 多くの人が言っていますが、結婚は宗教の問題というより、当人同士の人間性の問題だと思います。たとえ、病めるときでも健やかなる時でも、と誓うキリスト教ですら、病を越えたところに愛があると説いているのですから。
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私の叔母が創価学会の人と結婚し、叔母も創価学会に入信させられました。 選挙の際には、公明党と言ってひつこく電話はかかってくるし、新聞をとって欲しいとか、私の家族や親戚にとってはいい迷惑です。 叔母と叔父のいない所で家の親戚や家族は「何であんな人と結婚したんだろう。」と言っています。 >学会の幹部の人から勧誘される、と言っています。 私も、叔父と叔母に騙され会館に連れて行かれ、幹部みたいな人?の話を聞きに沢山の人が着ていましたがその話を長々と聞かされ、その後帰ろうとしたらその幹部みたいな人の前へ連れて行かれて私以外は学会の会員に囲まれ入信するように進められました。 もちろん、断りましたが・・・。 叔母が創価学会の人と結婚したせいで私を始め家族や親戚は大迷惑です。
お礼
遅くなりましてすみません。 私自身、そのような例がなかったものですから、大迷惑と感じるほどに執拗に勧誘してくるとは、驚きました。 入会している人の人間性を疑って仕舞いかねないですね。いいイメージが持てない訳ですね。。 参考になる体験談をお聞かせ頂き、どうも有難うございました。
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お礼
tinycatさん、ご友人の方に本当にお話しを聞いてくださる機会を設けて頂き、そして、ご報告して頂いたことに感謝します。どうもありがとうございます。おっしゃる通りのご意見で、なるほど、と思いながら読ませて頂きました。彼からは、唯一の解決策は、私の父に脱会してもらうしかない、と告げられているところです。が、信教は心の自由だと考えている私や私の家族にとって、そのような話しはなんとも受け入れ難い要求です。(父には言えません。)容認こそ、今私が願ってやまない言葉です。結婚とは、人間性の問題、ですよね。そう信じて前進していきたいと思います。