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Dコードについてですが
友人に指摘されたのですが 私はDコードにて人差し指と中指が逆になって弾いているらしいです。 このやり方で慣れてしまったのですが、やはり正しい弾き方で弾いたほうがいいでしょうか? また、コード進行などで影響が出ることもあるでしょうか?
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指遣いについては、ある程度は自分の感覚で楽なようにするのも手ではあります。演奏上では、どの指で押えているかより、きちんと目的の音を鳴らすことができているかどうかの方が最重要のポイントになります。ですので、目的の音をきちんと確保することを最優先するのも一つの考え方です。 ただ、コードの指遣いに関しては、一般的なやり方といわれる指遣いにも、それが浸透するだけの合理的な理由があるともいえます。そう捉えるのであれば、一般的なコードの押さえ方・指遣いに倣うように努めることも、合理的な対処のひとつといえるでしょう。 それらを踏まえた上での私見ですが、Dコードの指遣いに関しては、通常時は人差し指で3弦2f、中指で1弦2fを押える方が、指捌きの上では無理が少ないと思います。ギターの指遣いのセオリーとして、異なる弦上の同フレットを押える場合、その同フレットのグループでは低音弦側のポジションから順に、人差し指に近い側の指から充てていくのが普通です。 指遣いを逆にしても音出しに支障がなければ問題ないと思いますが、もし前後のコードのつながりなどを考慮した時に、その指遣いが問題になるとすれば、指遣いを見直した方が良いでしょう。 ただし、だからと言って一つの押え方だけに固執しすぎないように、柔軟に捉えた方が良い場面もあるかも知れません。演奏にあたって最重要ポイントは、先にも書いたように目的の音を出すことにあります。状況によっては、指遣いが普段の一般的なやり方に添わないような形にならざるを得ないこともあり得るでしょう。そのあたりは、臨機応変に対応できるようにしておくのが良いのかも知れません。 とりあえずは、両方の指遣いに馴染むように練習してみることをお勧めします。その上で、やりやすい方法を選択できるようにするのが良いでしょう。 参考まで。
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- gottwun
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まず質問者様のDコードの指使いが間違ってるか確認してみて下さい(万が一友人様の指摘の方が間違ってたら、それはそれで別問題ですので…;)。本当に間違っているのなら、正しい弾き方に直さないとまずいと思います。音楽も一つの学問・文化として確立しているのですから、そこには何かしらの理由(理論)や利便性などがあるはずです。もし異なった弾き方を続けていると、いずれコード進行の際に支障がきたすかと思います。私はギター以外にベースやドラムもやっていますが、経験上からも悪い癖は早く直すに限ると思います。
お礼
回答ありがとうございます! いろいろと調べてみましたが、やはり私の指使いが間違っていたようです。 なるほど……やはりこれからの事を考えると直した方がいいようですね。 アドバイスありがとうございました!
お礼
回答ありがとうござます! やはり正しい弾き方にはそれなりの理由があるのですね…。 私自身はまだギターを始めたばかりなのでまだ直せる段階にあるのでまずは正しい弾き方に慣れるように練習してみたいと思います。 とても参考になりました! 長文ありがとうございました!