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最適化(デフラグ)により、空き容量が改善される!?
最適化(デフラグ)はファイルの断片化を解消することですが、これにより空き容量が増えたり、同じ書き込むにもデフラグした場合はディスクに書き込む容量が少なくて済むのでしょうか? ご存知あれば、教えて頂ければ幸いです。
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既に明解が出ているようです。ちょっとだけ補足を。 OSがデータを書き込む最小単位はクラスタと言います。これは既に説明があるセクタをいくつか纏めてクラスタとしています。 例えば8セクタで1クラスタみたいな感じです。このサイズはファイルシステム(FATとかNTFSなど)であらかじめ決められています。ある程度指定もできる場合もありますけど。 後は既に説明されている理由で総容量自体が増えることはありません。 クラスタが最小単位で仮に1クラスタ=4KBとします。そうすると4KB以下のサイズのファイルでも必ず4KB分使用します。 ですから小さなファイルをたくさん書き込むと容量的にはすごく損をする事になりますね。 デフラグにより空き容量が増えると表現されている場合もありますが、それは連続した空き容量が増えるという意味だと思います。 バラバラになったものを集めるわけですから連続した空き容量は確かに増えますよね。 でもトータルの容量は変わらないのです。
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- Willyt
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デフラグを行なう際にセクターのサイズを小さくすると空き容量が増えますね。但しアクセス速度は遅くなります。
- bardfish
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使用済みセクタの数は変わらないのでデフラグしても容量の増減はありません。 セクタとは、OSがディスク上のデータを読み書きする最小単位です。 1セクタ1024KBのディスクで1バイトのデータを書き込んだ場合、1024KB使用済みとなります。 ファイルの断片化とは、1つのファイルをディスクに記録するときに連続したセクタに書き込まれない現象のことを言います。 コレを解消するのがデフラグ。 1セクタのサイズはディスクのパーティションサイズにより異なります。 ※1セクタのサイズが小さいとディスクを無駄なく利用できますが、読み書きのスピードが遅くなるというデメリットがあります。