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“Wii人気”はいつまで続く?
ネットでこのような記事を見つけました。 “Wii人気”はいつまで続く?―アナリストの意見が衝突 http://www.gpara.com/kaigainews/eanda/2007053104.php DSは、以前よりは手に入り易くなっているとは言われているものの まだ入荷後2~3日で完売してしまう状態が続いているようです。 今月には新カラーのDS(Lite)が発売されるようですので、品薄の状態はまだしばらく続きそうです。 ただ、DSよりは価格が高く、"WiiSports"以外にこれと言ったヒット作も出ていないWiiは そろそろ店頭にも並んできているようで、DSよりは見かけることが多くなってきています。 皆さんは、この“Wii人気”はいつまで続くと思いますか?
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確かに重要なのはソフト。確かにソフトは大事ですが、 何より大事なのは、いかに新しい層を呼び込むかでしょうね。 キラータイトルと言っても、荒っぽく言ってしまえば、 前作の名声やお客さんを頼りにしているに、すぎません。 有名になったタイトルに頼って売るだけでは、いずれは飽きられるのも時間の問題です。 現に社会現象にまでなったキラータイトルで売っていたメーカーも、 倒産したり、版権を他の会社に渡したり、けっこう大人の事情があったりします。 キラータイトルを出し続けても、それは単に無難に売れるだけであって、 新たな層を呼ぶことなく、やがては枯渇します。 そして今は、岩田社長の言うとおり、ゲームに飽きている人が増えています。 氏の言葉をそのまま取るようですが、現在最も重要なのは、 ゲームに飽きた人や、ゲームに興味がなかった人にも興味を持たせる戦略でしょう。 ライバルは他のメーカーではなく、ゲームに飽きられている現状です。 もう今までの常識が通用する状況ではありません。 重要なのは、どんなキラータイトルを出したり、どんなどデカイソフトを出すのではなく、 一般の人がコマーシャルやゲームをプレイしている画面を『観て』、 それを『面白そうだな』と感じさせる事です。 出すのはシリーズ物でもいいのです。ただし単純な続編ではなく、 そのシリーズの中で、新しい遊び方を見出していたり、 前作の存在を知らずとも、これを見て『面白そう』だと思える物、 これでも十分に「新しい物」と言えます。 「メイドインワリオ」も、古くから見ればマリオシリーズの系譜ですが、 これだけの独特の遊びを作り出しています。 そしてコマーシャル等のうまい宣伝の仕方で、マリオファン以外の人も興味を持ったはずです。 任天堂はシリーズ物を単純な続編としてではなく、 ゲームを作るための土台として使っている事が多いです。逆に、物語の単純な続編を作る事は稀です。 任天堂はゲーム機を作っているメーカーですが、遊ぶ要素を考える物としては、 ソフトメーカー(サードパーティ)も変わりありません。 ブームになった脳トレや便利ソフトだって、あくまでもソフトです。 任天堂からDSで出すライセンスを受け、大学教授の協力を得て、 うまい事宣伝すれば、どのメーカーも、ブームの火付け役になれるものです。 任天堂は、その辺を出すのが上手だったという話です。 ただし、サードパーティがゲームを作るのは、 そのソフトが売れる最も有効なゲーム機ででしょう。 ゲーム機メーカーがソフトメーカーに、「うちで作れ」と言って 無理矢理作らせるわけにもいかないでしょうし、それはそのメーカー任せでしょう。 1つ勘違いをしてはいけないのは、売れている時期が人気の時期であると言う事ですね。 ゲーム機も、故障して買い換えるような物でない限りは、1台あれば十分な物。 いずれ行き渡れば売れなくはなるのは当然。 売れているからと言って、それが人気というわけではありません。 本当の人気は、売れている時期ではなく、メーカーが信頼を得た時です。 メーカーの名前が知れ、信頼されるようになれば、 お客さんもそのメーカーの商品を買おうとします。 シリーズ物が売れる状況ではなく、新しい物を出しても売れる状況を作る事が重要です。 任天堂は最近、ゲーム機等に自社の名前を使ったりしています。 このおかげで、「ニンテンドウ」という言葉が一般化される可能性もありますし、 それを狙ってかはわかりませんが、確かにこれはいい戦略だと思います。 よくブログに書かれてある事は、「売れ行き」ですが、 一般人が収集し、予測できるデータはその程度です。 人は数字が動いている状況ばかりを気にします。 そしてその数字が上昇をやめ、停止か下降になったら、「売れなくなった」と予測します。 特に満点からの減点で採点するような、マイナス志向な考え方ならなおさらです。 単にそれだけの話です。一般人が評論家になれる部分は所詮その程度です。 実際の人気を知るには、ゲーム雑誌のような企業レベルでアンケートを取るか、 意外などんでん返しもありますし、その日になるまで、わからない物です。 ですが私は、任天堂ならやっていけると思います。 任天堂には、十分に新しい物を作っていく考えも実力もあります。 それに、ニンテンドウ64やゲームキューブでの失敗点を反省していないわけはないでしょう。 ニンテンドウ64の開発環境の困難さを解消したのがゲームキューブ、 ユーザーが少ないなら、新たな層を引き込もうと考えられたのが、今回のプロジェクト。 これらの失敗点を汚点とせずに、ちゃんと必要な物をたびたび見出しています。 Wiiはゲームキューブに特別な操作方法やコンテンツを導入しただけのような物ですが、 逆に言えば、ゲーム機としての性能面では、ゲームキューブでほとんど完成された物と考え、 単純な性能の拡張よりも、遊び方自体が重要だと考えられたのでしょう。 古い物と新しい物の中で、必要な物を探して出来たのが今のWiiでしょう。 今はソフトは少ないですが、Wiiには様々な可能性や拡張性を秘めています。 単純な性能の拡張だけでは、開発費も肥大化していき、遊び方も従来からなんら変わりありません。 いくらグラフィックがキレイになったからと言え、テトリスはテトリスですからね。 ポリゴン数が増えただけで、従来のゲームとは変わりありません。 ですが、WiiのWiiリモコンには色んな用途があり、ただの操作デバイスではなく、 開発者にとっても、新しい遊びを考えるための素材にもなるはずです。 数値とにらめっこするような、システムいじりなゲームともオサラバでしょう。 開発費の方もかなり考慮されているそうですし、中小企業からの隠し玉にも期待できそうです。 今決断を下すには、早すぎるなんてものではないでしょう。 Wiiもまだまだ始まったばかりだと思います。 まぁ、一般人が予測できるのは、この範囲です。
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- catfool
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wiiを購入予定でしたら今が買い時です。 これからソフトがいろいろと出されてくるので夏以降は購入が困難になってきます。 ただPS3もソフトが出回り出すのキラーソフトが出と多少wiiも購入しやすくなるでしょうが棲み分けが進んで一気に人気が落ちると言うことはないでしょう。
お礼
>棲み分けが進んで一気に人気が落ちると言うことはないでしょう WiiとPS3では、今は累計販売台数で差がついていると言っても 携帯型ゲーム機よりは、大作ゲームを好む人達が多いとも考えられますからね。 うまく棲み分けができれば、両機種共にソフトにも恵まれていくことになるかもしれません。 どうもありがとうございました。
- disease
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PS・スーファミ時代から常に大事なのはマシンスペックではなくソフトの質と量でした。 wiiはX-BOX360とPS3と比べると性能はかなり劣ります。 GCより少し上程度の性能だそうです。 その分、安いですがね。 wiiを追い越す可能性があるのはPS3だと思います。 PS3で今までの最高のヒットはガンダム無双の30万です。 高スペックなマシンのため、ソフト開発に時間がかかってしまうのがネックのようです。 しかし、ドラゴンクエストはDSに逃げられたものの、FF13がまだ残っています。 FF13が発売すれば本体とセットで買う人がかなりいると思うので、その時こそがwii対PS3の山場だと思います。 FF13がヒットすればPS3が持ち返し、コケればwiiの天下が続くでしょう。 しかし、実際は家庭用ゲーム機離れが進んでいる今、本当の勝利者はDSで儲け続けている任天堂だと思います。 ペンで操作+2画面の携帯機という発想はかなりいいと思いますしね。
お礼
>wiiを追い越す可能性があるのはPS3だと思います FF13は、今のところPS3でのみ発売予定となっていますので その売れ行き次第では、まだまだPS3も盛り返すことができるかもしれませんね。 ソフト自体の本数は少なくても、面白いソフトを投入することができれば 遊ぶ人の満足度は高くなり、じわじわと普及していくかもしれまん。 "少数精鋭"ということになりますでしょうか。 >本当の勝利者はDSで儲け続けている任天堂だと思います ゲーム機本体がこれだけ普及してくると (既に日本国内だけで1,700万台) あとはそれに対応するソフトの開発に専念できますからね。 DSのソフトは開発費も低くおさえられるようですし…。 どうもありがとうございました。
- CDTVzuki
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今は落ち着いて来てるようですが、あるソフトが出たら再び火がつくと思います。 それはスマブラの最新作です。 N64版はマリオカートと同じぐらいに売れましたし、GC版はGCの全ソフトの中で一番売れたゲームなので、過去の実績があるゲームは会社からしたら「再び売れる」→「やらしてもらった人がWiiを欲しくなる」→「Wiiとスマブラを同時購入」という期待があると思います。(勝手な推測ですが)
お礼
スマブラの最新作"スマブラX"は、当初からかなり期待されているソフトですよね。 私も公式サイトを見ていて、とても楽しそうだなあと思って期待しています。 (今は"2007年発売予定"となっていますが、秋から年末にかけて発売されそうな気がします) 元々、評判や販売本数の多さでも満足度が高いソフトのようですが これまで発売されたゲーム機(N64、GC)よりも話題性のあるWiiで発売されることにより 注目度もより高くなってくることも期待できそうですね。 どうもありがとうございました。
- ShinGundam
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Wiiは確かに場所によっては、レジの後ろに1週間ある状態のところもありますね。 今後の人気を牽引するのはやはりソフト次第と言えますね。 この夏の売れるであろうと思われるタイトル(ドラクエ、バイオ、ガンダム他)もやはり多いですし、また夏ではないですがWii最大のキラータイトルのスマブラXが控えています。あと何より任天堂ハードのソフトは、長い期間売れる傾向があります。 また、夏休み商戦でWii人気にに火がつきそうです。 最低でも来年の正月過ぎまで、このまま次の世代まで逃げ切りの可能性も…。 他の機種は、 PS3国内ではそこそこ(FF13のと他の有力ソフト人気次第)、海外駄目 360は、国内駄目(でも良作品が出るようで…。)、海外Wiiと互角?又は上?
お礼
>Wii最大のキラータイトルのスマブラXが控えています 公式サイトも、週末を除いてほぼ毎日更新されているようですし そろそろ発売時期なども明確になってくるかもしれませんね。 私はまだこちらのシリーズで遊んだことが無いのですが Wii版では、Wi-Fiコネクションにも対応していると言われているようですし 操作方法もそれほど複雑ではなさそうなので、是非遊んでみたいと思っています。 >最低でも来年の正月過ぎまで、このまま次の世代まで逃げ切りの可能性も… 7月に発売される"ドラゴンクエストソード"以降のソフトがどれだけ受け入れられるかですね。 PS3などと比べると、Wiiはソフト開発にそれほど長い期間を必要としないと言われていますし 今年の年末までには、ある程度の本数のソフトが揃ってくるかもしれません。 どうもありがとうございました。
- freegeo
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フルハイビジョンの大型画面ではWiiは画像が荒くて見れないかというとそうでもない。むしろ大型画面のほうが体を動かす体感ゲーム的なソフトには合っている。 PS3はフルハイビジョンに対応しているとはいえその性能を十分に発揮したゲームはまだ出てきていない。家族の集まるリビングの大型画面でPS3をつないではプレイヤー以外の家族は見ているだけで楽しくない。PS3が普及するには先にハイビジョンテレビが各部屋に行き渡るようになるまではむりなのではないか。 Wiiのように多人数でわいわいやるゲームが多いほうがリビング向き。今後はDSと融合したソフトも充実してくるようだし、ゲーム以外にもネットニュースや天気予報、投票チャンネルなどネット接続による仕掛けもされている。さらにコンテンツは増えてゆくことも期待できる。 2年はこのまま引っ張り、さらに2年はフルハイビジョン画質、高感度コントローラー化される「Wii2」の開発をほのめかして PS陣営から任天堂へソフト会社を寝返らせれば任天堂の勝ち。 しかしPS3でもWiiと同様のコントローラーとセンサーの開発は進めているはずで、Eye Toy Playのように後付けでセンサーを増やすことも容易だろう。Sonyも黙って見ているわけが無い。PS3に地デジチューナーと高容量HDを付け、ブルーディスクのライティング機能もつけた改良版を出し、ホームシアターのコアとしての位置づけを高め、PSPとのフリーロケーションを実現すれば面白いことになってくるだろう。 まだまだ先は見えない。
お礼
>フルハイビジョンの大型画面ではWiiは画像が荒くて見れないかというとそうでもない 私はフルHDの大型画面に映ったWiiのゲーム画面を見たことがないのですが、そうなんですね。 確かに大人数でワイワイ楽しむソフトが多いわけですし、大型画面の方が適しているかもしれません。 "WiiはSDTVで遊ぶもの"というのは間違った認識かもしれません。 >フルハイビジョン画質、高感度コントローラー化される「Wii2」の開発をほのめかして 今から数年後には、PS3並みの機能を付けても今ほどコストがかかるわけではないでしょうし 仮に"Wii2"が発売されるとしても、その頃には現在のWiiと同程度の価格で発売できるかもしれませんよね。 そうなってしまうと、PS陣営に残るソフトメーカーは限られてくるかもしれません。 >PS3でもWiiと同様のコントローラーとセンサーの開発は進めているはず 噂(?)では、ソニーがそのような商標登録願いを出しているとも言われているようですが PS3の高性能さが消費者側に広く受け入れられているとは言いがたい現在の状況では まったく有り得ない話では無くなってきているのかもしれません。 (N64の3Dスティックに似たものを備えたPSのコントローラが成功した例もありますし…) どうもありがとうございました。
>>この“Wii人気”はいつまで続くと思いますか? 評判先行で実態を伴っていない状況なので、実質は夏発売のドラゴンクエストソード辺りで下手したら火が付きそうな雰囲気があります。 国内で言えば、WiiのライバルになりえるPS3やX-BOX360が攻め倦んでいるというのが現状で、結局のところキラーソフト不在でちょっと狙いが目新しいWiiの売れ行きが先行しているだけに感じます。 結局のところ、入れ物のハードの性能を上げてもコアユーザーや専門家の評価が上がるだけで、一般の人はそこまでついていけてない人が多数いるって事でしょう。 なんにしても日本国内において、それほど経済状況が良くない(というか格差が出始めている)から、ゲームが高額になればなるほどユーザーを選別して首を絞める結果になると思います。 話が脱線しましたが、Wii人気の大半が幻想なので任天堂以外のソフトメーカーが頑張れないと、いつぞやのNINTENDO64やゲームキューブの頃みたいになりかねない。 ある意味バブルみたいな実態を伴わない人気だから、さっさとキラーソフトを提供していかないと、世間的に飽きられる。 DSLiteは普通に店頭で見かけるようになってきましたけどねー。 ここ数日全部残ったままでしたよ。 だいぶん需要に対して供給がおいついた感じがします。
お礼
>評判先行で実態を伴っていない状況 そういう見方もできますね。私も"ドラゴンクエストソード"の売れ方次第では 風向きが変わってくる可能性もあると思っています。 やはり、最低でも80万本(できれば100万本)のセールスは期待したいところでしょうね。 (サードパーティーも、今後大作を投入しにくいかもしれません) もし本当にWii人気の大半が幻想なのであれば、50万本程度で頭打ちになるかもしれませんね。 そのうち、PS3やXBOX360の価格が下がってくれば、一気に形勢逆転の可能性も否定できませんね。 >だいぶん需要に対して供給がおいついた感じがします 私の地元では、最も大量に仕入れていると思われるホワイトと、人気が無いピンクがあるだけで 後のカラーは全て売り切れている状態でした。(中古品も含めて) 多少の地域によって差はありそうですが、段々手に入り易くなってきたようですね。 どうもありがとうございました。
- Tori_30
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まあ、結局はソフト次第・・・なんですよねぇ。 いかに数多くのキラータイトルを抱えるか、が重要だと思うんです。 で、キラータイトルってのには実はグラフィックとかあんまり関係ありません。”ゲーム性”これが全てです。(まあ、その”ゲーム性”を生み出すのにグラフィック性能や演算能力が一枚かんでる場合が殆どですけどね。あと、ほど良いボリュームの為には記憶メディアの大容量化が必要になるでしょうし。) Wiiの開発元である任天堂にはこのキラータイトルが幾つかあります。 まず”ゼルダの伝説”シリーズ。このゲームに関してはハズレがありません。例外なく大多数に愛され、例外なくゲームとして完成されています。 あと、”マリオ”シリーズ。これは乱発されてきただけにハズレも多々ありますけどね。ただ、”正統の”シリーズとして送り出されるいつものマリオにはハズレがありませんでした。いつも変わらず面白い。操作も快適だしね。 この二つを筆頭として、あと幾つかはコアなファンを魅了するものがあります。 例えば”メトロイド”。ファンはこの為に本体を買うほどのキラータイトルです。(ファンにとっては、だけどね。あんまり知名度は高くない) あと”スターフォックス”?あれも実は面白いです。まあ、キラータイトルかどうかは微妙ですけど・・・。 最近では”動物の森”シリーズなんてのも出ましたね。 任天堂という会社はある種異常です。”遊ぶ”ということに関してこれほど精通している会社もそうそうありません。 スペックだけで見ると、Wiiは絶望的です。どう考えてもこれからの次世代を担うとは思えない。旧世代機ですよ。 ただ、任天堂はあえて旧世代のスペックにする事で開発費を抑えた。沢山ソフトを出す事で、新たなキラータイトルの発見を狙ってるのかもしれません。 意外にWiiが次世代のスタンダードになったりしてね? なんとなくPS3とかXBOX360の高スペックぶりには、いつぞやの”3DO”に似てるものを感じたりもします。かの機体は、結局PCゲーマーを取り込む事も出来ずに消えていきました。ハイスペックとか最新を求めるPCゲーマーは結局PCでゲームしますから。 Wiiはその住み分けを狙ってるのかも?
お礼
>Wiiの開発元である任天堂にはこのキラータイトルが幾つかあります 任天堂は、ゲーム機を開発している会社であるのと同時に 優秀なソフトを多く開発する"ソフトメーカー"としての一面を持っていますからね。 ただ、これは裏を返せば "他のソフトメーカーに頼らなくてもある程度までならゲーム機を普及させられる" と言えるかもしれませんので、良いことばかりとは限らないところがあるようにも思います。 でもおっしゃるように、結局は"ソフト次第"ということになりそうですね。 >ハイスペックとか最新を求めるPCゲーマーは結局PCでゲームしますから 自分でほとんどのパーツなどを買い揃えることが可能なPCに比べると PS3やXBOX360などのゲーム機は、せいぜいHDDを取り換えることぐらいしかできませんからね。 "PCではできないこと"を多く提案できなければいけないのかもしれません。 どうもありがとうございました。
まあこれが出るまでは続くんじゃないですか。 http://www.square-enix.co.jp/dragonquest/sword/ 因みにこっちは余り振るわなかったようです。 http://www.nintendo.co.jp/wii/rzdj/ 面白いんですが、体感アクションの操作がシビアすぎました。 ゲームキューブ版も出ているのでシェアしてしまったという問題もあったかも。 要するにソフト次第。 海外ソフトはユーザーフレンドリとは程遠いので、世界市場のことはそのまま日本市場にはあてはまらないのでは。 品薄に関しては供給事情もあるので別の話。
お礼
>まあこれが出るまでは続くんじゃないですか。 「ドラゴンクエストソード」ですね。(私もとりあえず購入予定です) "ドラクエ"という名前のついた完全新作ということになりますし セールス的(何万本売れるか)にも注目度が高い作品になると思います。 ゼルダは、昔からシリーズのソフトで遊んでいる方はともかく Wiiで初めて遊んだ人にとっては、確かにちょっと難しいと感じるところもあったでしょうね。 (どうしても、同時発売された"WiiSports"の方が目立ってしまいますし…) >世界市場のことはそのまま日本市場にはあてはまらないのでは 私がネットで見つけた記事は、海外での事情について書かれたものですし 日本と海外では、売れるソフトの層もだいぶ違っているようですので 確かにそのまま当てはめることは難しいかもしれませんね。 (いわゆる"様ゲー"が日本でも少しずつ売れるようになってきているようではありますが…) その国に合ったソフトを供給していくことも重要なのかもしれませんね。 どうもありがとうございました。
補足
>いわゆる"様ゲー" "様ゲー"って何でしょうね…(オレ様ゲーム?) 申し訳ありません。"洋ゲー"(洋風ゲーム)の間違いです。
- coldcup2
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ソフト次第ですね。 現在は「Wiiスポーツ」が本体の人気を牽引していると思われますが、このようなキラーソフトを継続して出し続けることができるかどうかにかかっています。 現在まで品薄のDSも発売後一年間はここまでの品薄ではありませんでした。「nintendogs」や「脳トレ」、そして「どうぶつの森」がじわじわと、しかし確実に売れ続けたことによって話題になり、ここまでの状態になったのでしょう。 Wiiはまだ発売されてから半年です。ソフトも出揃ってないのによくここまで売れたものです。まだまだこれからです。その一つの試金石として、現在任天堂が開発中の「ヘルスパック(仮)」が挙げられます。このソフトがDSにおける「脳トレ」のような存在になれば、まだまだWii人気は続いていくでしょう。個人的にはヒットする可能性は大いにあると思います。
お礼
おっしゃるように、やはりソフト次第なんでしょうね。 "Wiiスポーツ"は、今までに無い新しいタイプのゲームとして人気が出ましたが その後に続くソフトが出てくるかどうかで状況は変わっていきそうな感じもします。 >Wiiはまだ発売されてから半年です。ソフトも出揃ってないのによくここまで売れたものです。 既に100万本売れたソフトも2本出ていますし(はじめてのWiiを含む) DSとはまた違った意味で"異様"な売れ方をしているゲーム機だと思います。 ANo.1さんが挙げられている「ヘルスパック(仮)」は、ゲーム業界に関係がある方々よりも エコノミストの中で評価が高い作品ですね。(その内容は、まだベールに包まれたままですが…) DSの"脳トレブーム"に近いもの(筋トレブーム?健康ブーム?)が起これば おっしゃるように、まだ当分Wii人気は続くと見て良いかもしれません。 どうもありがとうございました。
お礼
>有名になったタイトルに頼って売るだけでは、いずれは飽きられるのも時間の問題です 人気タイトルやキャラクターを使ったゲームは、確かに一定数の売上は期待できますが どれくらい上乗せできるかは、そのソフトの独自性のようなものにかかってきますよね。 "メイドインワリオ"は、そのようなソフトの1つかもしれません。 ANo.7さんのおっしゃるように、私も続編自体が悪いものではないと思っています。 (仮に、続編ものではないオリジナルタイトルでヒット作が出たとしても 結局は、その続編にメーカーもユーザーも期待するわけですし…。) ただ、あまりにもシリーズのブランド力だけに頼ったソフトが多くなってくると 遊び手側はもちろん、開発者側からも新しいアイディアが出てこなくなる可能性はありますね。 (開発者自身がワクワクしないようでは、遊び手にも楽しさが伝わってこないような気がします) >サードパーティがゲームを作るのは、そのソフトが売れる最も有効なゲーム機ででしょう 任天堂やSCEなどにとっては、自社のゲーム機とはある意味で"運命共同体"みたいなものなのでしょうが サードパーティーは、一歩引いたところからハードの売れ行きなども考慮したうえで ソフトを供給するプラットフォーム(ゲーム機)を決めることができますからね。 ソフトの供給先を選ぶ時に考慮されることとしては "ソフトのコンセプトに合ったゲーム機"ということもあるでしょうが やはり"いかにそのハードが普及しているか"という部分が大きいような気がしますね。 >今はソフトは少ないですが、Wiiには様々な可能性や拡張性を秘めています 最近発売されたソフト"バイオハザード4 Wiiエディション"は 一度遊んだ人にも、また新たな楽しさを提供できるかもしれませんよね。 このような可能性を秘めているのは、今のところWiiだけかもしれません。 バイオハザード4 ウィー エディション http://www.capcom.co.jp/wii_bio4/ このように、既存のソフトでも違った操作感で楽しめるものもあるでしょうし "WiiConnect24"などの、Wiiリモコン以外の特徴を活かしたソフトの登場も期待できそうです。 (開発費が抑えられるというのもかなり大きいところだと思いますね) さまざまなことを考慮したうえで"これからのソフト次第"ということになるのでしょうね。 どうもありがとうございました。