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カーステのリバースがバカに・・・
我が家の中古のクライスラーネオン付属のカーステレオ。今時カセットなんですが、リバースが突然バカになって、カセットを入れると表→裏→表→裏を繰り返してテープを吐き出してしまいます。この間音は一切鳴りません。他のテープでも同様で、もしやホコリや汚れかと、入念にエアクリーナーしましたがダメでした。純正品以外の国産車向け仕様機器への付け替えは不能と言う不便さでして、修理は修理でディーラーに出すときっとバカ高いことを言われそうで(ミラーにヒビが入った時の修理で、取替え対応しかできないので12万円とか言われましたから)・・・。困ってます。
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ご質問の (1)「リバースが突然バカになって」 (2)「カセットを入れると表→裏→表→裏を繰り返してテープを吐き出してしまいます。 この間音は一切鳴りません」 という状況から考えると、表を再生して終端まで行った後、カセットが動かず、同じ場所 で上の動作を繰り返している状態でしょうか。 もし、そうだとすると、恐らくはリバース側のキャプスタンが動いていないか、 ピンチローラーが劣化してスリップし、テープが送られないのではないかと思います。 (なお、巻き取り側のリールが動かないのにキャプスタンが正常動作している場合は、 テープがぐしゃぐしゃになります) オートリバースの方式にもいろいろありますが、この機械は多分リール台の回転を常時 検出しており、リールが停止すると反転動作をする方式と思います。 その場合、テープが送られないと、ご質問のような動作をすることになります。 キャプスタンが動かなくなる原因は、 1.ゴムベルト駆動の場合:劣化によるベルトの切断、または伸び 2.アイドラー駆動の場合:アイドラー外周のモールドゴムの劣化によるスリップ 何れにしても、分解・部品交換が必要です。アイドラーの入手は難しいですが、 ゴムベルトなら秋葉原で探せば同じサイズのものが入手可能と思います。 もし、機械いじりがお好きなら、挑戦してみるのも良いかも知れません。 難しければ、やはり修理に出すしかないと思います。