インクジェットとレーザーでのコスト比較

質問

表題のように、会社で新しくプリンターを導入するにあたりインクジェットとレーザーのコスト比較をしたいのですが、皆様のお知恵をお貸しください。

条件は以下のとおりです。

　・印刷モノクロ印刷のみ
　・印刷サイズはA4とA3
　・月間印刷枚数は約2000枚

ちなみに現在検討中なのが、キャノンの「PIXUS iX5000」と「LBP3500」です。

条件からいけばレーザーが適任だとは思うのですが、本体価格がiX5000の方がかなり安いという点とモノクロのみの印刷では果たしてiX5000のコストはいくらなのかが非常に気になります。

ix5000のカラー印刷は7円とホームページに掲載してありましたが、モノクロは掲載しておらず、キャノンに電話で確認をしてもデータがないためわからないとの事でした。

上記の条件で言えば、やはりレーザーの方がランニングコストは安いのでしょうか？
ランニングコストが安ければ、本体価格が高くともランニングコストでペイできるのでレーザーを導入するという事になりますが、上司は本体価格が安い点しかみていないため、具体的に説得するための実際の数値を教えていただきたく思います。

あとはやはり、使用頻度が多いため耐久性も重視しておりますので耐久性の面からも皆様のご意見、アドバイスを頂戴したく思います。

回答No.1

kadakun1 · ベストアンサー

・印刷モノクロ印刷のみ
・印刷サイズはA4とA3
・月間印刷枚数は約2000枚

この要件なら間違いなくレーザーでしょう。
たぶんご存じでしょうが、レーザーの印字とインクジェットのそれとは全く異なります。
写真などの場合はインクジェットが非常に優れていますが、普通紙に活字を印刷するならレーザーにはかないません。
ランニングコストもレーザーの方が上です。
インクジェットでは、たとえモノクロしか印字しなくても、ヘッドクリーニングなどで、カラーも消費します。
そのヘッドの耐久性もレーザーの方が上です。

つまり、モノクロのみで、普通紙にwordなどの文字を印刷するならば、レーザーの優位は間違いないですｗ
尚、スピードもレーザーが上です。
全体でどのくらい違うかは計算できませんが、経験から言えばレーザーの方が３／４～１／２位のコストだと思います。
長く使うほどお得だと言うことですね。

お礼

早速のご回答、ありがとうございました。

わかりやすいご説明とヘッドクリーニングでカラーも消費するという点には気がつきませんでした。

やはりレーザーの方がよさそうですね。

回答No.5

a-saitoh

LBP3500は2.9円/枚ですね．1枚あたりのコストが50銭違えば，2000枚/月で年に12000円の差．5年間使うとして6万円の差ですから，製品価格の差は十分に回収できます．
が，インクジェットプリンタはそこまで酷使したら壊れてしまうと思います．LBPはもともと酷使前提なので，あちこちの部品がすり減ったらすぐに交換できるように設計されていますし，サポート部隊も完備しています．

あと，スピードの違いは説得材料になりませんか？
印刷待ちの時間とそちらの社員の時給を比べてみてください．

お礼

ご回答、ありがとうございます。

ix5000の1枚あたりのコストがわかれば具体的なコスト比較ができ、数字で説得することができるのですが、それ以外のスピードや耐久性などの点も含めて説得していくようにします。

回答No.4

worldd

ix5000は独立4色インクだったと思うので、一体型インクで余った色を捨ててしまうという
試算にはなっていないと思います。つまり、黒一色での印刷でもコストはあまり下がりません
（実際にはカラー印刷サンプルの方が印字面積が大きい為、50％くらいにはなる可能性はある）
そして、多くのレーザープリンターは標準品より少し小さめのトナーが付いています。
金額にすると1万円から2万円くらいにはなるはずなので、その分本体の価格差は縮まります。
あとは他の方が回答されている通りですね。

お礼

ご回答、ありがとうございました。

最初についているトナーがかなり価値がありそうなので、そこも上司への攻め口として活用していきます。

回答No.3

hiroleta

私は、仕事でキャノンのレーザー複合機を使っています。
・印刷モノクロ印刷のみ
　・印刷サイズはA4とA3
　・月間印刷枚数は約2000枚
↑この条件を、家に当てはめると。保守点検契約で、一月の経費は約11550円（税込み・紙代別・修理代無料・トナー代無料）に成ります。
機械本体はリースですので、この価格には入っていません。
ご参考に！

お礼

ご回答ありがとうございました。

実際ご利用されている方からのアドバイス、大変参考になりました。

保守点検契約というのも印刷枚数が多いのであれば安心して利用できる方法だという事がわかりました。

回答No.2

Eureka_

非常に古い情報ですが、詰め替えインク業者の掲示板
http://www.ryoushitsu.co.jp/guestbook/200403210741.htm
において「標準5％原稿なら2,000枚程度ではないか」(2005/10/21(金)記事)という記事がありますね。プリンタも違いますしどの程度信用できるのかという問題もありますが。
ただ、きちんと「モノクロ」指定してプリントしないと多少なりとカラーインクも使う場合が多いです。するとインクコストは4倍に(苦笑)
＃で、モノクロでばかりプリントしてるとカラーインクを使おうと(もし)なった場合インクが固まってて使えない罠。

印刷物の耐久性だとか印刷スピード、本体の耐久性・アフターサポート、あともしお考えであればネットワークとの親和性では圧倒的にレーザーなんですけどね…
コスト削減で詰め替えインクだ、と言い出された際の信頼性もレーザーのリサイクルトナーに上がるでしょうか。なにせキヤノン自身が部品単位で再利用してるくらいですから。
http://cweb.canon.jp/satera/lbp/lineup/3500/ecology.html
(インクカートリッジは粉砕・分解の上で材料としての再利用しか為されていなかったように思います)

お礼

ご回答、ありがとうございました。

非常に興味深い情報でまた一つ勉強になりました。

モノクロ指定で印刷しないとモノクロ印刷でもカラーを多少使うという事も知りませんでした。