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パリ サンラザール駅周辺の治安とパリのオススメ
パリのサンラザール駅周辺の治安はどうでしょうか? 以前パリに行ったときは北駅周辺に泊まりました。 今回はサンラザール駅周辺のホテルに泊まる予定です。 北駅周辺はすごーく移民が多かったのが印象的でした。 物乞いがいて治安も少し悪めだったかな? 大都市の大きな駅の周辺は物乞いが多くて治安があまり良くないのは パリに限ったことではないですが。 今回は一人で行きますので、 念のためにサンラザール周辺の情報をいただければと思い質問いたしました。 あとパリのオススメもお願いします。 私はフランス語は挨拶程度しかできませんが、英語はほぼ問題ないと思います。 これまでも基本的に海外は一人で行っていました。 前回、パリの大観光名所(エッフェル塔、凱旋門、シテ島など)はすでに行っています。 よろしくお願いいたします。
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- canelle
- ベストアンサー率42% (6/14)
こんにちは。 サンラザール駅は毎日通ります。 夜12時ごろに女一人で駅周辺を歩くこともありますが、 確かに国鉄の駅ですのでホームレスがたまっていたりはしますが、 特に怖いことはないです。 北駅のように、用もなく悪そうな若者がたまってたりする ことはないです。酔っ払いは日本にもいますし、 毅然とした態度を見せ、早歩きで通り過ぎましょう。 物乞いはサンラザールでは見たことないです。 もちろん夜は注意が必要ですが、私の印象だと北駅の10倍は 雰囲気もいいですよ。 北駅はどうしても行かざるをえないとき以外は、 遠回りしてでも避けるエリアの一つです。私の慣れもあるのでしょうが。 プランタンデパートからも近いですし、 バスの線もたくさん通っているので、とても便利です。 メトロの乗り換えは夜だとちょっと不安だったりすると思うので、 バスを利用されてはいかがですか? 昼間でも、メトロよりバスのほうが便利なことが多いです。 駅前がバスの始発ですので、わかりやすいと思います。 周辺でおすすめは、観光スポットではありませんが、 rue des Martyresという商店街通りです。 メトロだと12番のNotre Dame de Lorette。 八百屋やパン屋などが溢れていて、とってもパリらしいです。 この通りに今年のパリのバゲットコンクールで1位をとった パン屋がありますよ。お店のHP↓ 以上参考になれば幸いです。
- zingaro
- ベストアンサー率23% (177/760)
北駅はバスで通っただけなのですが、サンラザール駅周辺の方が人通りが多く、お店も多く繁華街、って感じです。ですので、旅行し慣れていらっしゃるようですし、北駅周辺が大丈夫なら特に普通通り用心すればいいのでは。ただ、夜にここでメトロの乗換えは避けた方がいいでしょう。人通りも少なく、長い通路を歩いているとさすがに緊張しました。 観光は、工芸や室内装飾に関心があって、もしまだなら、ニッシム・ド・カモンド美術館でしょうか。改装が終了した装飾芸術美術館と同日に見るセット券もありましたので、まとめて見てはどうでしょうか?
北駅といえば、北駅あたりからモンマルトルの丘に向かう狭い登り坂の途中に行きつけのレストランがあって、仕事が終わったあと同僚がよく連れて行ってくれたものでした。 食事を終えた後、クルマでこのあたりにさしかかると、たしかに移民も多く、物乞いやジプシーの子供たちも多く、しかもサン・ドニあたりまではセックスショップだとか通りに並んで客を引く夜の商売の女性たちの姿だとかもと、あまり品のいい地域ではないなといった印象を持ちました。 治安がいいか悪いかは品の良し悪しと直接比例するものでもないでしょうが、この同僚が当時買ったばかりの新車だったプジョーを平気でこのあたりの狭い道路にパークするのをとても心配したものでした。 一方、サン・ラザール駅周辺、こちらも良いとは言い切れない地域ですが、仕事の上で馴染みのある地域でもあり、日本からの旅行者が宿泊するホテルも多いし、もともと日本人の多い地域でもありますから、そのせいでしょうか、駅周辺からオスマン大通りのギャラリ・ラファイエットやプランタン付近、そして旧オペラ座、このあたりでは北駅付近と違って、さほど身に迫る不安とか気色悪さいったものはあまり感じませんでした。 ただ、こうした、どちらがどのぐらい治安がいいか・・・といったご質問に対しては、絶対こちら・・・と言い切れるだけのお答えがし難いように思います。 まして昨今のパリはどこもかしこもといった感じで移民の姿が見られますし、たとえばセーヌを越えたデュプレイクスあたりともなると、もうここはパリじゃないと言いたくなるほど、本来のパリジャンとは文字通り毛色の違う彼らばかりの街になってしまいます。 しかし、だからといって、普段なら彼らが住む地域とて、そのまま危険だとか不安だとかといったことにはつながらないようには思います。むしろ、イスラム教の教えを守る彼らだからこそ、治安はしっかりと保たれているとさえ感じることもありました。 ただ、こうした移民たちは日頃からフランス国家に対しては強い不満を抱いていると言われています。しかも、つい最近移民政策にはタカ派とされるサルコジ政権に変わったことで、移民たちの心の中に鬱積しているだろう不満がほんのちょっとした起爆剤によって激しく爆発してしまうといった一触即発の可能性は高まっていると考えるべきだろうと思います。 それから、スキを見せるとワッと集まって来る例のジプシーのガキども。これもその年によって全然姿が見えなかったりで、当局に聞くと、集めて棄てた・・・といともサッパリとした答が返ってきたり。ただ、あのなにかと煩わしい彼らも、もし「来るなッ」と思ったら「ノン!」と大きな声で一喝、これでほとんどは退散してしまうものですしね。もちろん物乞いさんたちには、彼らもべつに深追いしてまでついて来るわけでもないので無視すればいいだけのこと。 スリや引ったくり、クルマでなら当り屋にガラス拭き、いかがわしい商売や客引き、こんなのはもうパリの名物、パリの風物詩、もう、何処が危なく何処なら安全とも言いようがありません。もうそれぞれ注意するしかないですよね。 さて、今回はどちらにお行きになりますか。映画によく出てくるサン・マルタン運河と、その傍らに今も建つあの北ホテル、このあたりはパリを愛する者にとっては欠かせない場所ですが、もうご覧になりましたか。 パリの魅力は何年接していても尽きることはないと言われているぐらいですから、オススメも書ききれません。しかし、ことわたくし自身にとっては、パリは見るところではなくて肌で感じるところ。 カメラと地図を手にしたエトランジェとしてでなく、この街に住む者になりきって、ほんのひと塊のチーズを買うために店主に試食をねだったり、ワインのボトルを日に透かして品定めをしたり、パンが焼けるのを待ったり、疲れたら行き摺りのキャフェのテラスに席を取るなり「アン・バロン・ドゥ・ルージュ・・・アンフォルミダブル!(赤ワイン一杯、大きいのでね!」と大声で注文したり、そんな視野でこの街を楽しむというのもオススメだと思いますよ。
- kantansi
- ベストアンサー率26% (658/2438)
サラザール周辺は良く知らないんですが、以下の質問・回答によると夜は少々危険なようですね。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1210616187 パリの昼の観光名所はあらかた行かれているようですが、是非夜のパリも楽しんでください。 ラパンアジルなどのシャンソニエやリド、クレージーホースなどのグランド・キャバレーは感激モノです。 シティ・ラマなんかの観光バスでは、有名シャンソニエ、キャバレーを回って宿泊ホテルまで送ってくれるコースがあります。
お礼
ありがとうございます。 内容を拝見すると、特別超悪いというよりも どこの国でもありがちなレベルの治安の悪さですね。 大きい駅の周辺は海外でも日本でもホームレスや物乞いが多いですから。 とはいえ気を許さず行動します。 シャンソニエは前回行きました。 キャバレーは今度こそぜひ行きたいですね。 やはりキャバレーはそれなりの服装(フォーマルorセミフォーマル?)でないといけないのでしょうか? 海外は殆ど一人で行っていた為、夜22時以降一人で出歩くことはあまりなく、 そのせいでナイトスポットはあまり経験がないんです。 また教えてくださいね。 ありがとうございました。
お礼
品の良し悪しと=治安の良し悪しでないというご意見には全く同感です。 北駅周辺は品は良くなかったですが、治安が特別悪かったかというと そうでもなかったです。 ただ移民の多さにびっくりしました。 北駅周辺は私の思い描いていたパリというより、NYってかんじでしたね。 あとイスラム教徒についてのご意見も全く同感です。 なんどかイスラム教圏の国にいきましたが、規律正しい人が多かったと思います。 「住む者のように過ごす」まさに今回の私の旅のテーマです。 肌で感じる街、おっしゃらんとすることはすごく理解できます。 すごく楽しみになってきました。ありがとうございました。