詳しく言いますと
もともと、カスタネットは音楽教育の教材としていち早く取り入れられ、ていたわけですが、男の子用の青いものと女の子用の赤いものがあったようなんですが
でも、それだと不都合なことがいくつもおこりました。
たとえば、兄妹間で兄のカスタネットを妹に譲りたくてもゆずれないとか、
もし、男の子が赤いのをもっていると、女、女とからかわれたり
多くの弊害があったようです。それで、いつのころからか、赤と青の2色になったのだということです。
いまでは、青が男で赤が女だなんて、決めてしまうこと自体が可笑しいとおもうわけですが、昔の教育は、男と女は同席しないとか、男らしく女らしくとか、意味不明の差別が公然と行なわれていたわけです。いまでも、小学校等出席番号が男女別にしているところもありますが、いっしょの通し番号にしているところもありますね
お礼
なるほどねーそうだったんですね!でも海外でもそうなのかな?