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アートを独学するにあたり、ポートフォリオ提出が心配です。
以前、30代でアーティストを目指す質問をさせていただいたorangegreenです。皆様の回答にはとても感謝いたしました。あれから、色々考えていましたが、ゆくゆくは学校に通いたいと(アート留学も含め)思っております。 そこでまた不安点が出てきましたので、またこの場を借りてお聞きしたいのですが、ポートフォリオ提出にあたり、作品を作るには美術予備校などに通った方が宜しいでしょうか。受験ではポートフォリオが合否に大きな影響があると聞きました。自分の作品に、第三者の方の意見がとても重要ではないかと思っております。 どなたかアドバイスを頂けないでしょうか。どうか宜しくお願い致します。。
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学校を卒業してから何かやりたいことをするつもりなら、 やりたいことを今すぐ始めるべきだと思います。 もっと単純に絵を描きたいから絵を描くだけでいいのではないですか? 自分の中から出てくる創作意欲は学校に行かなければ出てきませんか? 絵を描くという行為は自分自身で考え決定し、試行錯誤して自身に納得できるか妥協するか悩み、考えてたどり着き完結するものだと思います。だから面白いのです。 そこには他人が入り込む余地はありません。 むしろ創作活動においては邪魔だと思います。 人に指示されて描く絵ほどつまらないものはないです。 毎日日記を書くように絵を描けばいいのです。 日記の文章が稚拙でも趣旨ははっきりしていると思います。 文章表現だけりっぱでも中身のないものではつまらないでしょう。 絵も一緒です。なにを描きたいのか、何を表現したいのか自分の主張をしっかり絵に現すことが大事だと思います。表現方法は後で補えばいいのです。 絵を描いて行けば自ずと技術や表現方法の勉強が必要になってきます。 そのとき学校で学ぶということも考えてもいいと思います。 あくまで学校は創作活動を補うだけのものだと思います。 行くことが目的になってしまっては主客転倒だと思います。 自己流でいいと思います。続ければそれが個性になると思います。 今から47年もずっと絵を描き続ければ人がどうこうは関係なく 自分自身納得できる作品を描けると思います。 はじめは誰でも頭で考えていることの1割も表現できないと思いますが描いていくうちに10割に近づくと思います。 また頭で考えることも経験をつんでいくうちにレベルの高いものを 欲求するようになってきます。 描いても描いても自分自身もっと上へと要求します。 まず描きはじめなければ道はできません。 思い立ったが吉日です。がんばって下さい!
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- budopan
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すみません、回答NO.1の者です。 よくよく質問を読んでいたら、私はどうやら勘違いをしてしまっているようでしたので、改めて書き込みします。ごめんなさい! 質問者さんは、独学でアーティストになりたいと考えているのに、学校へ行こうと思われているのですか?そのあたりが質問を読んでいて少し混乱したのですが・・・・。 まずは、いままで制作された作品のファイルを作ってみて、美術関係者に見てもらうのもいいのではないでしょうか?もし予備校へ行くのであれば、その際にも作品ファイルを(または原画を)持っていって見てもらうといいと思います。 ポートフォリオを作成するためだけにわざわざ美術予備校へ行って作品を作るという考えはちょっと違うような気がしますが、いまの自分の作品をもっと基礎を固めてクオリティーを上げて、いい作品をつくって美術学校(留学ですか?)の受験に望みたいと思っているのであれば、予備校へ行くのも良いと思います。 私の知り合いにも独学で制作活動をしている人がいます。その子たちから感じるのは、芸大出身者以上に「とにかく表現したくてどうしようもなかった」という強い気持ちでした。仕事を辞めてとにかく絵を描き出して、公募展へ出品したり個展もしています。ものすごいエネルギーを感じました。 質問者さんも是非是非がんばってください!!!
お礼
budopanさん、お礼が遅くなり申し訳ありません。 分かりづらい文章で、混乱させてしまいましたね。ごめんなさい。多少補足もさせて頂きたいと思います。 本当は受験の為に、美術予備校へ行きたいのですが、お金に余裕がないので(留学資金も貯めないといけないので)独学をしようと思いましたが、受験時のポートフォリオ作成にあたり、どなたか私の作品に助言してくれるような人が必要なのではないかと思い始め、やはりその為には学校へ行った方が良いのだろうかと考えていたところです。周りの知り合いに美術関係の人もいない為、自分の作品作りは自己満足なのだろうか?これで合格出来るのだろうか?と正直、少し弱気になっておりました。。 <ポートフォリオを作成するためだけにわざわざ美術予備校へ行って作品を 作るという考えはちょっと違うような気がしますが、いまの自分の作品を もっと基礎を固めてクオリティーを上げて、いい作品をつくって美術学校(留学ですか?)の受験に望みたいと思っているのであれば、予備校へ行く のも良いと思います。> そうですね、正直ポートフォリオの事ばかり心配になっていて(それよりも 基礎から勉強しなければならないのに)、その為に学校に行くことを考えておりました。でも、それよりも前に、いい作品が作れる様に、自分の基礎をしっかり固めないといけませんよね。私はかなり先のことばかり考えていたかもしれません。 <私の知り合いにも独学で制作活動をしている人がいます。その子たちか ら感じるのは、芸大出身者以上に「とにかく表現したくてどうしようもな かった」という強い気持ちでした。仕事を辞めてとにかく絵を描き出し て、公募展へ出品したり個展もしています。ものすごいエネルギーを感じ ました。> 「表現したい」という強い気持ち、情熱が大事ですよね。励まされました。 これらのことをふまえて、学校の事はもう少し考えてみたいと思います。 budopannさん、貴重なご意見どうも有難うございました。
- budopan
- ベストアンサー率18% (7/37)
こんにちは。 芸大など出ていなくても、アーティストになりたいという強い気持ちがあるのであれば、今までにも何かしら作品を制作されてきているのだと思いますが、留学先(留学したいと考えている学校)へ提出するためのファイル(ポートフォリオ)のつくり方を知りたいということでよいのでしょうか? 質問者さんがどのような作品を制作されているのか解りませんが、基本的には、作品の写真と作品のタイトル、制作年、素材、サイズを記載し、A4サイズにファイリングしていきます。展示会もされているのであれば、展示会の写真や簡単なコメント(展示会にあたってのコンセプト)を書いておくのも良いと思います。 私はいちを芸大へ行きましたが、学校ではファイルのつくり方などは教えてもらえませんでした(私が学生当時は)。なので、作家活動をしている人のファイルを見せてもらい参考にしました。ギャラリーへ行くと、作家さんのファイルが置いてあることが多いですから、それを見るのもいいでしょう。 また、下記に参考になる雑誌をご紹介します。 〈美術手帖 2005年2月号 VOL.57 NO.861〉 ○特集:「アーティスト」になる基礎知識(←ファイルのつくり方などが詳しく出ています) 〈美術手帖 2007年2月号 VOL59 NO.891〉 ○特集:「アーティスト」になる基礎知識Part2 職業は「アーティスト」
お礼
kouboupaさん、貴重なご意見有難うございます。お礼が遅くなり、申し訳ございません。 私は、アートに対して全くの素人なので、そういった意味で少し弱気になっていた部分は正直ありました。まずは、学校に行く、行かないよりも、自分の目の前の事、自分で考える、自分の表現したいことを自由に描く、自己流=個性ですね。 >絵を描いて行けば自ずと技術や表現方法の勉強が必要になってきます。 そのとき学校で学ぶということも考えてもいいと思います。 あくまで学校は創作活動を補うだけのものだと思います。 行くことが目的になってしまっては主客転倒だと思います。 これには納得しました。行くことが目的になってしまっては、本当に意味がなくなってしまいますよね・・。 kouboupaさんのお言葉で、だいぶ励まされました。形にとらわれずどんどん描いて行こうと思います。 有難うございました。