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「ひぐらしのなく頃に」の矛盾
「ひぐらしがなく頃に」21話目まで見ました。 同一世界を描いたと仮定した場合に、 「ひぐらしのなく頃に」に決定的な矛盾はあるのでしょうか? たとえば、A編ではBがCを殺していたのに、 D編ではB'がCを殺していた、とかです。 あるいは、A編ではBはPにいたのに、 D編では同時刻にBはP'にいたとか。 タイムテーブルを載せたサイトを見たのですが、 いまいちよく分かりません。 wikiによると、「パラレルワールド的に展開」ということですので、 矛盾があるならあるで、全然かまいませんが、 矛盾があると推理小説のように読むのは無理がありますから。 なお、ネタバレはなるべく無しでお願いします。
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ネタバレ禁止なのにWiki読んだってのは、どうかと思いますし。ネタバレ無しで矛盾を出せというのもとうかと思いますが。 疑問があるのなら、ずばり指摘したほうが良いでしょう。 殺す側/殺された側が、話によって違うのは、「見ていればわかる」ことなので、いまさら指摘する必要もないでしょう。 「綿流し」と「目明し」は、似たような展開をしますが、あくまで別の話です。「綿流し」の魅音が、最後まで「目明し」の魅音と同一人物である確証はありません。 同じ日が繰り返されるというこの話の特徴について、推理しても無駄です。ファンタジーの話ですし、このファンタジー面の中心に誰がいるのかは、すでにわかっていると思います。 同時刻に別の場所というのは、綿流しの日の三四と、祟殺しでの桂一のアリバイ、罪滅ぼしでのレナの目撃証言のことだと思いますが。これはファンタジーではなく、ずばり推理の対象です。同時刻に2箇所に存在できないのですから、どちらが本物かは自明です。 ついでに。「暇潰し」での梨花の予言があるように、「推理すべき部分」と「ファンタジー」の部分が同時に存在します。矛盾はすべてファンタジーに吸収されるといっても良いかと。 …個人的に感じる一番の矛盾は、魅音の空気の読めなさです。クラスメイトと遺体隠蔽した次の日に殺人推理ゲームするか?。
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- ororonchou
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はっきり言っちゃいますが、この物語は「推理小説」ではありません。 ので、そのような読み解き方をしていると予想もしない形で裏をかかれてしまい、立てなくてもいい腹を立てるハメになります。 「同一世界を描いたと仮定」が、そもそも成り立ちません。 そういう視点で見てしまうと矛盾だらけで混乱します。 数ある「○○編」、ひとつとして同じ世界・同一軸上に存在する話はありません。 全て異なる世界の話です。 「推理小説」のような物語に見せかけている事自体が原作者側からのミスリードです。 ファンタジー的な要素が少しずつ明かされていった頃に、それまで「推理小説」だと思っていたファンから大ブーイングがおきましたが、原作者に言わせればこれはおそらく「だって俺推理小説だなんて一言も言ってないじゃん!」という事になるでしょう。
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なるほど。分かりました。ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 ネタバレ禁止は一応努力目標ということでお願いします。 それと、具体的に矛盾を指摘してもらわなくてもいいです。 矛盾があるかないかだけで結構です。 >殺す側/殺された側が、話によって違うのは、「見ていればわかる」ことなので、いまさら指摘する必要もないでしょう。 まーその通りなんですが、だんだん自分でも混乱してまして、 誰が誰を殺したのか分からなくなってます。 >クラスメイトと遺体隠蔽した次の日に殺人推理ゲームするか? それもそうなんですが、二重人格とか記憶喪失とか 都合のいい解釈は可能だと思います。 「決定的な」矛盾という方向でお願いします。 って、矛盾があるということで解決ですね・・・