- ベストアンサー
押尾コータローさんのギターテクニックについて
- 押尾コータローさんの特有なギターテクニックについて詳しく知りたいです。
- 押尾コータローさんが演奏中に特別な動作を行っているように見えますが、その仕組みが分からないです。
- クラシックギターを独学でやっている素人ですが、押尾コータローさんの演奏に興味があります。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
弦を叩くようにならすのはタッピングハーモニクスとかデコピン奏法 と言われるものです。ハーモニクスの出るフレットを叩くようにして 音を出すもので、技術的には以前からあったようですが、90年代に マイケル・ヘッジスの『ラガマフィン』で有名になったものと思いま す。ギターインストの世界では未だに人気のある技術です。ハーモニ クスについてはクラシックギターにもある技術ですのでご存じかもし れませんが、弦長の概ね1/2、2/5、1/3、1/4、1/5にあたる12F,9F, 7F,5F,4Fのフレット上に左手の指を触れた状態で弦を弾いてポーン♪ という感じの音を出す技術です。タッピングハーモニクスは上記フレ ットを叩くようにして音を出しているわけです。 片手だけで押さえて鳴らすのはハンマリングとプリングのことだと思 います。技術的には古くからクラシックギターにもあるので、そのう ち出会うことになると思いますが、例えば人差し指で1弦2フレットを、 中指で1弦3フレットを押弦した状態で1弦を弾き、3フレットの音が鳴 っている状態で中指を離すと音は2フレットのものに変わります。これ がプリングで、撥弦を伴わず音程を変えるので独特の印象があります。 ハンマリングは逆で、人差し指で1弦2フレットを押さえた状態で1弦を 弾き、2フレットの音が鳴っているときに中指で1弦3フレットを押弦す ると音は3フレットのものに変わります。これがハンマリングで、これ も通常の撥弦とは違う印象を受けるはずです。
その他の回答 (3)
- w_kiyo123
- ベストアンサー率41% (10/24)
はじめまして。 戦場のメリークリスマスですね。ハードロック系の演奏に慣れている人なら、この曲のポイントというか難しく感じる所は、やっぱり中盤の高速両手交差のタッピングになるのでしょう。はっきり言って難しいのはそこだけです。僕は押尾さんの楽譜を買いまして、「風の詩」「翼」「太陽のダンス」に挑戦中です。とにかく、ハードロックのライトハンド・ハーモニクス奏法は必須です。まずそれが出来ないと形すらなりません。 僕はエレキ歴15年していますが両手交差タッピング(動作としては高速に両手を交互にタッピングしている)だけは手ごわかったです。それでも譜面を良く見ているとある規則で変化しているので3ヶ月それを続けたら形にはなりました。頑張ってくださいね。 因みにネットのネイルショップでスカルプチャーまで買ってしました(僕は形から入るタイプなので)店員に変に見られるので止めましたが。
お礼
ご回答有難うございました。 ライトハンド・ハーモニクス奏法と、両手交差タッピングはどちらも初耳ですが、調べてみたいと思います。
- akiakiya
- ベストアンサー率15% (11/71)
はじめまして、奏法は先の回答者さんが仰るようなものも含まれていると思います。 実際の演奏を聴いたわけではありませんが、押尾コータローさんの場合は、確かに特殊な奏法も使っているのですが、基本的にはギターを弾く人なら誰もが知ることになるテクニックを高いレベルで駆使して演奏しているようです。 押尾コータローのバンドスコアにはその奏法の解説や楽譜が載っているので、近くの楽器店や書店で探してみるといいと思います。 ただ、僕も一冊持っているのですが、一曲もひけませんΣ(^∀^;)
お礼
ご回答有難うございました。 バンドスコア見てみたいですね~。 いつか挑戦したいです。
- caebonara
- ベストアンサー率16% (1/6)
rinkinparkさん、はじめまして。 昨日TVを見ました。 現在、クラシックギターを練習していますが、 その前はエレキギターを練習していました。 その時に、 ハンマリング、プリング、ライトハンド奏法 というものを試していたのですが、 それらを使っていると思います。 それぞれ検索してみてはいかがでしょうか? ハンマリング プリング ライトハンド奏法
お礼
ご回答有難うございました。 ライトハンド奏法というものだけは分かりません。 調べてみたいと思います。
お礼
非常に詳しいご回答有難うございます。一つ一つ勉強していければと思います。