トランペット歴があり、理工系卒の者です。
「透明感のある音」というのは、イメージとして分かりますが、
理屈として、具体的にどういう音なのかということになると、理工系の考え方(に心理学もプラス?)が必要です。
「透明感」が出る要因として考えられる点として、私が思いつくことを列挙しますと、
1.エコーが出る環境で吹いている
2.ビブラートをかけている
3.トランペットの管の厚さが薄い(=華やかに鳴りやすい)
4.(他の楽器と一緒に演奏している場合は)チューニングが合っている
といったところです。
学校とかですと、階段の踊り場で吹けば、
自分がうまく演奏しているようにも聞こえ、
そして、
自分の音をよく聞くことによって、正しい音程で吹けるようになってきます。
階段の踊り場で、2~3人のトランペットのみのアンサンブルを練習するのをお勧めします。
私はそれで、前からトランペットをやってた連中を追い越して、あっという間にうまくなってしまいました。
ビブラートを口や顎でやるのがどうしても出来なければ、バルブを押さえる指を前後に振動させればビブラートになります。
プロの人がそれを「展覧会の絵」の冒頭部分でやっているのを見たことがありますし、私もその曲で、そのまんま真似していました。
お礼
どうもありがとうございました、 え~と、階段の踊り場と書いていますが、そのような場所が無ければ、どのような場所で練習すればいいでしょうか? お願いしますo( _ _ )o