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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:キャノンMP500での「エラー5100」とは??)

キャノンMP500の「エラー5100」とは?

このQ&Aのポイント
  • キャノンMP500で発生する「エラー5100」とは、プリンターの印刷機能が使用できなくなるエラーメッセージです。
  • このエラーは自己回復可能なものもありますが、原因は様々です。
  • カスタマーサービスに問い合わせるか、エラーメッセージやプリンターの動作状況を確認して対処することをおすすめします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 4G52GS
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回答No.1

プリンタの修理屋です。 5100と言うのはキャリッジエラーといわれるものです。 ヘッドをセットして左右に動く部分をキャリッジといいます。 この部分の動作が悪くなるとこのエラーが表示され、基本的に修理での対応となります。 ただ、事例から見るとユーザー自身で回復できるケースもありますので参考までに確認方法と対処方法を書いておきます。 普通のプリンタと異なり、非常にやりにくいので慎重に行ってください。 1.プリンタの電源を入れ、スキャナユニットを持ち上げ、インク交換の状態にします。 2.その状態で電源コードを抜きます。 3.スキャナユニットを上げたままで、奥にあるカバー(CD-R印刷用のトレイ)をあけます。 4.キャリッジを左端の方に移動させます。 5.懐中電灯などで奥を照らすと分かりやすいのですが、黒っぽいゴムの細いベルトがあり、その手前1cmくらいのところにグレーの半透明のフィルムがあるはずです。(幅5mm程度) 6.懐中電灯で照らすと、どこかに(比較的右側の方が多いようです)白っぽい汚れが付いていると思います。 7.ティッシュなどを使いフィルムのその部分を指で挟みこむようにして拭き取ります。フィルムはバネでテンションをかけていますので多少は引っ張れますが、無理をすると切れてしまいますのでご注意を。 私はアルコールで拭いた指で直接行うこともあります。 ティッシュを使うと、下の方にあるガイドシャフトのグリスが付いてしまい二次汚染が発生する恐れがあるからです。 8.キャリッジを中央付近に戻し、スキャナユニットとCD-Rと例を閉めて電源を入れます。 このフィルムはエンコーダーと言って、キャリッジ(ヘッド)の位置を拾って動作を制御するためのものです。 汚れることによって正常に読み取れなくなりエラーとなることがあります。 当然読み取るセンサ側の不良のケースもありますが、過去の事例では90%以上はフィルムの汚れでした。 原因は不明なものが多いのですが、紙が詰まり取り除く時にガイドシャフトのグリスが付着したように思えるものが多いようです。 5年も6年も使っているものでは、キャリッジのベルトの側面がほつれてきて繊維分が飛び出し、ガイドシャフトのグリスを持ってきてフィルムを汚すケースがありました。 ただ、最近の機種では(MP500も含みます)位置関係を改善し、この現象は起こらないようになっているはずです。 単機能プリンタではやりやすい作業でも、複合機となるとやりにくい作業ですので、無理は禁物です。

Makrone
質問者

お礼

とても丁寧なご回答をありがとうございました! ちょっとむずかしそうな作業ですが、時間があるときに慎重にやってみたいと思います。 特に何もせずに、買ってまだ1年もたたないので、このようなエラーになってショックですが・・やってみてもダメでしたら、キャノンに連絡するか、もしかしたら買いなおしたほうが安そうですね・・。 ありがとうございました!

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