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正面のデッサン
昔から絵は得意だったのですが一時描かなくなり、一年ほど前か、イラストを描くようになったのですが、上手な人の絵を見て研究したり、デッサンの本を購入したりした努力が実ったのか、だんだんマシな絵になってきたと思っていました。 正面絵を描くとどうしても右側が削れてしまいます。 多分、私が右利きのせいかもしれませんが、描いてる最中は全然大丈夫だろうと思っていても裏を返すとものすごい勢いで歪みがあります。 定規で測ったりしてもあまり効果がないように思います。 ただ、上手な人の絵を裏にひっくり返すとやっぱりキレイに左右対称に なっているんです。 これはやはり練習しかないのでしょうか。 皆さんはどのように習得なさったのでしょうか? もしコツなどあればよろしければ教えてください。
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私は模写や人物デッサンをするとき特に、イーゼルから離れること、キャンバスを縦にしたり横にしたりしながらバランスを確かめること、そして一区切りついたとき、真逆さまにしてみます。 また、時間を空けると、ちょっと客観的にみれますので、描きつめていくにつれてイーゼルを離れる時間を多く取るようにします。 どこがおかしいのかわからない、なんだか納得が行かない、という時は鏡に映してみたりします。 あとは、そういう目を養っていくしかないです。 デッサンは描けば描くほど上達します。
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- Opabinian
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>ただ、上手な人の絵を裏にひっくり返すとやっぱりキレイに左右対称に >なっているんです。 これは間違い。認識の誤りです。 どんなに上手い人の絵でも左右対称などということはあり得ません。 左右対称に描くことを必要以上に意識している人は居るものの、そういうタイプの人が「上手い」かと言えば「否」であり、決まって硬直した作風の描き手です。 上手い描き手であれば、むしろ、生き物を描くに当たって完璧なシンメトリーに美しさが無いことは周知であり、「ほぼ左右対称であれば良し」との感覚で描いているものと考えます。 そもそも、人間の顔は左右対称ではなくて、ほどほどに差異があり、それでこそバランスのよい印象を形作っているのです。 この、「顔」を、パソコン上で左右対称になるよう画像処理した場合、かえってイビツで酷く不自然な印象を与えるものが出来上がってしまうのであり、これはテレビのバラエティー番組などでも笑えるネタとして以前から使われ続けているものではないですか(そういうの観たことあるでしょう)。 とは言え、貴方の場合は、このような根本に触れる以前の段階におられるようではありますね。 そんな貴方は、ただ技術的に未熟なだけでしょうから、上述のことを理解した上で、「左右のバランスの悪さ」を補正していけるよう努力されれば良ろしいかと。 その際、「“ほぼ”左右対称に見えるよう」気を付けることです。 小道具として、ライト・ボックス(トレース・ボックスとも言う)をお使いになってはいかがですか。 私の場合、イラストレーションの仕事をするときも漫画を描くときも、これ無しでは始まりません。 ここで、参考までに、漫画での使用法を例として紹介しておきましょう。 (1)まずは表面にラフ絵を描く。 (2)次に紙を裏返し、ライト・ボックスを使って裏面に像を投影させつつ描線を整理して下絵に近付ける。 (3)そしてまた表面に戻って、最初のラフ絵を消しながら最終的な下絵を確定し、 (4)いよいよスミ入れに執りかかる。 お気付きと思いますが、(1)から(2)、(2)から(3)への製作過程で左右バランスのチェックもごく自然に行っている訳です(実作業では、3を省いて2を投影しながら4の作業をしたり、1を省いて2から始めたりもするんですけど)。 一枚絵のイラストの場合も、感覚に任せた一発描きでない限り漫画と同じく草稿を練り上げる作業を多くやりますから、同様の使用法と言えます。 貴方が課題としている「左右のバランスの悪さ」を実際の創作作業のなかで補正していくのに、こういったものが役立つのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
補足
<左右対称 自分の言い方が間違っておりました。申し訳ありません。 「左右対称」ではなくて「歪みがほとんどない」という言い方のほうが 正しいみたいです。 要は、左右対称の絵を公開しても全然おかしくないということです。 (自分の絵は左右対称にするととんでもなくおかしな絵になってしまうのですが…) 昔フォトショップで自分の絵を半分カットし貼り付けるという方法をやってみたところ、とんでもなく不気味な絵ができあがりました。 「あーこれが巷で言う完全な左右対称はあり得ないというやつか」と 実感いたしました。 トレース台は実際量販店で見たことがありますが、そこまで本格的に イラストを描いてるわけではないので、購入は今のところは見送っている状態であります。今はトレーシングペーパーで描き、裏から見ておかしなところを補修しているようなかんじです。
- hinagiku55
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「イーゼルとは何でしょうか?」と聞かれていましたので お答えします。 カメラの三脚のように伸縮できる脚が3本ついていて、絵を 立てかけるようになっている物です。絵を描くときに使ったり 描いた絵を立てかけておいて眺めたりするのに便利です。 以前は木製がほとんどでしたが、今ではステンレス製の軽い物が 出回っています。画材を売っているお店で購入できます。 レストランの店先で今日のおすすめランチとかのかわいいチラシを 立てかけるという利用法も見たことがあります。 ひとつ買っておけばずっと使えますし、写生に出かけるときに 持っていけば、膝の上に乗せて描くより対象物と並べて画面を 見ることが出来て便利ですよ。
補足
ご説明ありがとうございます! 私も先ほど自分で画像検索して調べました。 今日は自分の絵をガバンのようなものにはさんで垂直に立てかけて みました。確かに遠めから眺めると客観視できていいですね!
- saitou1465
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質問に対する回答にはなっていませんが、恐らくそれに利き手は関係ないと思いますよ。 私は左利きですが、同じように右側の削れた絵になってしまうことが悩みですし。
お礼
なるほど。ありがとうございます。 ただ、以前にどこかで「利き手のほうがどうしても歪む」という 言葉を耳にしたことがありまして…。 感覚の問題なんでしょうね。いわゆる「描き癖」のような…。
お礼
ありがとうございます!真逆というのはやったことありませんでした。 ところで初心者で存知あげなかったのですが、「イーゼル」とは 何でしょうか? 描けば描くほど…ですね!頑張るしかありませんね!