ROUND関数を使用します。
ROUND(数値, 桁数)
数値 四捨五入の対象となる数値を指定します。
桁数 数値を四捨五入した結果の桁数を指定します。
* 桁数に正の数を指定すると、数値 は小数点の右側 (小数点以下) で四捨五入され、小数点以下の桁数が 桁数 に等しくなります。
* 桁数に0を指定すると、数値 は最も近い整数として四捨五入されます。
* 桁数に負の数を指定すると、数値 は小数点の左側 (整数部分) で四捨五入されます。
使用例
ROUND(2.15,1) = 2.2
ROUND(2.149,1) = 2.1
ROUND(-1.475,2) = -1.48
ROUND(21.5,-1) = 20
上記は、ヘルプを抜粋致しました。
その他の例
=ROUND(SUM(D25:D27),-2)
D25からD27までの合計を十の位で、四捨五入します。
D25=1000, D26=500, D27=50の場合、
結果は1600になります。