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ファッションに目覚めたが・・・買い物で失敗続き!!(>_<)
今年2月にファッションに目覚めて以来、ファッション雑誌を読んだり、喫茶店で街ゆく人の服装を観察したり、パルコや丸井を回ったりして、お洒落レベルを上げている途中です。 ・・・しかし!!買い物での失敗が多く、凹んでいます。 まず、最初は何を買っていいのかサッパリ分からないので、店員さんに相談に乗ってもらいながら一通り買いそろえたたのですが、家に帰って試着しているうち段階で、「悪くないけど自分の好みとは違うな~」「自分の体型にはもうちょっと**な服の方が合っているみたいだな~」「この肩の飾りが邪魔だな~」「もうちょっと**な感じの服が雰囲気出るな~」などと気がついて、結局、買ったものはあまり着ていません。店で試着した段階で気がつけよ!って感じですが、家に帰ってからじっくり着てみないと気がつかないんです。 気を取り直して、次に行くのですが、次には別の失敗を・・・。(涙) こんな調子で色々学んでいる最中ですが、もう失敗だらけで、かなりの散財だし、自己嫌悪です。 皆さん、初めはみんなこんなモンですか?自分ってすごくセンスが悪いのか?要領が悪いのか?なんて凹んでしまいます。確実に進歩はしていますが・・・。
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お無沙汰しております。 やっと、ゆっくり出来る時間が出来ました。 >>アウターは春物3万円以上、冬物5万円以上でないと、結局ムダになる危険性があるとのことですが、それは具体的にどういった理由でしょう? これに関しては、少し語弊があったようです。申し訳ないです。 正確にはこの値段以上であればいいと言うわけではないです。 洋服を選ぶときに手にとってタグを見たときに「あ、高いなぁ。やめとこ。」 と思わずに、例え高くても試着して気に入れば購入できるようにしておくといったところでしょうか。 >>これが回答者さまの仰る「ムダになる」という事でしょうか。 その通りです。中途半端なものは帰って高くつきます。 その理由を自分なりに考えて、短くまとめてみようと思ったのですが上手くいきませんでした。 以下、乱文長文になりますが、どうかご容赦ください。 セレクトショップの商品には、海外から買い付けてきたセレクト商品と呼ばれるものと (例) http://zozo.jp/shop/edifice/goods.html?gid=179803&did=&cid=757 自社で企画生産を行うオリジナルの商品があります。 (例) http://zozo.jp/shop/edifice/goods.html?gid=179801&cid=757&pno=1 ↑を見てもわかるとおり、セレクト商品は高くても個性のあるもの、含蓄があるものが多く オリジナルの商品は、値段は安く、無難で、癖の無いものが多いです。 そこで、2万円のアウターというのは値段の安いオリジナルの商品の中でも最も安い部類に入ります。 私の持論として、洋服の価値は、シルエット、素材の品質、生産技術の3つだけで決まると思います。 2万円台のアウターの場合、シルエットは縫製のコストを下げるため、大きいパーツを少なく取って縫い合わせただけの寸胴なものになります。 また、素材もコストの低いジャージ素材やバリバリのコットン地です。 (えてして、店員や雑誌はこれを「ジャージ素材でほどよいカジュアル感を演出」といいます。) また、生産もいまや中国であればまだいい方で、ベトナムや韓国製のものを見受けられるようになりました。 この低レベルな各要素を上手くバランスをとってどれだけ良い第一印象に仕上げられるかがショップの力だったりします。 質問者さんが >>パッと見は高級感があって良い感じだったのですが …… >>全体的に何だかチグハグで「あれ?あれ?あれ?2,3万も出したのに?」みたいな感じでした。 このような結果になったのも、質問者さんの眼力とショップの演出のせめぎあいの末、ショップの演出が勝ったからだと思います。 2万円のアウターは第一印象さえいいように作られていますので 買ってすぐは新しい服に対する新鮮な気持ちと合わさって、楽しい気分で着ることができます。 しかし、せいぜい1年後には、始めに持っていた新鮮な気持ちが無くなり 服自体もそのクオリティの低さからすぐにへたれてしまって 上手くオブラートに隠されていた、その低いクオリティが目に付くようになります。 そして、また新たな2万円台のアウターを探すというループに陥ります。 結婚などの状況の変化でそのサイクルを続けることが出来なくなると一気におっさん化への道が開くことになります。 よって、安物の服からは何も得るものが無い。というのが私の持論です。 これは↑にも述べたように単純に3年後には着られなくなる物質的な理由の他にも知識として得るものが無いと思っています。 スポーツを例にとると、上達するには先生なり、先輩の上手いプレイを真似することが大事だったりしますよね。 下手な後輩のあら探しをしても、あまり上達につながらないと思います。 これと同様に、洋服に関しても、これのここがダメという知識も必要ですが この服のここがいいと思う。という知識はとても大事だと思います。 それは、安い服を何着買っても得られるものではないと思います。 私がそういうものに興味を持ったきっかけは昔セレクトショップで購入した3万円台のアウターでした。 試着して鏡を見た瞬間「これだ!」と思ったアウターで、即購入して家に帰ってよくみていると 品質表示マークにはMADE IN CHINAの文字が…これは失敗だったかもと思ってしまいましたが 裏地にエンブレムがついたロゴマークがはっつけてあるのに気づきました。 私には読めないフォントだったので読める部分だけで検索してみると そのロゴは、その生地を使ってスーツを誂えるだけで20万円はくだらないロロ・ピアーナ社のものでした。 (参考) http://allabout.co.jp/M/s/030924/index.htm 3万円でロロ・ピアーナのアウターなんて!一瞬頭によぎった後悔はすぐになくなりました。 そのアウターは数年たった今でも1軍ですし、これから先も愛用していきたいと思っています。 極端な話ですが最高に気に入った6万円のアウターを3年着るのと、 それなりの2万のアウターを1年毎に買い換えて3年だと数字上では何も変わりませんが まず、見た目、クオリティの時点で6万円と2万円のものでは違います。 それに、最高に気に入った服を着ることで自分に自信も持てます。 その上、6万円の服を着ていれば自然といいものを見る目が養われ、3年後には2万円のアウターを買うことは出来なくなっていると思います。 そういう知識や経験を得ることでセンスが養われていくものだと思います。 以上の理由で半端な安物よりも、気に入ったそれなりの高級品をオススメした次第です。 ただ、高い物=良い物ではないので(逆に良い物は高いものにしかありません) ただ高いものを買っただけでは、ダメージは大きいです。 運よくこれから暖かくなりアウターのような重衣料は必要ありません。 http://www.arthur.gr.jp/tsuhan/cgis/goodslist.cgi?mode=view_detail&this_num_genre=&this_num_goods=1&genre_id=00000021&goods_id=00000927&sort= TOMORROWLANDのこのシャツは私のお気に入りのシャツで、私も170cmの痩せ型なのですが このシャツのSサイズが私にはとても合ったシルエットで今季だけで2枚も購入してしまいました。 個人的には丸井系のアウターのシルエットはピチピチでむしろ下品な印象があるため 上記のサイトのようなシルエットのほうが好みだったりします。 今なら在庫もあるようなのでセレクトショップを知るはじめの一歩として是非オススメいたします。 以上、4度にわたり長文を失礼いたしました。 少しでも質問者さんのお役に立てれば幸いです。
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- chitani
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まず自分が目指す方向性をしっかり決める事だと思います。 ファッションにも○○系というものがあって、ある程度自分の好みを把握していないと失敗が多くなります。 お店で試着した時に、外に店員さんがいるからって慌ててないですか? 質問者さんはお客さんなんですから、じっくり商品を吟味したらいいので、今度からは自分の目指す方向をしっかりとイメージして、鏡に映る自分の姿がそれと比べてどうなのかを見比べて買うようにしてみてはどうでしょう?
お礼
回答を有り難うございます! 方向性はバッチシ決めているつもりです。イメージも自分なりに浮かべています。 店で試着して買うと決めたときは、「新しい自分」に酔いしれてウットリしています。家に帰ってからもしばらくウットリしていますが、だんだん細かい違和感に気がつき始めるのです。店では気がつかない点が見えてくるのです。やっぱり要領が悪いのかな・・・。 確かに店員さんがいると焦ってしまいますね。1度目の試着では買いませんが、もう一度店に行って同じ服をもう一度着させてもらうと、買わないのも悪い気がして、買ってしまいます。(←バカ?)何度も何度も店に行って試着を繰り返すのも気が引けて・・・。服を買うって大変ですね・・・。
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お礼
お忙しい中、有り難うございますm(_ _)m >えてして、店員や雑誌はこれを >「ジャージ素材でほどよいカジュアル感を演出」といいます。 言います!「**効果と**な風合いを出すために**を混ぜて仕上げております。」なんて説明しますね。さすがに私も「素材ケチっただけじゃん?」なんて疑念を感じることもありました。やっぱりそうだったんですね。ガッテン。 >2万円のアウターは第一印象さえいいように作られていますので >買ってすぐは新しい服に対する新鮮な気持ちと合わさって、楽しい気分で着ることができます。 全く持って仰るとおりです。第一印象にもバッチリ騙されました。悔しい~。丸井系はデザインが斬新なので買った最初はウキウキするんですけど、時間が経って落ち着いて見ると・・・微妙ですね。(^^; >結婚などの状況の変化でそのサイクルを続けることが出来なくなると >一気におっさん化への道が開くことになります。 うわ!分かるような気がします。怖いですね。(>_<) >個人的には丸井系のアウターのシルエットは >ピチピチでむしろ下品な印象があるため そうですよね!!実は、丸井系、買ってから時間が経つと なんだか細すぎのシルエットがイヤらしく感じるようになりました。 先日、知人と新丸ビルを見学しに丸の内へ行ったついでに、ビームス、アローズ、トゥモローランドなどを見て回りました。 (エディフィス忘れた・・・) ビームスやアローズは趣味が合いませんでしたが、トゥモローランドはどれもこれも欲しくなるような服ばかりで嬉しかったです。衝動買いはしたくないので見るだけで帰りましたがシルエットもほどよくスリムでした。回答者さまも私を同じような体型とのことですのでお勧めのショップや服は私に合うような気がしています。 回答者さまの文章は読みやすく、お洒落ビギナー男性に対し同じ目線で答えてくださるので非常に分かりやすく参考になりました。こちらも長くなってしまいましたが、今まで親身に丁寧に回答を下さって有り難うございました。こちらの皆さんに教えていただいたことを参考に、楽しみながらお洒落を開拓していこうと思います。 m(_ _)m