太陽光で色飛び、露出の設定が悪いからです(^_^;
カメラに露出補正の機構は付いていますか?(カメラは何ですか?)
光を受けてガラスの光った部分が影響して色飛びをしているのでしょう、それを押さえる為に露出補正で暗くして撮影します、また太陽の当る部分と当らない部分の明るさの差が大きいほど、カメラはどちらに合わせていいのか判らなくなるので、飛んじゃうんです、そうならないように露出補正をします。
ガラス玉じゃなくて晴天の昼間に普通に撮っても色飛びしないでしょ?(^_^;
撮影時に明暗の差がある場合は、レースのカーテンを引くなどして、光を少し弱めてもいいです、そうする事で明るい(光った)部分と暗い部分の光の差が少なくなるので、色飛びをする事なく撮影する事ができます。
そのような撮り方をして、それでもガラスの色が変わるのでしたら、しょうがない(^_^;というか人間の目が見て感じる色とカメラが見て感じる色の違いから青くなっているので、その場合は画像処理ソフトで色の修正をします。
太陽光などで撮れば他の部分の描写はそのままなので、色の変わった所だけを修正する事ができますので、全体に良好な画像が得られます。
また、マニュアルでホワイトバランスが調整する事ができるカメラであれば、ホワイトの紙を基準にして調整しながら撮影する事もあります。
また、予め設定されたホワイトバランスのモード(電球、太陽光、蛍光灯、曇天、etc.)を変える事でもホワイトバランスが変わるので、撮影する環境によってはこちらのほうが良好な画像が得られる場合があります。
室内で蛍光灯を使って撮影する場合には、蛍光灯を太陽と同じぐらいの明るさ(それに近い量の蛍光灯)を用意してください、何灯もの蛍光灯が必要ということです、また室内での撮影では光の量が少なく、他の光の影響を受けやすく、また絞りが開放側にセットされたりシャッタースピードが遅くなるので、ブレたりピントがボケた写真が撮れてしまいます。
もちろん、ガラス玉の下に敷くなどした背景紙や布をお使いでしたら、それらの色の影響を受ける事がありますので、白やグレーなどの無彩色の物を使う事で色の影響を受けずに撮る事ができます、場合によっては黒がいい場合もあります。
まずは、(手に入ればグレーの(画材屋さんなどで手に入ります)紙を用意して、それにガラス玉を載せて撮影をしてください、原因が判るまではなるべくシンプルな撮影環境で望むほうが原因の究明は楽になりますので。
あと、接写の場合はカメラの説明書を参考にして最短撮影距離を守って撮るようにしてください、これを守らないとカメラで見た時には良かったけれどもパソコンで見たらボケていた(^_^;という事がありますので、ご注意ください。
まだまだ、続きますがとりあえずこの辺で(^_^;
お礼
taikon3様、今回も大変勉強になりました。分かりやすく噛み砕いて、説明下さり感謝します。 カメラはNicon coolpix4100です。初心者にも扱い易いということで購入しましたが、使いこなせていないようですね・・。まずは、グレーの紙を購入して教えて頂いたことに気をつけながら試してみます。有難うございました。