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エアコンについてなんですが
冷房時の25度と暖房時の25度。同じ25度なのに出てくる風の温度が全然違うのは何故でしょうか?25度って、いうのは室内を25度にしようとするのか、25度の風がでてくるのか、若しくは両方違うのか?謎だらけです。お願いします。教えてください。
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- ikkyu3
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>冷房時の25度と暖房時の25度。同じ25度なのに出てくる風の温度が全然違うのは何故でしょうか? 冷房時は、部屋の熱い空気を吸って冷やして出そうとしますが、冷え切ってはいないで、まだ暖かいので暖かい空気を冷房の能力だけ下げて出します。 周りが冷えてくると吹き出す空気と周りの空気の温度が近づきます。 暖房時は、それの反対で部屋の冷たい空気を吸って暖めて出そうとしますが、暖まり切ってはいないで、まだ冷たい空気を暖房の能力だけあげて出します。 このように出る空気の温度は、部屋の空気の温度とエアコンの能力による出来なりです。 上記にかかわらず、その温度が暖かいと感じるか冷たいと感じるかは、人間の感覚の問題と思います。 設定温度になるまでの時間は、部屋の広さと断熱性とエアコンの能力に掛かります。 >25度って、いうのは室内を25度にしようとするのか、25度の風がでてくるのか、若しくは両方違うのか? 温度センサーの設定温度です。 センサーの取り付けられた位置(吸い込み口付近など)での気温が検出されて、エアコンは、その温度を目標に頑張るわけです。 リモコンにセンサーがついている場合には、自分の希望する場所に置くことが出来て便利ですね。 ちなみに部屋の広さや断熱性に対してエヤコンの能力が足りないような時は、センサーの設定温度をいくら上げても(または下げても)無意味になりますね。
- parts
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だいたいは出ていますが、ちょっと補足を含めて、 人が涼しいと感じる視点は温度だけであると思いますか? それが、まず問題なのですよ。特に日本の場合。 日本の夏はよくこう表現されます。 「高温多湿」 温度も高く湿度も高い。 大事なのは、この湿度です。元々人は35~40度でも直射を受けないで湿度が低ければ、あまり暑いと感じないのですよ。どうしてかというと、元々、人間の皮膚には汗腺があり、そこから出る汗が蒸発することで、熱を気化させる機能(気化熱)を持つため、別に25度でも30度でも湿度さえ低く気化熱の効率がよければ、暑ささほど感じません。 これを、エアコンに当てれば、もっと分かるでしょう。 まずエアコンは冷房と暖房では全く逆の能力を発揮します。そのまま、逆の意味ですからおわかりでしょうが、冷房では除湿/冷却をします。 室外機が、室内の熱と湿気を奪い、外に放出するため、室外機から出るのは熱風です。 対して、暖房は逆に外の熱を室内に取り込みます。(電気のエアコンの場合、自暖するガスエアコンは除く)これが、エアコンの仕組みです。その際、温度の上昇によって湿度が必然的に下がりますが、冷房のように湿度も徹底的に下げる物ではありません。 (ちなみに、温度上昇に伴って湿度が下がる理由は中学校ぐらいで、習います。冷たい水を入れたコップに水滴が付くのと同じ、飽和量の問題) さて、ここで大事になるのが、エアコン(あくまで電気を使う場合)が熱を移動させることで、外と中の温度を変化させていると言うことです。極寒の地では、電気のエアコンはいくら使っても暖かくならないこともあるほど・・・まあ、最近のエアコンは強いですから、あまりないですが・・・そのため、エアコンの設定温度は25度でもそれ以下の場合もある。それでも、湿度はかなり下がります。 逆に夏のあつ~~い日(35度)に炎天下でエアコン、湿度は95%としましょう。そのときにエアコンを動かす、25度で・・・それでも実際に25度以下で最初は運転しないこともある。それでも涼しいのは、湿度が40%前後まで下げてくれるわけですよ。 それと大事なのは、 元々、エアコンの設定温度は目標としてその温度相当にすることであって、ピッタリ25度にする目的ではないということがあります。部屋全体を快適な相当温度にするには、同じ温度の冷気や熱気を出しても部屋は快適にはなりません。何故かというと、外の温度が35度で中を25度にといいうと、25度の風を出しても、部屋は25度より高くなるはずです。なぜなら外からの熱が部屋に少なからず影響しますからね。 そのため、25度設定というのは、あくまで目安で実際にはそれ以下もしくは以上の冷気や暖気を出していると言うことです。
- p-21
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エアコンについて広い意味で説明すれば >室内を25度にしようとするのか、25度の風がでてくるのか どちらもあります 後者の方は一般的なエアコンではまず無いケースですが コンピューターの冷却を主としたエアコンでは(産業用空調の部類です) 吹き出し温度制御方式が一般的ですので 吹き出す風の温度を25度にするよう制御します 前者についてはごく一般的な エアコンを含めた空調機で 吸い込み空気制御方式といい エアコンならば フィルター部分に吸い込まれる空気が 設定温度になるまで冷房や暖房を続けます (通常フィルターの内側部分に温度センサーがあります 機種によってはリモコン部分に温度センサーがあるものもあります) 室内の空気が30度で冷房運転をすると 25度にするにはこれよりも低い温度で吹き出さなければ 25度にはなりません お風呂のお湯をぬるくするにも 全量が入れ替わらない限りこれと同じ事が言えます 暖房の場合はこれと逆に高い温度を吹き出さなければいけません この吹き出し温度は 室内温度、湿度、風量、外気温度等によって 変わってきます 風量を少なくすればすれば吸い込みと吹き出しの温度差(Δt)は 大きくなります 通常このΔtは8~15度程度になります(冷房の場合)
- k-family
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25度の風が出てくるわけではありません。 昔のエアコンは冷房時も暖房時もフルパワーで働き、設定温度になったら停止する、と言うのが基本です。 簡単に言えばonとoffの繰り返しです。 最近のエアコンは設定温度に近くなったら徐々にパワーを弱めていくものがあります。 しかしどちらにしても25度の風を出すわけではありません。将来的には出てくる可能性はありますが、今のところは違います。 ですから、同じ25度設定でも、冷房時では冷風が、暖房時では温風が出てきます。このため風の温度は違います。 また、質問とは関係ないですが、同じ25度でも冬と夏では人の温度の感じ方が違います。これはいくつかの原因があります。 ・外気温との差。 ・体が夏モード、冬モードになっている などが考えられます。
- aquiz
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補足の意味で書きます 設定温度はセンサーで判断するための基準としている 吹き出し温度はセンサーからの判断によって指示された動作によって冷房・暖房を実行することにより冷風または温風が排出されることで変化します。 たしか冷房時は7度、暖房時は50度付近だったと思います
- Rikos
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冷房時・・・外気が30度の場合、温度を25度に下げる働きをします。(冷房) 暖房時・・・外気が20度の場合、温度を25度に上げる働きをします。(暖房) 外気の温度により、設定温度に合わせて冷房・暖房の働きをするので、同じ設定温度でも、室内の温度を25度にするため温かい風・冷たい風になります。
- tanukioyaji
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室内(厳密には、温度センサーのあるところ)を、25度になるまで、 冷房時なら、下げ続け、暖房時なら上げ続けるということではないでしょうか。 冷房とは、室外と室内の温度差で、涼しさを感じさせるものですから、 夏冬同じ温度でも感じ方が違うはずです。