法廷物の王道で
『12人の怒れる男』
リメイク版もありますが、断然オリジナルに限ります。ただし、日本版リメイク作品である『12人の優しい日本人』はなかなかの出来だと思います。
『ジャスティス』
古い作品ですが、アル・パティーノが弁護士を演じる法廷劇
『評決』
これも古い映画ですが、ポール・ニューマンとシャーロット・ランプリングの実力派がガチンコの演技を見せるシリアスな法廷劇
『ニューオリンズ・トライアル』
法廷での対決よりも陪審員制度の問題点や復讐劇に重点が置かれている感はありますが、ジーン・ハックマンやダスティン・ホフマンを脇に配すなど出演者も実力者揃いなので安心して楽しめます。
『いとこのビニー』
実はこれコメディー作品なんですが、私のお気に入り作品なんです。主演の弁護士見習いのジョー・ペシと裁判長の丁々発止のやり取りで大笑いさせてくれながらも、法廷での弁護シーンは十分に納得できるのがいい。騙されたつもりで是非。
『セント・オブ・ウーマン』
アル・パティーノ主演の傑作ドラマ!!裁判所に置ける法廷物ではありませんが、ラストでアルが友人ともいえる少年が学内での懲罰委員会で糾弾されそうになる所へ乗り込むシーンがあるのですが・・・下手な法廷ドラマなど足元にも及ばない名シーン(個人的にですが)です。
以上、少しでも参考になれば幸いです。