そんな裏技があるとは知りませんが、実際に私は両方を経験しているので、何がどう違うかというと、木管楽器の吹き方、特にクラリネットの音色がまるで違います。
例えば、オケではあまり「ｍａｒｃａｔｏ」で吹くことはありませんが、ブラスではしょっちゅうやっているように思います。
弦楽器にしても音の出だしがどうしても柔らかくなってしまいます。また、ビブラートも特色の一つだと思います。
それとあまり管楽器の高音域をならさないところも特徴の一つと思います。オケが逆にブラスっぽいところをだす時にはこういうキンキンした音色を用いてますから。
以上のことからもし、私がやるとしたら、なるべく木管楽器を中心に（ただし、サックスは控えめに）演奏を組み立て、ｍａｒｃａｔｏでの音色はさけ、できればビブラートでもできれば最高です。また、高音域を無理矢理音域的に苦しい楽器は使用しない。適材適所で楽器の選択を行う。
絶対に語尾を上げる演奏（音をクレッシェンド気味に吹く）様なことは避ける。
練習では常にピアノ（できるだけ小さな音）で演奏できるようにする。フォルテではだれでもできます。結構難しいと思います。
参考にでもなればと思います。
お礼
ありがとうございます！！！ 木管楽器がキーなんですね。なかなか難しそうですね。音色・バランスなど実験出来ればいいのですが・・・今度皆を集めてやってみます！