一ヶ月前まで受験生だった者です。
ちなみに現役で、英語はかなり得意でした。
音読は有効であると思いますので、そのまま継続することをお勧めしますが、それが「英文解釈」に有効であるかと問われると、あまり有効でないと考えます。
というのも、「英文解釈」は、一般的には英文に対して適切な日本語訳を決定するということを意味しており、
そのためには、英文法や構文にしたがって文構造を分析しなくてはならないからです。
ちなみに私に関して申しますと、桐原書店の「英文解釈の技術100」という参考書を利用し、必要な英文法、構文を習得しました。
これは大体受験学年の夏までに繰り返し、完全習得しました。
また、あなたの志望大学がどこかは存じ上げませんが、
国立大、特に京大などの難しい英文和訳問題を課すところを受ける場合は、
実際その過去の問題に取り組むか、あるいはZ会の「解体英語構文」などの参考書を行う必要があるかもしれませんが、
慶應法や慶應SFCなど、一般的に英語において最難関と評されるような大学であっても私大ならば、先述の「英文解釈の技術100」で十分に対応できました。
お礼
回答ありがとうございます。 志望大学は京都大学か一橋大学です。 併願校は慶應経済、慶應商、同志社法を予定しています。 私は今までに「基礎英文問題精講」、「ポレポレ」をそれぞれやってきましたが、よく考えてみると復習が不十分なんです。そして今「英文解釈の技術100」を40ぐらいまでやっているのですが、やめて前述の2冊の復習に徹しようと思っています。 No.1の方にもお尋ねしたのですが、英文解釈は一度読んだ文章の復習よりも新しい文章をどんどん読んでいくことを重視すべきなのでしょうか?