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病気の治療以外で、あなたの愛する家族ががんになったときこまったことはなんですか?
質問 1 私は、がんの患者に対する支援を行うボランティア活動をしたいと考えています。 病気の治療については、すでに様々な取組がされてきていますが、意外と患者の家族や生活のこと、たとえば、仕事のこと、気持ちの問題、患者の家族に対する支援などはまだまだ十分ではないと感じています。 そこで、がんになったときに困った家庭のこと、家族とのこと、仕事のこと、生活のこと、心の問題など教えて頂けませんでしょうか。 質問2 また、あなたの愛する家族ががんになったとき困ったことはなんですか? みなさんの体験やご意見を踏まえて、どのようなことをしたらいいか考えてみたいと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。
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こんにちは。 質問1&2をまとめて回答しますね。 早期のがんであれば、まだ処し様もあるのだろうけれど、 がんと共生する状況になったときの、 とりわけ家族の精神状態の維持・発起のアドバイスや相談といった間接的な支えになるものも 必要だとおもいます。 たとえば、 「現状を最上として、何かできることはないだろうか?」 「治療・療養上、効果的であることを望みたいが、現状では望むべくもないのか?」 と感じたときに。
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エッセイストの岸本葉子さんが、「希望の言葉を贈りあおう」という活動を始められたそうです。他の方の活動も参考になるのではないでしょうか。
- 参考URL:
- http://kibou.jp/
父親は仕事場での1年に一回の検査で癌にかかってる疑いがあるから大きい病院で再検査して下さいってこの頃毎年診察書に書いてあったので、そのたんびに大きい病院(緊急も扱ってる)に行って診察してもらっても『異常ない』っ言われてました。で、今度は仕事場で検査した診断書を持って前に行った大きい病院に(緊急も扱ってる)父親を連れて行って内科で検査をしてもらったら『肝臓ガンだと思うが胃ガンかも知れない』って言われて『ここは癌専門の医師はいない。専門の医師がいる病院を紹介するからそちらに行って検査をしてください。』と言われ紹介書を持って紹介してくれた病院に行き検査をしました。そこでの検査結果は肝臓癌でした。その病院で3週間ぐらい入院して退院して家に帰って来ましたが何日かしてタンと一緒に血を出して食欲もないので近くの病院に行き検査をしたら体のあっちこっちに転移しているから入院して下さいっと言われ入院しました。入院中は寝たきり状態でご飯も食べずあげくにトイレも行けなくなりやせ細って行きました。なんとか年越しそばを一口食べて今年の1月1日の夜11時ぐらいに亡くなりました。父が癌だと知ってからは看病や世話やこれからどうなるのって考えたら心が痛み辛かったです。家族の心や精神のケアーして欲しかった。乱文になりすみません
お礼
一つは、検診で何度も異常が指摘されていたのに、大きい病院(緊急も扱ってる)で異常ないと言われたこと。 → 大きな病院に対しては、正しい診断をして欲しい 検診をしたところに対しては、きちんと紹介して欲しい 二つめは、信頼していた大きい病院(緊急も扱ってる)が、実はがんを専門にするところではなかったこと。その様な病院が、がん検診の精密検査をすることに対して、きちんと責任を持って欲しいと言うこと。 三つ目は、家族の心や精神のケアーして欲しかった。 家族の心や精神のケアーをする取組を考える場合、どのような場所に作れば、家族が気が付いてくれるか、ただでさえ家族の治療のことで精一杯でしょうから、病院の中になにかそのようなものをつくるのがいいのでしょうか。いずれにしても、貴重な御意見ありがとうございました。
- tomo--tomo
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どちらの質問かわからないのですが。 母が転移性がんの末期で、原発不明で、腰椎に転移したため歩けなくなりました。寝たきりを防ぐために腰椎に金属を入れる手術をしましたが、原発が不明なためがんの治療はできませんでした。 腰椎の手術だったので整形外科でしたが、終始「自分たちは癌の専門じゃないから」みたいな態度でした。 胃がんは内科、肺がんは呼吸器科、骨のがんは整形外科…じゃあ転移してる場合は???原発不明は??? 「がん」の専門家っていないの?って思いました。がんセンターとかじゃなく、普通の病院に。 あとは、緩和ケアですね。痛みに対する治療はもちろんですが。 不安により幻覚、幻聴などが現れたのですが、心療内科などの受診はありませんでした。 あと、入浴などのQOLの維持。 数え上げるときりがありません。 母にはかわいそうなことをしました。後悔ばかりが残ります。もっともっと、できることがあったのではないかと。あんなに苦しんで苦しんで逝くことはなかったのではないかと。 ボランティア、がんばってください。 とにかく話をじっくり聞いて、難しいでしょうが信頼関係を築くことが第一だと思います。医師は忙しくてあまり聞いてくれないので。(患者も遠慮しますしね)
お礼
辛い思いを、教えていただいて誠にありがとうこざいます。 >がんセンターとかじゃなく、普通の病院に。 そうすると、せめて相談できる窓口みたいなものを、必ずしも病院の中でなくて、作るというやり方もあるかもしれませんね。 > 医師は忙しくてあまり聞いてくれないので。(患者も遠慮しますしね) ここなんですよね!! 必ずしもお医者さんが悪い人ばかりでないし、一生懸命やってくれているのはわかるのですが、聞いて欲しいこと、教えて欲しいことはいっぱいある。 なにか、子供のころ、忙しい親に対して甘えることを遠慮していた自分を思い出します。 >ボランティア、がんばってください。 ありがとうございます!! ぜひとも、多くの人に役に立つような取組にして、またここでご報告したいと思います。
お礼
家族のために、何かしたい時に、目に見える貢献ができないときに、なにができるのか。 目に見えることでない、なにかがあるような気がしますが、それが本当に役に立っているかは、なかなかわかりにくいものですね。 逆にその様なことは、本人からフィードバックを受けながら、つまりコミュニケーションを十分にとりながら、やらなくてはならないけれど、家族だとかえって色々な思いがあり、言いたいことが言えない、聞きたいことが聞けないと言うことがあるのかもしれません。 その様なときに、お役に立てるといいですね。ありがとうございます。