It is worth -ingについて
いつもお世話になっております^^
ええとずばり質問は
It is worth visiting the British museum.
のような文章での
itが形式主語であるのかということです。
この手の構文をまとめると以下のようになります.
[形式主語(?)]
○It is worth visiting the British museum.
×It is worth to visit the British museum.
○It is worth while visiting the British museum.
○It is worth while to visit the book.
[目的語→主語]
○The British museum is worth visiting.
×The British museum is worth to visit/ to be visited.
まず後半の目的語→主語の解釈では
worthを前置詞と考えれば
worth visitingで訪れる価値があるでO.K.となり.
worth to←は前置詞が2個重なるので不適格であろうと思います.
ところで疑問に思うのは上のほうでして
下のworth whileは不定詞でも動名詞でもとっています。
これはwhileが名詞なのでworth while(worth spending time)で形容詞要素と判断して,あとはto/動名詞の形式主語構文でこれは納得できます。ジーニアス大辞典にはwhileが省略と考えられるらしきことがかかれていましたが。そうであればto不定詞が使えないことに矛盾しているような気がしますし、なによりも、worth 名詞(a visit)のように使えることからさらに形式主語とう説明は変であると思います。
とすると、worth visitingというのは
形式主語ではなくて、worth whileは形式主語であろうが、worth -ingについては別物であって、itは非人称なのではないかと私は思ってしまいます。
worthは元々は形容詞ということ(OEDは形容詞分類)ということを考えれば (worth doing)でひとかたまりということになるかと思います。
となれば、それを無理やり分離してitをdoingだと捕らえるのは若干無理があるような気がしてなりませぬ。
このへんの歴史的経緯をご存知の専門家の方や、それを学習されて知っていらっしゃる英語の研究者の方がおられましたら、是非ご教授頂きたいなぁと思っております。
最後に私の質問をまとめると
Itは形式主語なのかどうなのか?教えてくださいということです。
歴史に基づく経緯が知りたいです。
現代のネイティブの感覚がどうであるかは興味がありません、それが質問ですのでよろしくお願い致します。
お礼
URLまで貼って頂き、ありがとうございます。 オークションでは割と高値になっていたりするので、市場価格は気になっていました。 ご回答ありがとうございました。