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HDDの騒音について
富士通のノートPC(NE6・75R)を昨年5月に購入しましたが、今年の2月頃から「キーーーン」という騒音が起動している間中鳴るようになりました。 その音は非常に大きく、4~5m離れていてもハッキリ聞こえる状態でしたし、ソフマップのクリニックに相談してみると、ハウリングしているようなので、飛ぶ危険性が高く、これは交換(メーカー修理)した方が無難だと言われました。そこで1年間の保障期間が終了する直前に交換してもらったのですが(修理依頼後のメーカー判断は、異常なしだった)、交換後は、NB9などで価格COMに書かれているような「カッコン」という音がしておりますので、最近発売のノートPC用HDDに換装してくれたようです。 そこで、キーンという金属音ではないのですが、やはり「ギュルギュルー」という耳につく騒音が続いています。〔アクセス音ではなく、回転音で、起動中はズーット鳴り続けています。他に大きな音を出すものがあれば、聞き取りにくくはなりますが、PCだけの音源となれば、かなり気になる音です。〕 修理後、修理時のような騒音が出るようなら、再修理は可能だと言われていますが(8月末まで)、どうも最近のNB9-1130Hに使用されているHDDに換装してもらうか、それともこの型番のケース特有の騒音なので諦めるかと悩んでいます。 ソフマップでは、たぶんHDDの換装はしてもらえると思うのですが、そうすると5年のロングラン保証が消えますので、今後CDーRWドライブなどが故障したとき、自費修理となりますので、どうも踏み切れません。 皆さん、どう思われますか? 高速回転のHDDだから、諦める他ないのでしょうか?
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お礼
早速のお返事有難う御座いました。さてお尋ねの件で、さらに有意義なご意見を頂きたいのですが…。 >台湾のことでしょうか? これは、台湾産やマレーシヤ産であれば、品質上問題はないのですが、人件費とコストを考えて、最近急成長の中国に生産拠点を移すメーカーが急増しているということでした。しかし、中国では技術力がぞれほど高くないので、どうしても品質が低下するそうです。そういう訳で、最近HDDの故障が目立つようになったという情報でした。 >でもそれでなぜメーカーが信用できないとなるのでしょう? それが、故障修理受付の対応が、非常にまずいメーカーが増えているからです。 (1) 修理上がり日をほとんど連絡しない。 (2) 多少の故障なら(店の店員が初期不良といっても)、問題ないと門前払いをすることが多い。 (3) 購入後7日~14日目に液晶部分のつなぎ目が壊れたり、CD-RWとDVDドライブが使用不能になっているのに、初期不良ではなく、修理扱いにされた。 (4) ソフトの相性が悪く、使えない機能がやたらめったに多い。(例:IMEの設定ができないなど。この場合、ソフトのインストールを一切していない、購入後7日目の出来事だったそうです。) (5) あるメーカーのPCは、やたらめったにソフトが多く(CD3枚分)、値段が他社のメーカー品より3割以上高い。 (6) Meでリソース不足が懸念されているのに、常駐ソフトをたくさん入れていて、何かするとすぐフリーズしていた。 (7) サポートセンターがいつ電話してもツナガラない。またつながっても、何も知らない人が出て、すぐに「わかりません、修理に出して下さい」と言われた。 と、このような理由で、信用できないとなるようです。 現在は、XPが発売されて以来、数々のバグが報告され、メーカーでも調査中などという対応が目立ちます。さらに、9*系OSに慣れているユーザーに対し、XPというNT系OSを販売したので、ログオンユーザー登録・ユーザーグループの指定、パスワードの設定、複雑なIPアドレスの設定、プリンタードライバ1つをとっても、従来のOSよりウイザードが複雑になっているなど、不慣れがゆえのトラブルが頻発しているようです。 この点でネットワークの分かる販売員が少ないことも災いして、不信感がつのっているように思います。もちろん、システムリソースなどというズサンなメモリー管理を旧ユーザーへの販売という欲心で、改善できなかったマイクロソフトに多大な責任はありますが、国産メーカーや販売店についても、販売後のサポート体制の脆弱さが目立つことに、問題があるようのではないかとも思っています。 ユーザーは、ハード面では安定性だけを望んでいる訳ですし、HDDサイズにしても多量の画像や映像ファイルの保存さえしなければ、30GBもあれば十分過ぎるように思っています。 データー保存ということと、取り替え自由という点で考えれば、ブートローダーも置けるウルトラSCSI接続の大容量外付けHDDを優先して販売し、もともとのHDDは、必要最低限でも良いのでは?と思います。 また、高密度・高回転というHDDを使ってアクセス速度を短縮しても、システムバスクロックで現状最大の133Mhz(アスロンやPen4のチップセットなどを使用すると、もっと高くなるようですが)が足かせになっているように思いますし、USB1,1規格自体、周辺機器での転送速度を規制してしまっているように思います(SCSIカードでしたら、もっと高速なファイル転送ができますのに)。 アイリンク接続をCDドライブ(外付け)に導入しているメーカーもありますが、どうも他の方法より不安定要素が多いのでは? 詰まるところ、ユーザーは9*系のフリーズには悩ませられ続けてきましたので、システムの安定を何にも増して望んでいるのではないのでしょうか? もし、高速データー処理を考えるのでしたら、高価なPen4の2Ghzを採用して高く売るのでしたら、CPUはPen3の1Ghz程度とし(セレロンの1Ghzでも十分というユーザーも居ました)、それよりもマザーの機能向上を考える方が、現実的なのではないでしょうか? また、映像を扱う点でいえば、グラフィックカードのチップセットをより高性能なものにし、ビデオRAMの容量を増大させた方が、ユーザー受けするように思います。 (3Dゲームで使用するユーザーも多いようですので。) 長々と読んで下さり、有難う御座いました。ということで、ユーザー側に立ったアーキテクチャで設計・販売してくれることを望みます。もちろん、そこにHDD・コンボドライブなどの換装によって、クラッシュしたときや故障したときに備えてくれ(リカバリーもできなくなりますので)、販売店で修理・換装してくれる仕組みを作って下されば、ユーザーも満足すると思っています。