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アメリカの社会保険と厚生年金について

仕事でアメリカの社会保険・厚生年金といった、企業が被雇用者のために負担する費用と割合について調べています。 企業は、被雇用者のために何をいくら(総所得の何%)負担しなければいけないのか?という事を ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

みんなの回答

noname#135081
noname#135081
回答No.2

#1です。 源泉徴収される Social Security Tax とMediCare Taxの記述を訂正します。 徴収される税金は、会社と本人と同額のようです。 収入の 6.2%を前者の Tax、1.45% を後者の Taxとして徴収されます。 年収 97,500ドルを上限として、上記%が適用されます。 そして会社も同額を徴収されるようです。 私の会社(米国企業)は数年前から、どれだけの給与や福利厚生を支給しているかをグラフや数表で示したもの(10ページくらい)を個人ごとに計算・印刷したものを自宅に送ってきます。 社員引止め策の一つだと思います。 これを見ていて誤解していたことが分かりました。

aol_ochiai
質問者

お礼

詳細にご説明いただき、ありがとうございます。 大変助かります。 それにしても米国企業勤務とは凄いですね。 お忙しいところ、ご回答いただきありがとうございました。

noname#135081
noname#135081
回答No.1

CA州で米国企業に勤務しています。 >> 企業は、被雇用者のために何をいくら(総所得の何%)負担しなければいけないのか? 簡単な答えとして、決まりは有りません。 日本だと厚生年金とか健康保険は会社と社員が 50%、50% ずつ払うことになっていると思います。(10数年前に日本で仕事をしていた時は、そうでした。) 米国では、日本の国民年金に相当する年金は Social Security Taxとして、老後の健康保険(日本よりは少ない保障です)のための積み立て税金として Medicare Tax が引かれたりしますが、雇用者は給与支払い時に源泉徴収する義務は有りますが、企業が負担するものでは有りません。 65歳以下の健康保険は民間保険であり企業が一部を負担する法的義務が無く、昨今医療費・保険料の高騰に伴い健康保険をサポートしない雇用者が増え社会問題になっています。 社会保険・年金は福利厚生の一部として、良好な雇用関係を継続・優秀な人材の確保のために、退職年金(伝統的な年金システム、401K 貯蓄システムなど)、医療保険、生命・傷害保険などを各企業が提供しています。 これらの福利厚生も会社によってバラバラ(例えば生命保険も年収の何倍まで会社持ちとか、診察を受けたときに無料意・定額払いとか、眼鏡・補聴器も保険で払うとか、など)で、具体的な数字を示すのは難しいです。 米国では就職する際に、給与額だけでなくこれらの福利厚生を確認することも大事なことです。

aol_ochiai
質問者

お礼

surfcityKIさん ご回答ありがとうございます。 とても助かりました。 本当にありがとうございました。

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