女性が実際に男性を選ぶ際のギャップ

質問

アンケートカテ連貼りで恐縮です。
３０代くらいになった頃（今は４０代後半の男性です）うっすらと気付いたことなんですが、皆さんのご意見をお聞かせ願いたいです。

男ってやっぱ女性にモテたいって思うもんで、色んな努力をするわけですよ。
「こういうのは嫌われる」って聞くと「あ、やばい、止めなきゃ」とか考えたり、「女性の好みの体型はこう！」とか聞くと一生懸命運動しようとか考えたり等々。

中には、流行のファションを一生懸命真似したり、似合いもしないキムタク風ロンゲを真似して落ち武者みたいになっちゃうバカまで居ますよね（笑）

このアンケートカテでも「女性はどういう男性が好きですか」みたいな質問は本当に頻出の質問で、そしてそこには多くの女性から「私はこういうのが良い」「こういうのはダメ」「女性はこういう点に魅かれる」みたいな回答は沢山あるわけです。
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でもなんだか、この歳になって思うんですが・・・

単純に憧れる段階ならまだしも、実際交際を始める＆続ける時の女性の「基準」って結構、そういう「長所」や「メリット」で男性を選んで無い気がするんですね（もちろん結婚まで考えたら多くの損得勘定は出るでしょうが）。

ここでの回答ではよく「外見ではありません。中身です」とか聞きますが、実際には中身でも無い気がするんですよ。
つまり、実際女性が男性を選ぶ時って「外見や中身がどれくらい『優れてる』か」で選ぶのではなくて、もっと「自分をどれくらい理解して受け入れてくれるか」とか「自分をどれくらい愛してくれるか」「どれくらいこの男性と居てなごめるか、心地よく居れるか、楽しいか」みたいな基準で選んでる気がするんです。

極端な言い方をすれば、別に大した優れた面なんて無くても、女性が「この人と居たい」って感じられるものさえあれば、それで充分「魅力的」なのではないかって気がするんですね。

そこで皆さん、特に女性の方に質問なのですが、実際上記のような考えて当たってる面がどのくらいあるのでしょうか？

もちろん選択の基準は人それぞれですし、また、ここで１０人や２０人の意見を聞いたところで「統計上のデータ」なんてものが取れるわけでもありませんが、参考になるお考えをお聞かせ願えればと思います。

回答No.5

noname#25860 · ベストアンサー

すごい！！..........、四十にして惑わず、ついにことの真実を突き止めたゼって感じですね。さぞかしこれまでいろいろな遍歴がおありになったことでしょう、ウフフ。

＜よく『外見ではありません。中身です』とか聞きますが、実際には中身でも無い気がするんですよ......＞
いえ、これだってあながちウソでもないんですよ。外見が大切か......と聞かれるから、いいえ外見よりも中身重視です.....となってしまうだけのことなんです。でも、たしかに外見か中身かといった単純な表現でこと足りるものじゃないですよね。

実は私もすこし前からそんなことを考えていたんです。私なりに考えたあげくが、つい最近のあるご質問にも書いたようなことだと気がついたんです。そこにはこんな意味のことを書きました。
......女性が男性に求めるものといえば、結局＜安らぎ＞と＜先々まで続く今のその安定＞、やはり＜一緒に居たい、一緒に居れば心が休まるし楽しくなる＞といった雰囲気をまず最初に求めるのが女だ......と。

つまりそうなんです。おっしゃる通り「女性が男性を選ぶ時って、外見や中身がどれくらい『優れてる』かで選んでいるのじゃなくって、本当は『自分をどれくらい理解して受け入れてくれるか』とか『自分をどれくらい愛してくれるか』『どれくらいこの男性と居てなごめるか、心地よく居れるか、楽しいか』みたいな基準で選んで」いることだけは確かでしょう。

でもね、この、我ながら不可解な自分という女をしっかり理解し受け入れ、愛してくれるには、それに必要なだけの知性と経験と忍耐力と懐の広さが欠かせないだろうし、この生意気な女を圧倒し制圧するには、やはり、なにを聞いてもしっかり答えてくれたり何をやらせても一応こなしてしまう博識ぶりや能力といったものも欠かせないでしょう。でなくては芯から安らぐこともままならないし楽しくもないでしょうから。
で、つまり、こんな資質こそが＜優れた中身＞じゃないのかなあ.....とも思ってしまうんですが。

しかも、もっと恐ろしいのは、女性ってひょっとしたらもっともっと単純なのかも（私だけかもしれませんが）。＜長所やメリット＞だけじゃなくて＜欠点や不満足な点やリスク＞も含めて、.....なんと言えばいいのかな....、よほど嫌いなタイプじゃないかぎり、アプローチされて、押しまくられて、気がついたらその男性の姿も顔も＜人となり＞もみ～んな好ましく感じられるようになって、心が休まる思いがして、居心地がよくなってしまう....といったこともあるような気がしてしまうこと。

こんなことを一生懸命考えていたらますます迷路に踏み込んでしまいます。私には心理学とか哲学は最初から無理、ああ、もう分らない！。

お礼

＞さぞかしこれまでいろいろな遍歴がおありになったことでしょう

そりゃあもう、こちとらダテに屈辱と涙にまみれた女性遍歴を重ねてきたわけじゃござんせん←大げさ

それにしても、ナンネッテ姉さんにお褒めの言葉をたまわるとは、私もまんざら捨てたもんじゃないですな・笑

ところで、姉さんがおっしゃてる「押して押して押しまくれば・・・」って点ですが、これがまた難しいですよね。
たしかに昔から「一押し二押し、三に押し」とか「イヤヨイヤヨもなんとやら」なんて言葉があるくらい、男と女にはそういう面もあるのは事実ですよね。

とは言え、そういう風潮があることにより、古今多くの女性がその意思を踏みにじられたって面もあるのも事実で。

昨今では、相手に気が無いのにとことん粘ったりすると、あっと言う間に「ストーカー」なんて肩書きを付けられるのですが

果たしてとことん粘るなんてことも無しにするのと、男が押しまくるってのが許されるってのと
果たしてどちらが一組の男と女を幸せにするのか？

実はこれは神のみぞ知ることなのかも知れません

回答ありがとうございました

回答No.8

pink_engel

男性に比べて女性のほうが、「好きになるポイント」が幅広い気がします。

こんなことがありました。

学生の頃、クラスに面白い男の子がいましてね。
授業中に、クラス全員に、自作の投票用紙を回して来まして（笑）。
みんな「何これ！」なんてコッソリ記入して、彼へと返却すると、
「結果」も回してくれるんです。

それを見た時に、「へぇ～」と思ったのが、
人気投票上位の「女子」は、４人が群を抜いていたのですが、
「男子」の票は、物凄く枝分かれ？していたんです。
そのとき思いましたね。
女性の好みは幅広いんだ～って。

因みに、私も御多分にもれず、「少数派」の男子と付き合っていました。
彼は、男子のほとんどが、雑巾をボールにして、やれサッカーだ野球だと遊びに夢中になっているのを横目に、文庫本を読んでいたり、趣味のギターの雑誌を眺めているような、大人っぽい男の子だったんですが、
妙～な「色香」か漂っているタイプで。

外見は、ダウンタウンの浜ちゃんにそっくりで（笑）、しかも背が低い！にも関わらず、天性のムードの持ち主というか、フェロモンが半端じゃなかったですよ～。
中でも、彼の甘い「声」は絶品で、かかって来た電話を取り次いだうちの母をして「あなたがあの子を好きになったのが分かる。色っぽさが尋常じゃない」と言わしめたほどです。

そんな訳からか、一部の「コア」な女子には絶大な人気を誇っていましたね。

男性は「目で恋をする」と聞きますが、
女性は「感性で恋をする」のかもしれません。

あ～、懐かしき中学時代よ！
ドラえもんにタイムマシンを出して、もう一度行ってみたいな～と
思いました。

お礼

まったく世の女性の皆々様が、一律にイケメンばかりを好きだとしたら、私なんぞもしかしたら未だに童○だったのではと思いますね。

色んな趣味の人が居てくれてありがたいことです。

補足

この場をお借りしまして、回答をいただけた皆様に重ねて御礼申し上げます。

今回の質問で披露した考えは、自分なりに真実の一端を突いているはずだという自信はあったものの、とは言え、多くの反対意見もあるのではないかと覚悟をしていました。

いえ、正直言うと、女性の方には共感して頂けるとしても、男性陣からは「そんなこたぁ～ないよ苦笑」ってな反応もあるかと推測していたのです。
いや、もっと本音を晒してしまうと「男性同胞、特に若い青少年の皆さん、実は女性の気持ちってのはこんな感じなんだよ。みんな、この気持ちを理解して、もっと女心をつかんで良い恋愛しようぜ」みたいな主張の気持ちもあったのです。

でも、男性の反応は薄かったですね。

多くの女性の皆さんに賛同いただけて本当に嬉しかったです。
今回は特に、お褒めの言葉を頂いた、お２人にポイント発行で感謝の気持ちに代えたいと思います。

みなさんどうもありがとう！

回答No.7

noname#53221

私も彼を選ぶなら絶対外見より中身だ！と言っていました。
実際今の彼は中身で選びましたね。顔は理想とは違うんで笑
中身で選らんだと言っても、優しい人や男らしい人などはこの世にいっぱいいる訳で。
そんな中から一人の人を選ぶというのはやっぱり感覚的なものじゃないかな～って思います。
居心地とか幸福感とか。
とても当たってると思います。

お礼

そうそう、それいつも思うんですよ。

世の中にはキトクな、いや「変な」女性が居るもんで、私みたいな不細工でロクでもない中年男を選んでくれる女性が未だに現れるんです。

そういう時いつも不思議に思うんです。
自分なんか世界一良い男でもなければ、世界一金持ちでもない、世界一優しいわけでも、世界一セックスが上手いわけでもない。

まあ世界一とまでは言わないとしても、少なくとも自分なんかよりマシな男はもう山ほど居るってのに、なんでよりによって自分なんかを選ぶのか不思議でしょうがないんですね。

回答者さんに居心地や幸福感を与えてらっしゃる彼と、どうぞ幸せな院生をお送りください。
ありがとうございました

回答No.6

chibi-n

かなり的を射ているご意見だと思いますね！
アンケート上では、多少見栄の様なものもありますから、「やっぱ外見より中身でしょ」ってついつい答えがち。
でも実際はどうかというと、見た目も中身もそこそこ、な私の夫と、なんとな～く合うところがあり、結婚に至ったわけで。
それまで思い描いていたものとはかなりかけ離れていますよ。
それでも今は満足していますから。
統計はあくまで統計として、「本音」は違う、といったところでしょうか...。

お礼

近頃では当たり前のように「的を得ている」なんて言う輩が多い中、「射ている」ってのがスッって出るだけで「ん？こいつ出来るな？」なんて思わせてしまったりするものです。

ありがとうございました。

回答No.4

noname#56755

私もその通りだと思います。誰も意識はしていないかもしれないけど、冷静に判断して選んでいないと思います。どこが好きか？で「ここが好き！だから付き合ってる、または結婚している」とキッパリハッキリ言えないんじゃないかな、と思います。逆に言えば説明できる、言葉にできるほうがウソっぽく思えます。
（ちょっと言いすぎかな～＾＾；）

「感覚」が決めてというか、もっとおおざっぱに言えば、
「なんとなく」としか言えないのが本能で選んだことになるような・・・。自分の感覚で選んでいるけど、誰かにどこが好きか尋ねられたらあえて言葉にするのではないでしょうか。

でも、昔何かの本で読んだのですか「なんとなく」っていう感覚はすごく大事だそうです、例えば間逆なことですがある人と会う約束をする、でもなんとなく気乗りしない・・・
「別に嫌いなわけじゃないけど、なんとなく・・」というのは本能なわけでそこは正直にしたがっていい、と書かれていました。

当時、学生時代のクラスメイトとなんとなく卒業後もずるずる会っていて（同性です）嫌いじゃないけど、言葉にできないけどなんとなく気乗りしないな～って思っていた時に読んで、その気持ちに従いちょとづつフェイドアウトしました＾＾；

余談ですが、光成沢美さんという方の著書に「指先で紡ぐ愛」というのがあります。質問を読んでこの本を思い出しました。
光成さんの旦那さまが目も見えず、耳も聞こえない盲ろう者なのですが、その一文にこんなことが書いていました。

⇒「フランクル/『死と愛』　その中に恋愛、愛に関する三段階の記述があって心を打たれた。
第一段階の愛は、相手の外見的特徴、美人であるとか、ハンサムであるとか、そういった外見的特徴に由来するもの。
第二段階の愛は、相手の性格や性質に由来するもの。この段階の愛は「かけがえのある」愛。
第三段階は文字通り「かけがえのない愛」。つまり相手の外見ではなく、相手の「存在自体」に意味をおき、相手と共にあることにすべての価値を見出す段階。おそらく三つ目の段階が真実の恋愛と言えるだろう」

私はフランクルは読んでいませんが、ものすごく共感しました。残念ながらまだそんな出会いはありませんが＾＾；

的外れな回答になってしまったら申し訳ありません！
長文失礼いたしました。

お礼

的外れではないと思います。
私にはとても参考になるお話でした。

ところで回答者さんのお話しを伺って、それに少しちなんだ話しなんですが・・・

以前から思ってるのですが、女性ってなんとなく本能的にと言うのが適切か、直感的にと言うのが適切なのかはわからないのですが、相手の男性がどの程度自分を「本気で好意をもっているのか」を感じ取ってしまうようなところが有る気がするんです。

こう言うと「いや女の子だって、彼の気持ちが分からないことがある」と反論されそうですが
でも、そういう時の女性の気持ちって、実際には既に相手の気持ちが自分には無さそうなのに気付いていながら「でも信じたい」って思いにすがっていたりしてるってとこが、本当なのではないかって思ったりするのです。

つまり、回答者さんが言う「なんとなく本能的」に、相手の気持ちが推察出来るからこそ、それが本物と感じる時には理屈でなく本能的に男性を選択するという気がします。

いや、お礼の欄なのに無駄話をしてしまいました

回答ありがとうございました

回答No.3

noname#30532

当たってる　と思います。

「どこが好き？」っていう質問の答えって後付けであるし、言葉で表現できる部分に限られますよね。
良いところ悪いところ全部包括して一人の人なわけで、その良い部分だけを引っ張り出して比べても、同じ”好き”にはならない。
逆に、悪いところが同じであっても”嫌い度”は違う。

で、「一緒にいて居心地がいい」感覚は、やっぱり「中身」にひとくくりします。
好みのタイプ「しっくりくる人」って感じ（笑）

お礼

＞良い部分だけを引っ張り出して比べても、同じ”好き”にはならない。逆に、悪いところが同じであっても”嫌い度”は違う。

おっしゃてる事分かります。
本当に女性の方ってこういう感覚ありますよね。

その点男性は、結構単純に「ここが良いから『良い女』、あそこは良くないからダメ」みたいに、判断している気がします。
これって、女性にとっては中学生女子の、かっこ良い男子に憧れるってレベルの精神構造ですよね。

やっぱ、世間で言われるとおり、少なくとも恋愛や性については男性は女性より精神構造単純なのかな？
くっそー。同じ男性として悔しい（笑）

回答ありがとうございました

回答No.2

wyco

はい、まさにその通り、当たっていると思います。

今の彼とどうして付き合ったの？と世間話の中で聞かれますが、よくよく考えると彼の匂いが好きなんです。あと体温や肌のさわり心地。

自分の五感（+第六感）にとって不快じゃないことが重要です。が、それは大前提なので言わないだけです。また、そういうのって人それぞれで私にとって心地よいものでも、妹にしたら不愉快極まりないものかもしれません。なので余計なことを言ってせっかくいい男を目指そうとしている方を混乱させるよりかは、具体的な言葉で表現しているのです。そちらももちろん好みは人それぞれですが、その本能的に感じる部分を教えるよりは、簡単ですので。

当たっていますよ、いやぁ嬉しいですね。

お礼

うわぁ～

回答者の方に
＞当たっていますよ、いやぁ嬉しいですね。

こんなこと言われるのって、快感ですねー！！

もしかしてワシって「とても女心がわかる素敵なオジサマ」なのかしら（笑）
いや、仮に女心が分かっても「素敵」って形容詞は合ってないな。。。。鬱

回答ありがとうございました

回答No.1

yakochin

＞実際女性が男性を選ぶ時って「外見や中身がどれくらい『優れてる』か」で選ぶのではなくて、もっと「自分をどれくらい理解して受け入れてくれるか」とか「自分をどれくらい愛してくれるか」「どれくらいこの男性と居てなごめるか、心地よく居れるか、楽しいか」みたいな基準で選んでる気がするんです。

これはある意味ではそうだと言えるでしょうね。ただ、

＞極端な言い方をすれば、別に大した優れた面なんて無くても、女性が「この人と居たい」って感じられるものさえあれば、それで充分「魅力的」なのではないかって気がするんですね。

この極論を満たすには、「優れたもの」が必要なのでは？　「優れた」忍耐力であったり、「優れた」寛容さであったり、「優れた」洞察力であったり……。人はそれを「内的な魅力」と呼ぶのだと思います。

お礼

本当に質問文の言葉が足りず申し訳ありません。

さっそくの回答ありがとうございます

補足

この場を借りて補足します

Ｎｏ１の回答者さんの言われることは、しごくごもっともで「その一緒に居たいと思わせること自体が人間的魅力なんだ」ってのは、事実なんです。

質問文の字数から書ききれなかったのですが、これを言っちゃうと論理が堂々めぐりしてしまうのですよね。

そこで質問で伺いたいのは、「実際に『優れているかどうか』みたいな、“客観的かつ冷静な判断による見極め”」をしているわけでは無く、実際には「感情や本能的な『気持ち』でそのような判断をしているのではないか」ってことです。